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国策銘柄:バイオ関連銘柄

IPS細胞やSTAP細胞,癌ワクチンやHIV特効薬など、アベノミクスと言えばバイオ関連株が何倍何十倍と株価を上昇させました。今は下火となっていますが、実際に実用的になったり、順調に研究開発が進めば相場は再びあるという方も多い国策カテゴリーです。政府の予算もIPS細胞の実用化研究に1100億円を投じるようだ。 バイオ関連銘柄はアベノミクス株高の象徴!2012年~2013年の間に関連銘柄の株価は数十倍が当たり前となりました。国策銘柄の先駆け的な存在です。しかし、その後の急落を受けて個人投資家は痛手を負ったことから、バイオ株は触らないという人も多い。

【4884】クリングルファーマ

(バイオ関連銘柄,創薬ベンチャー

東証グロース上場、HGFタンパク質を用いた難治性疾患の治療薬の研究開発を手掛ける企業だ。

同社が本日、開発中の脊髄損傷急性期を対象とする組み換えヒトHGFタンパク質製剤「KP-100IT」について、医薬基盤・健康・栄養研究所から希少疾病用医薬品試験研究助成金の交付を受けることが決定したと発表!

これが軟調相場の中でも好感されて一時700円を超える上昇を見せていたが、厚生労働大臣の承認を受け19年9月12日付けで希少疾病用医薬品として指定され、希少疾病用医薬品試験研究助成金の交付を受けているが、22年度も交付を受けることが決定したわけだが、同社の希少疾病用医薬品の成果があるからこそ、助成金をもらえる事を考えても、この材料は今後に期待がもてるだろう。

同社の今後のスケジュールを見ても、多数のイベントが控えている。

2022年前半HGFタンパク質の治験(ALS:日本)第二相終了予定
2022年後半HGFタンパク質の治験(脊髄損傷急性期:日本)2022 年後半に患者組入れ完了を目指す
※米国とアジアは提携パートナーによる開発で日本より少し遅れそう
→販売承認されたら2024年10月~2025年9月以降、恒常的な製品売上により黒字化達成を目指す
2022年後半HGFタンパク質の治験(声帯瘢痕:日本)第三相開始予定
2023年前半HGFタンパク質の治験(脊髄損傷急性期:日本)2023 年前半に最終症例の経過観察終了を目指す

イベドリの買いも期待がもてるだけに注目といえるだろう。

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【2395】新日本科学

(バイオ関連銘柄,創薬ベンチャー,新型コロナウイルス関連銘柄,iPS細胞関連銘柄

東証プライム、創薬初期に動物で安全性、有効性を確認する前臨床試験受託が柱。ヒトに近いカニクイザルが得意。試験施設を鹿児島・指宿、中国、カンボジアに保有。臨床試験は米国PPD社とJVで持分化。経鼻投与技術で偏頭痛薬など創薬も。プロジェクトごとに特定目的会社設立し資金調達するスキーム。13年理化学研究所とiPS細胞で眼科再生医療で共同研究契約。18年に米国拠点は譲渡。19年からアステラスと前臨床試験の包括提携。19年9月には偏頭痛薬開発会社がNASDAQ上場をしている。

直近で、完全子会社化を目的として【2176】イナリサーチに対して900円でTOBを発表するなどの材料を発表していたが、大手証券のいちよし証券は難易度の高い医薬品開発に必要不可欠な霊長類の前臨床試験受託を得意としている同社が今後売り上げが伸びていく期待からレーティングを新規に「A」、フェアバリューを3300円としている。

直近で上げ足を詰めてる強いチャートとなっているが、年初来高値を更新して勢いあるチャートとなっているだけに、注目と見る。

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【4884】クリングル

(バイオ関連銘柄,創薬ベンチャー

再生治療薬HGFの医薬品化に取り組む。脊髄損傷急性期を対象とする医薬品開発に注力。筋萎縮性側索硬化症では治験薬の安定性試験を実施などを展開する大阪大学発の創薬バイオベンチャー

同社だが、情報元からは8月のイベドリに向けての動きから今後期待ができるとの話。しっかり聞けてはいないが、要注目との話。詳細は分かり次第記載する。

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【4596】窪田製薬

(バイオ関連銘柄,創薬ベンチャー、遺伝子治療、オンライン診療,白内障

眼疾患治療薬ベンチャー。白内障や網膜色素変性の新薬開発を主力とし世界中で眼疾患者の視力維持と回復に貢献することを目的に、イノベーションをさまざまな医薬品・医療機器の開発及び実用化に繋げる眼科医療ソリューション・カンパニー

同社だが、100%子会社のクボタビジョン・インクが開発している「Kubota Glass」が、FDA(アメリカ食品医薬品局)にて医療機器の登録を完了した事が材料視されて急騰、その後急落とはなったが、週末に「Kubota Glass」を米国で販売開始が決定となった。

これにより株価は急騰してSTOP高を付けているが複数の眼科製薬・医療機器企業の臨床試験・製品開発に参加している実績を持つ眼科専門の研究所でもあるManhattan Vision Associatesでの取り扱いが確定されている。バイオの小型株だけに乱高下の動きは続くだろうが、市場規模も大きいだけに今後の上昇も期待できる。押し目は注目しておくべきと言えるだろう。

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【4582】シンバイオ製薬

(バイオ関連銘柄)

シンバイオはいわゆるバイオベンチャーで2005年に設立された企業だ。がん・血液・疼痛管理といった領域に特化した企業として知られている。研究所を持たずに、他社から新薬候補品開発権を取得し、臨床試験を経て製品化するのが特徴となる。

現在の主力商品は抗悪性腫瘍剤のトレアキシンと、骨髄異形成症候群対象の抗がん剤となるリゴセルチブメイテックとなっている。

特に、アステラス・ドイツから導入しているトレアキシンについては下記の通り適応(ある症状に対して効果・効能が認められる事)が拡大しており、今後の販売増が見込める状況となっている。

 

先日発表した1Q決算は売上高157%増の14億2000万円、営業利益は2億1千万円の赤字、純利益は2億の赤字となっている。一方で、通期見通しは売上高91億5100万円、営業利益は13億6100万円、純利益は11億4900万円と黒字に転じる見通しを出している。先程記載した主力たんるトレアキシン製剤が利益に貢献する予定だ。

バイオで黒字というだけで、株価的にはインパクトがある。実際に株価は黒字の見通しがではじめた1月から右肩上がりに上昇。2月位末には1478円をつけて一服。その後押し目を経て、3月には1713円まである。その後は戻り高値を4月に試して1439円。

チャート的にはネックラインが1000円とする三尊の形になったが、本日高値1517円まであり三尊を否定いている。これで短期的には3月高値の1713円が目指せる格好となった。特に終値で1478円を超えてくるようであれば注目しておいたほうが良いだろう。

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【4978】リプロセル

(バイオ関連銘柄・低位株ボロ株)

ノーベル賞の受賞発表を前にしてバイオ関連銘柄の一角が盛り上がりを見せている。

バイオ関連銘柄にとって最も注目が集まるのが、10月7日(月)の生理学・医学賞の発表であるが、これを皮切りに物理学賞(8日)、化学賞(9日)と続く。

バイオ関連銘柄の急騰が相次ぎ、「バイオ株バブル」が起きたのは山中教授がノーベル賞を受賞した2012年後半から2013年半ばにかけての事だが、同社が上場した2013年6月は丁度バイオ株バブルが崩壊した頃で、上場後に下落の一途を辿る事になった悲惨なバイオ関連銘柄でもある。

しかし、それは過去の話であり近年では底堅さを見せているのも事実であろう。

2019年2月にはiPS細胞を使って脊髄損傷の回復をはかる臨床試験計画も厚生労働省から認可されており、iPS細胞関連の研究試薬を手掛ける同社にとっても追い風となるようなニュースではなかろうか。

他にも9月9日には世界的な細胞機能測定システムの開発・販売企業の米アクシオン・バイオシステムズと、国内における販売代理店契約を締結、9月11日には上海拜力生物科技と、中国における販売業務提携を開始したと発表している。

立て続けに発表される材料が好感される形で株価にも反応が出ており、ノーベル賞の受賞発表を前に更なる注目が集まってきても不思議ではないだろう。

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【7776】セルシード

(バイオ関連銘柄)

8/30はセルシードが急伸している。

大阪大学が8/29にiPS細胞から作ったシート状の角膜細胞を初めて患者に移植した事が多くのメディアで報じられた。

大阪大学の西田幸二教授らの研究チームが行った角膜細胞の移植は、角膜の表面が傷つき失明状態にある「角膜上皮幹細胞疲弊症」の患者に行ったもので、8/23には患者も退院したそうだ。

角膜シートは京都大学から提供された他人のiPS細胞を培養して作られたもので、患者の女性は今のところ拒絶反応もなく、失明状態だった視力は移植後に回復へ向かっているそうだ。失明から回復へ向かう、ゼロから1へと進める事が出来た功績は非常に大きいだろう。

今後、臨床研究が順調に進み実用化されれば、慢性的な角膜提供者の不足の解消につながことが期待されているだけに、株式市場でも関心が高まっている。

セルシードは東京女子大発のバイオベンチャー企業だ。細胞シート再生医療を主体に手掛けており、同社が8/14に発表した決算が悪かった事から、現在は相当な割安圏にあった事も影響して思惑買いが集まっている。引き続き注目しておきたいところだ。

 

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