仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄

国策銘柄とは、株の格言に「国策に売りなし」とあるように、国を挙げて実行される政策によって恩恵を受けるであろう銘柄について書いていきます。日本が国家予算を組んでその分野を成長発達させていくので、株価もそれらを織り込もうとする流れから急速に株価を上昇させる流れがあります。マイナンバーや国土強靭化、オリンピック開催やインバウンド関連、サイバーセキュリティーなど多くの関連する銘柄が株価を上げています。

【8462】フューチャーベンチャーキャピタル

(ZMP関連銘柄・自動運転関連銘柄)

今日は同社や【3663】アートスパークホールディングス【6632】ケンウッドなど、ZMP関連銘柄・自動運転関連銘柄とされる銘柄への物色が後場強まったな。
どうやらブルームバーグのアメリカ版の記事で「ZMP may hold IPO as soon as September, person familiar says.」と報じられたのが刺激材料となったようだ。
まだ先の話とされ短期急騰で終わる可能性もありそうだが、国内でもZMP上場に関する報道が近々出るのではという期待感もあるかもしれないな。
ただ、同社はZMP社に出資しているのでは?上場となれば凄まじい利益を上げるのでは?更にヴイストンも上場すればファンドとして完全に復活するのでは?という思惑で買われているようで、ソースを探してみても「たぶん保有しているだろう」って感じの情報しか出てこない。
なので出資している可能性もあるかもしれないってぐらいで上げているということを考えると、逆指値で対応できるならって感じではないだろうか。
明日も続くかどうかは微妙だが上へ行くようなら割切り。

【3776】ブロードバンドタワー

(人工知能AI関連・多言語翻訳)

本日材料が出ている。
なんでも、日本マイクロソフトと国立大学法人豊橋技術科学大学と協業して
AI・機械学習による多言語コミュニケーションの実現に向け協働~2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における海外からの来訪者を対象にリアルタイム翻訳を提供~ だそうだ。
このサイトで様々なオリンピック向けの翻訳やデジタルサイネージが必要と書いてきたが、BBTの出した材料で株価があまり動いていない事を考えると、押し目は狙い所かもしれないと個人的に思う。
まあ日経も下げているのでというところはあるが…。

【7472】鳥羽洋行

(ロボット関連銘柄・国策銘柄)

政府は人工知能(AI)、ロボット、ITの活用を成長戦略の柱とし、AIなどによる「第4次産業革命」の実現に向け動いている。
「第4次産業革命」はドイツ政府が2012年から打ち出している「Industry 4.0」を日本語にしたもので、労働人口減で低迷する日本経済の生産性、成長力をAI、ロボット、IT技術を駆使し高めようって感じのようだ。
2020年までに30兆円もの関連市場を創出することを目標に掲げている。
日本の労働人口の49%がAI・ロボット等で代替可能になるみたいな調査結果を野村総合研究所が昨年12月に発表していたが、ロボット導入で職場を失う人が増えてくるのだろうか。

動画のロボットは【7472】鳥羽洋行の次世代産業用ロボットNEXTAGEだが、こうしたロボットが今後増えてくる感じだろうか。
【7472】鳥羽洋行は日頃の出来高が少なく、米国を除く世界的な景気減速を見込み、減収減益予想としていることから買いが入りにくそうではあるが、産業用ロボット分野等にも進出してきていることからテーマ性を強めてきたりしないものだろうか。
あらゆる製造業の生産現場における自動化・省力化の推進に向けた事業を行っているので、今後の成長性に期待し注目してみたい。

【3753】フライトホールディングス

(アップルペイ関連・電子決済・フィンテック関連銘柄・黒字転換)

度々紹介しているフライトHD社。
少し前に決算発表をして、今季は黒字転換の予想。
このサイトで一番最初に紹介した時は疑義注記銘柄で、下手したら上場基準を満たせなくなるような銘柄だった…。
圧迫していた研究開発費が減り、国内端末の売上が増え、さらに海外納品が進むという。
本日はEU圏の決済会社と業務提携を発表してストップ高になった。
四季報によれば海外での端末販売は手数料収受型での契約展開を狙っているようで、今日の材料はアップルペイのチャリンチャリンビジネスが上手くいくかどうかの第一歩と言えそうだ。
オリンピック開催までにアップルも日本でのアップルペイ決済を間に合わせるだろうし、依然として訪日外国人も増え続けている。
国内外のアップルペイのマーケットを多く握れれば、時価総額30億円以下という水準では収まらないと個人的には思う。

【3804】システムディ

(教育×ICT関連銘柄・edtech・国策銘柄)

5月18日(水)~明日20日(金)まで東京ビッグサイトで行われている教育ITソリューションEXPOに出展していることから期待感が強まったのか、5月16日722円まで急伸。
デジタル教科書関連銘柄として【3933】チエルが株価を一気に上げたが、【3804】システム ディもIT(情報技術)を使った教育サービスでの成長性への期待感が先行してくれば面白そうだな。
政府が小中学校でのプログラミング教育必修化の方針を打ち出したことなどから、教育ICT(情報通信技術)市場は20年までに2,000億円規模になると想定されているようで、教育ICT関連の材料が出れば話は早そうだが、来月6日(月)、7日(火)には総務省及び日本経済新聞社が「世界ICTサミット2016 デジタルトランスフォーメーション ~ビジネスが変わる・ものづくりが変わる~」の開催を予定していたりするので、また話題性・テーマ性から物色が強まってくるかもしれないな。
3月14日に発表した決算は11-1月期経常が赤字拡大という内容だったが、PER7.2倍ほどと割安感がある。

17日、18日と下げ一波終わった印象だが、25日線あたりでしっかりと切り返してきているので、今後の動きにも注目してみたい。

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【3443】川田テクノロジーズ

(介護ロボット関連銘柄・国策銘柄)

今日13日に政府の総合科学技術・イノベーション会議(議長・安倍晋三首相)が行われ、2017年度予算案で科学技術分野の概算要求の指針となる「科学技術イノベーション総合戦略」がまとめられた。
人工知能(AI)やロボット分野を強化する方針のようだ。
ロボット・人工知能(AI)関連銘柄の【7779】CYBERDYNEが調整を重ねつつ株価を上げてきているが、介護ロボット関連銘柄の【3443】川田テクノロジーズもロボット関連銘柄の一角として注目が集まったりしないものだろうか。
昨日12日に発表となった決算で17年3月期は前期比5.0%減の25億円に減る見通しとなっていたが、赤字株の【7779】CYBERDYNEが上げてきたことを考えると決算内容よりテーマ性が強まってくるかどうかという気がする。
PER10.1倍、PBR0.57倍と割安感があり、インフラ補修関連も材料視されてきたら面白そうではないだろうか。
チャートも良くなってきているので注目してみたい。

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【8057】内田洋行

(デジタル教科書関連・edtech・教育×ICT関連銘柄)

先日書いた【3933】チエルが1週間で株価が2倍以上に急騰した。
材料が出ていた為だが、教育×ICT関連銘柄として内田洋行社も注目しておきたい。
政府が20年までに小学校、中学校、高校に配備する無線LAN設備投資に対し5割負担することを決めたようだ。
同社はオフィス家具大手で学校備品等も扱う。本業は好調とは言えなそうだが、四季報によると「教育用ICTや情報で案件を積み上げ」との記載がある。
投資指標においても内田洋行社は割安に見えるという点も。

【9419】ワイヤレスゲートもwi-fi機の需要増大で期待されるであろう。

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