仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄

国策銘柄とは、株の格言に「国策に売りなし」とあるように、国を挙げて実行される政策によって恩恵を受けるであろう銘柄について書いていきます。日本が国家予算を組んでその分野を成長発達させていくので、株価もそれらを織り込もうとする流れから急速に株価を上昇させる流れがあります。マイナンバーや国土強靭化、オリンピック開催やインバウンド関連、サイバーセキュリティーなど多くの関連する銘柄が株価を上げています。

【9279】ギフトホールディングス

(外食関連銘柄,ラーメン関連銘柄,海外展開,インバウンド関連銘柄

東証プライム上場、横浜家系ラーメン町田商店を始めとし食材や開業のプロデュース事業に注力する企業だ。

業績面は、22年10月期第3四半期(21年11月-22年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比25.2%増の122.20億円、営業利益が同70.0%増の11.22億円、経常利益が同43.2%増の18.05億円となり、さらに22年10月期の期末配当予想を13円から15円へ引き上げ、年間配当予想は27円と7円の増配を発表と業績は順調。

コロナ収束から売上はしっかりと戻ってきているが、同社は新たにアメリカ、東南アジアにおいて「町田商店」「豚山」等のブランドをFC事業として展開を予定しており、直近でもベトナムで家系ラーメンをプロデュースすると発表している。

兜町関係者からはラーメンだけでなく蕎麦、うどんなどにも注力する可能性がある。今後グローバルな展開で売上を伸ばしていく期待との事だけに要注目の銘柄と言えるだろう。

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【6284】ASB機械

(円安メリット銘柄,中国関連銘柄,インド関連銘柄,グローバルニッチ関連銘柄

東証プライム上場、PETボトルなどプラスチックブロー成形機で世界2位、前工程と後工程の一貫型では世界首位。業界で初めて生分解性プラスチック100%のボトル成形に成功。本社は長野県、国内では国内は高機能品と新製品開発に注力、世界各国に拠点を持つ非飲料系プラスチック容器の大手企業だ。

同社だが、海外比率が9割を占めており欧米、東南アジアからオーストラリア、インド、パキスタン、UAE、ブラジル、アフリカなどに拠点としている。8月5日に通期の同利益を従来予想の55億円→79億円(前期は95.7億円)に43.6%上方修正をしており、売上高及び営業利益については前回予想通りに進捗しているものの、急激な円安進行により為替差益が発生した事から、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を修正している。チャートも反発して高値を目指す動き、円安需要が高く海外比率9割だけに今後も注目と見る!

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【4523】エーザイ

(バイオ関連,医薬品関連,アルツハイマー関連銘柄

東証プライム上場、国内医薬品大手企業、神経系と消化器系がん関連に強みを持ち、アルツハイマー認知症薬分野で有望視される企業。

同社だが、アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」のグローバル第3相臨床試験で、統計学的に高度に有意な臨床症状の悪化抑制を示し、主要評価項目を達成した事からこれが材料視され上昇しているが、野村証券がレーティング「Buy」継続とし、目標株価を1万2,000円に引き上げている。

この引き上げはアルツハイマー型認知症の著名研究者のコメントを精査した結果、当初想定よりも承認・保険償還の確率は高まったと考え、「レカネマブ」の成功確率を60→70%に引き上げたとの事。さらに11月29日にアルツハイマー病臨床試験会議が開催される予定からも、様々な思惑、期待が入り上昇していく見込みが高いだけに注目の銘柄として記載する。

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【7692】アースインフェニティ

(トンピン銘柄,電力関連銘柄,ガス関連,省エネ関連銘柄,メタバース関連銘柄

東証スタンダード上場、2002年設立時の祖業はブレーカーの販売。協力会社で製造したブレーカーを中小企業向けに販売・設置し、電気代削減のコンサルティングも行い、小規模店舗や中小工場向けに電力やガスを小売りする新電力会社だ。

トンピン銘柄と呼ばれるマツモト、三ッ星、トミタ電機に続く新規として騒がれ急騰した同銘柄だ。全体相場が急落してトンピン銘柄から資金が一気に抜けてきているが、情報元からアースインフェニティはまだ資金が抜けていないとの話。

売りが溜まっていれば、4000円割れはチャンスとの事。まあトンピン銘柄は乱高下そして投資家メンタルが弱っている状況だけにリスクがありオススメはしないが注目してもらえたらと思う。

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【6561】HANATOUR JAPAN

(インバウンド関連銘柄,旅行関連銘柄

東証グロース上場、2017年12月にグロース市場に韓国大手旅行会社ハナツアーの子会社として上場したインバウンド専門の旅行会社。

インバウンド需要が高まっているのはニュースでも見ても分かる通りだが、岸田総理も円安需要を最大限に活かした政策をしていくとしているだが、韓国を中心に、中国、東南アジア、欧米からの団体旅行客向けにホテルや交通手段などの手配を行うが韓国の団体旅行客向けが5割で業績はインバウンドの動向と連動しており、手配業務以外に団体客向けの観光バスを運行、宿泊特化型のホテル運営、免税店販売なども業務を拡大傾向。

チャートを見ても一押し入れてから再び上昇の形、兜町関係者も有望視するインバウンド関連だけに注目と見る。

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【5127】グッピーズ

(医療介護関連銘柄,人材派遣関連銘柄,福祉関連銘柄,IPO銘柄

東証グロース上場、年間500万アクセスある医療・介護・福祉57職種に対応した求人サイト、新卒採用、就職情報誌、合同就職説明会、求人票発送代行など、求人企業と求職者の新たな出会いを提供する人材サービスおよび健康管理アプリの運営する企業だ。

国策の医療介護、福祉関連のIPO銘柄、今回のIPO資金用途は人件費、広告宣伝費との事だが、同社はVCなし株主構成も悪くなく、ロックアップ180日100%との内容からも上昇しやすい条件は揃っている。IPO上場して悪い環境の中でも強い上昇、売り物もでるが、乱暴なVCの玉も降ってくるという事もないだけに、ここからの上昇余地はまだ高いとの話。現在株価は2247円だが関係者からは株価3000円も超えていく見込みは高いとの事からも注目だ。

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【4996】クミアイ化学

(農業関連銘柄,食料問題関連銘柄,国策関連銘柄

東証プライム上場、全農系で農薬専業トップクラス。水稲用除草剤が主力。微生物農薬の製造も展開する企業だ。

インフレから輸入品の価格が上昇、円安もあり家計の負担をかけているというのはニュースでも報道されているが、同社は農薬専業のトップ企業、同社に対していちよし経済研究所が26日にレーティング「A」継続としており、フェアバリューを1,450円から1,650円に引き上げている。

同社の除草剤「アクシーブ」が米国や豪州を中心に売上高を伸ばしており、ブラジルやアルゼンチンの穀物農家が、高価格ですが薬効に優れるアクシーブを使用する農家が増えていているとの事からも今後の業績面の期待は高い。

政府でも食料自給率の向上に向けて国策としての動きもある。同社は割安面もあり、兜町関係者も注目しているとの事だ。

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