仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

思惑銘柄

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【2370】メディネット

(思惑銘柄)

メディネットは東京大学医科学研究所発のバイオベンチャーだ。免疫細胞療法支援で、医療機関に細胞培養装置提供などを行い、国立病院機構と共同で成人T細胞白血病を対象とした樹状細胞ワクチンなどの開発も手掛けている。

バイオベンチャーという事でご多分に漏れず費用先行の赤字企業であり、赤字を行う為に新株を発行する傾向にある。現在は第16回まで発行している。

この第16回新株予約権が昨日8月3日に大量行使された。87.88円で487万株の行使となっている。

前回の第15回新株予約権が大量行使された5月半ばには大相場を演じている事から思惑が発生している。大量行使された株券をさばく為に、また大相場を築くのではないか?というものだ。

一方で、新型コロナの影響でバイオ株が総じて高い事から新株発行の間隔がせまくなっている事には注意が必要だ。第15回から第16回の発行まで約1ヶ月となっている。万が一、第16回新株をさばくために相場を演じないという事になれば、下落が待っている事になるし、再度新株予約権が発行されるかもしれない。

とは言え、決算発表は8月7日予定となっている。この際に材料を発表し第16回新株をさばくのかどうか。ボロ株・バイオ株にて一発を狙う人にはたまらないものがあるだろう。株価が120円を超えるようならば、切り下がる上値抵抗を抜ける事になるので、その点は注目だろう。

 

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【2342】トランスジェニック

(新型コロナ関連銘柄・思惑関連銘柄)

トランスジェニックはバイオベンチャーの一角だが、一般的にイメージする創薬ベンチャーではない。山村研一・熊本大シニア教授(元社長)が開発した可変型遺伝子トラップ法により遺伝子改変マウスを作製する会社だ。創薬に必要なマウスの提供という事で、ゴールドラッシュの際に金を掘るのではなく金を掘る道具を売る側と言えるだろう。

また、赤字が状態化しているバイオベンチャーとは違い、収益を安定化させる事にも注力している。事業の多角化を行っており、投資事業としてガラス製品加工販売やアウトレット、ビジネススクールなども運営している。

新型コロナの巣ごもりの影響でアウトレット・通販は好調なようで、PCR検査の受託も始めるなど新型コロナによる新たな需要も捉えている。これは事業の多角化が良い方向に進んでいるとみる事もできるだろう。ただ、本業の治験支援はコロナの影響で苦戦しており、見通しは未定となっている。

さて、四季報の来期予想をもとにするとPERは72倍となり割高な水準と見えるが、22年度予想を適用するとPERは36倍となる為、極端に高いといえる水準ではない。ただし、上述の通り新型コロナの影響で本業の見通しが未定であり、22年度予想を適用して割安・割高を考えるには不確定要素が大きすぎるだろう。となると、必然的に短期投資を前提に考える事になる。

注目したいのは6月18日に決算と同時に発表した「臨時報告書」だ。これによると、減資を行うとなっている。実施予定日は8月28日となる。これにより繰越赤字を解消し、配当を行う下地ができあがる事になる。もちろん、会社側が配当を行うというアナウンスを行っている訳ではないが、配当への期待が高まる事になるだろう。新型コロナの影響があある程度見渡せるように、業績見通しを出すとともに配当のお知らせでもでればサプライズとなる。

テクニカル的に見れば「炎症可視化マウス作製とその応用」が、米国特許庁から特許査定を受けた事による株価急騰から日柄も経過し、飛びついた向きが投げた頃だろう。その中で本日急伸し、25日移動平均線を上抜けてきた。495円を抜けてくれば面白い動きを見せてくるかもしれない。某投資顧問が推奨した事も考えると、何か話が出回ってる可能性もあるが、基本的には配当期待と私は見るが、今後の株価の動きに期待が高まる。

 

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【8186】大塚家具

(思惑関連銘柄)

家具小売の大手。もともと高級家具の販売の強みを持っていたが、みなさんご存知の親子喧嘩から大塚久美子社長が就任以降は低価格帯の販売に力を入れている。

ただし、低価格帯の家具はニトリHD(9843)やイケアが強く、大苦戦となっている。もともとは手持ち現金が豊富な会社だったが、一気に流出。赤字がとまらず、増資を繰り返している。

貸し会議室のTKPや中国や日本の投資ファンドから出資を募ったのち、ヤマダ電機(9831)の傘下となっている。大塚家具(8186)の店舗で家電を販売し、家具と家電の総合的な販売を行う事でシナジー効果を得る予定だったが、それも不調に終わっている。

ここまでの業績低迷については久美子社長の経営方針と経営手腕が問題視されており、度々退陣が話題になっている。

さて、このところの大塚家具(8186)の上昇については、久美子氏の退陣があるのでは?という思惑が先行しているという話を聞いた。本日の上昇もその影響が考えられる。

ただ、このような思惑先行の買いの場合は何か材料がでるにしても退陣という事でなければ期待していたホルダーの投げが月曜に出る可能性にも留意しておかなければならない。

とは言え、チャート的には右肩上がりとなっている。25日移動平均線を割れて撤退となっても痛くない金額だけでチャレンジする分には面白いかもしれないだろう。

 

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【9888】UEX

(思惑関連銘柄)

UEXはステンレスやチタンを扱う専門商社となる。1872年創業の老舗だ。現在は住友商事が10%を握る筆頭株主になっている。取り扱いに関しては大同特殊鋼と日本製鐵が主となっている。

低温高圧環境下で使用可能なステンレス及びその加工品を販売している事から、水素ステーション関連として一時人気を博した銘柄だ。

現在商社株は新型コロナによる商品市況の落ち込みにより利益が減少するとの懸念から出遅れている。丸紅でPER8倍台、三菱商事・伊藤忠商事で9倍台、住友商事が12倍台、三井物産が15倍台だ。同社は小型株という事もありPER6倍台と更に出遅れている。

ただし、全体の環境をみると各国中央銀行が新型コロナ対策として市中にお金をばらまいている。M2は過去最大まで膨れている。これにより、通常安全資産とする国債とリスク資産とされる株は逆相関になるのだが、国債も買われ、株も買われ、更には金価格も上昇する異常事態となっている。

簡単に言えばバブルだ。今後、商品市況にも影響がでてくる事になるだろう。特に一時クラッシュした原油は戻りを見せており、それによりエネルギー関連に強い三井物産が5大商社の中では買われているのだろう。続いては、景気刺激策として社会インフラ整備が打ち出されている事で鉄鋼等の需要が期待され、それにより金属に強い住友商事が買われていると思われる。

原油エネルギーに関しては、アメリカのシェールオイルの採算ラインとなる40ドル付近で落ち着きそうな為、金属市況の戻りに期待するのは妙味があるだろう。であれば、住友を買えという話になってしまうが(笑)

ただ、UEXのチャートを見ると、6月末に出来高増加。やれやれの売りに押され下落したが、その後は下値を拾われる展開となっている。ここに来て出来高を伴って上昇尾に転じており、6月末の高値をザラバで超えてきた。これが鍋底であり、売りがれという事であれば終値で6月末の高値を超えると上昇基調が高まるものと思われる為、期待したいところだ。株エヴァンジェリストも本日の銘柄として注目しており、何かあるのか今後の推移を見守りたい。

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【6634】ネクスグループ

(思惑銘柄)

ネクスグループの祖業は通信機器の設計・販売を祖業とし、現在では衣料や雑貨を販売する「チチカカ」が主力となっている会社だ。その他、インターネット旅行事業や農業ICT事業なども手掛けている。

同社は新型コロナ感染症で在宅ワークが広がった事から、「USB 型 3G/LTE データ通信端末「UX302NC-R」 テレワークに対応した「セキュアアクセスパッケージ」を提供開始」とのIRを発表。バッテリーレスで接続できるUSB型の通信端末と2段階認証を活用しセキュリティを高める事で在宅ワークを後押ししている。この施策により、通信機器セクターの利益は伸びているようだ。

また、【2345】クシム(旧社名はアイスタディ)と連携し「クシムと「GIGA スクール構想」に向けて提携強化 〜全小中学生 930 万人に PC1 台の時代を見据えたサービスパッケージを開発〜 」を発表。e ラーニングコンテンツに強いクシムと組む事で一層通信機器の販売を伸ばしたい考えだ。

ただ、祖業の通信機器販売が伸びてもその他事業が新型コロナの影響をうけて苦戦しているだけに注意は必要だろう。

株価を見ていると、このような開示に反応に上昇している。特に本日は出来高を伴い大きく上昇した。後場には20万株以上の成買いが入っていただけに何か思惑を感じるのは私だけだろうか。

チャート的にも押し目を作りながら上昇しており、底値圏脱出の初動のようにも見える。本格的に底値からの脱出となるためにも新たな情報が欲しいところだ。

 

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【6786】RVH

( 思惑関連銘柄)

RVHは美容関係の店舗を複数展開する会社だ。祖業は3次元画像向け半導体の開発だったが、業績不振からいわゆる箱企業に転落。一時親会社が「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」だった経緯を考えるとそれだけで近寄りたくない人もいるだろう。

ただ、簡単に箱企業とは言い切れない面もある。脱毛サロンとして急拡大した美容サロン「ミュゼプラチナム」や知名度の高い「たかの友梨ビューティクリニック」などを買収したためだ。いわゆる、IR芸の会社ではなく買収をちゃんと行う気概は買いたい。たとえそれが株価対策としてもだ。

さて、株価の方を見てみると新型コロナウイルスショックのあとに鍋底を形成。その後カップウィズハンドルの形を取ると、そこから揚げ足を早めている。ここに来て出来高を伴う大陽線をだしている事から買いが買いを呼ぶ展開となっているように見える。

目先は200日移動平均線を抜けている事から2月につけた窓を閉める可能性がある。その場合は株価的には200円が目標となるだろう。

勿論、私から見る限り曰くのある会社だけに株価の動きは一筋縄ではいかないだろうが、何か思惑を感じるのは私だけだろうか。

 

 

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【7082】ジモティー

(思惑銘柄銘柄)

オンラインの掲示板「ジモティー」を運営する会社。家具など捨てるのにお金がかかるし、もったいないものを個人間で取引するのに活用されている。積極的なCM展開を行っており、「地元の掲示板♪ジモティー♪」という音を聞いた事がある人も多いだろう。

同社の主な収入はPVによる広告収入だが、上場や積極的なCMが功を奏し伸長。大きな費用負担となる広告費に関しては、営業黒字に収める格好で投下するとしており、会社方針としては今後は黒字を継続して投資資金の回収を図る格好だ。

また、この手のビジネスモデルに関しては一回同業他社に対して優位性を持つと寡占市場を作れる傾向にある。同社がこれまでに投下してきた資本以上の投下を行うような企業が現れない限り安定した業績が続く事が見込まれる。

新型コロナの問題で可処分所得が下がるとするならば個人間の取引はより活発になる可能性もあるため、ポストコロナの銘柄としても注目だ。チャートとしては、2月の上場後以降はコロナ禍に見舞われ冴えない動きとなっていたがここにきて戻りを見せている。25日移動平均線を上抜け、本日も5日線までの押し目できれいに戻りを見せている。また、明日以降何がしかのメディアに取り上げられるとの話もあるため注目しておきたい。詳細は勉強会にて。

 

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