仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

話題のテーマ株:MtoM/IoT関連銘柄

MtoMとは、(machine to machine)の略で、機械と機械が通信ネットワークを介して互いに情報をやり取りすることにより、自律的に高度な制御や動作を行うこと。機械の制御、ビル空調やエレベーターの運用管理、スマートグリッドによる電力供給制御など。 IoTとはモノのインターネット(Internet of Things : IoT)の略で、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行う。今後様々な機器がインターネットを介して通信するようになり、2020年には210兆円規模に、インターネットに繋がる機器は281億台になると予測されています。

【6666】リバーエレテック

(IoT関連銘柄・ウェアラブル関連銘柄)

10/11(火)はリバーエレテックがストップ高だ。同社の音叉型水晶振動子のシリーズに業界トップの低損失を実現した「TFX-04C」「TFX-03C」の2タイプを新たに加え、量産を開始したと発表していることが買い材料視されている用だ。

音叉型水晶振動子とはスマホやウェアラブル端末などの機器に使用される部品だ。昨今のスマホ・ウェアラブルデバイスは電力の消費が大きくなる傾向にあり、したがって型かつ低損失性能をもった部品の製品化は市場から求められていたもの。今回リバーエレテックが量産開始した製品は今後のIoT・ウェアラブル市場において高い需要が見込まれる

今回の急騰で上値抵抗線として意識される移動平均線を複数大きく上抜いた格好だ。リバーエレテックは急騰してもその後が続かない銘柄というイメージだが、今回の材料がどう評価されるか見ものだ。

【6038】イード

(材料株)

本日場中に材料を出したイード社に注目してみたい。
全体の相場が先行き不透明感が出ているので、新規上場IPOや個別材料株に資金が集中しそうな流れだ。
開示ではなく、イード社ホームページでの材料なのだが、
「専門家メディア運営」のノウハウを活かしメディア開発支援を開始~ 第一弾はクレディセゾンの新規メディア~

最近のIR広報は「第一弾」という言い回をするw
継続的なIRを出しますよって事にも受取れるし、実際【3753】フライトホールディングスが最近材料を出した時も、この第一弾というワードに投資家は期待しストップ高を付けた。材料自体はそんなに大きなものでは無かったと思う。

また、材料株としては3909ショーケース・ティービーの本日の材料として
英国の有力AR/VR(拡張現実/仮想現実)エンジン提供企業 Kudan Limitedと業務提携

を発表してストップ高となっている。つい最近このサイトで書いた銘柄なので嬉しい。夜間取引(PTS)でもストップ高をつけている。
以前レオス・キャピタルワークスが買っているとの話で株価を大きく上げた銘柄である。

■業務提携の背景
当社は2016年1月に研究開発機関「Showcase Lab.」を設立し、Web情報の分析技術、Web端末認識技術、ビッグデータ解析と機械学習(ディープラーニング)をはじめ、AR/VR、O2O、 FinTech、ユーザ与信分析、IoT分野に関する研究を実施していますが、当社の顧客基盤の中でもAR/VRに関するニーズは高まりつつあります。

この一文を見れば、最近流行りのテーマ株を多く含んでいるw
テーマ株、個別材料株物色の流れは選挙とイギリスのEU離脱問題が解決するまで短期的な資金が入って乱高下しそうだ。

イード社に関しては材料が小さいと思われているのか、投資家が気づいていないのか、株価はそんなに上げていないので取り上げておく。連続増収銘柄だし。

【3902】メディカル・データ・ビジョン

(IoT関連・Healthtech関連・健康×ICT関連銘柄)

遠隔医療に関連する銘柄の調子が良い。
本命とされる6034MRTは調整基調だが、新たな株式テーマ性がない今、やはりマザーズ市場で個別手掛かり材料のある銘柄に資金が入りやすい気がする。

メディカルデータビジョン社は現時点でも1400万人の患者データを有しており、今後も病院から提供されるようだ。このビッグデータを活用する動きは安倍首相の推進する「医療情報のネットワーク化」にも沿う。
2020年には市場規模26兆円を目指すとも書かれているし、少子高齢化で且つ健康への注目が高い昨今、伸びていきそうなカテゴリーである。
ただ、MRTもメディカルデータビジョンも指標的には高値警戒も必要そうだ。
まだまだ株価上昇するようなら順張りで、手仕舞は早めが良さそうだ。

【3666】テクノスジャパン

(AI人工知能・自動運転(ZMP)関連銘柄・株式分割・増配)

フィンテック・人工知能・自動運転などに資金が向かう流れ。
テクノスジャパン社は増配と株式分割を発表済みで、上記のテーマ株にも沿う事業内容のため買われている。
人工知能関連銘柄の中でも最新の人工知能技術である深層学習(ディープラーニング)は脚光を浴びており、株価は年初来高値を形成しているが、ここで落ちるようでは押し目買いをしてみたい。
個人的には中期ゴールデンクロスも発生しているので、一旦調整を挟んで再度バンドウォークして欲しいと思う。
材料株とテーマ株に短期資金が集中しているので、この流れが継続なら素直に順張りでも。

【3858】ユビキタス

(IoT関連・自動運転・ドローン関連銘柄)

昨日の材料になるが、政府は生産性の向上や高齢化社会によって農業人手不足を解消する為、自動運転農機に関わるシステム開発支援を発表した。
ユビキタス社は前回の決算で下方修正したことから株価は軟調であったが、現在は悪抜けして25日線を奪還。
同社はセンサーやモジュールなどで有名な企業でIoT関連では本命でないかと個人的に思っている。
またこの農機自動運転支援の材料に関しては、同社は昨年末に高精度位置測位(GNSS)を得意とするマゼランシステムズジャパン社と資本業務提携。
GPSでは十数メートルずれるのに対し、GNSSでは数センチ程度しかズレが生じないらしい。
自動運転の農機もそうだが、ドローンや自動車の自動運転にも欠かすことの出来ない技術だろう。もちろんそこも狙っているとのこと。
ユビキタス社は赤字だが、赤字縮小してきているし、有利子負債はなし。時価総額も大きくない企業だ。
材料と好決算で急騰しそうなので、安いところを拾っておきたい。

【2158】UBIC

(AI・人工知能関連銘柄・ロボット関連銘柄)

人工知能関連銘柄と言えばUBIC社と連想する人も多いだろう。
今までのUBIC社の持つAIと言えば、特許関連の調査や訴訟などのビックデータを高速調査するような仕事効率化的な意味合いが強い人工知能であったが、これに違和感を覚えた人はいないだろうか。俺には違和感があった。
人工知能といえば映画などで見るコミュニケーションがとれるロボットの脳みたいな、そんなイメージがあったからだ。
ロボットとAIという未来の世界を思い描いて関連銘柄の相場は大変な賑わいを見せたわけだが、
落ち着いてみれば5倍以上騰がった株価は2倍~3倍程度の水準まで下落している。

だがここに来て日本企業の唯一の人工知能関連銘柄とされていたUBICが人の思考や行動を解析する行動情報科学の研究を宣言。
UBIC とヴイストン、人工知能により、知識だけでなく、好みや感覚を理解する生活密着型ロボット「Kibiro」を開発。
短期的な投資家が想像した人工知能とはこういうモノではないだろうか。
インターネットを通じて様々な情報を吸収し、所有者の興味のあることに詳しくなっておいてくれる。
また普段のコミュニケーションから考え方など自動反復
学習。株のシステムトレードもインスコ!
そうなれば、今何の銘柄を買うべきか、自分でネットサーフィンしまくることもなくなるなw

近々で映画のようなAIやロボットを期待している訳ではないが、3年後5年後を楽しみにしたい。

【6981】村田製作所

(スナックワールド・スマホアプリ関連銘柄)

妖怪ウォッチの映画と共に、スナックワールドの映画が2本立てで公開される。
スナックワールドとは「第2の妖怪ウォッチ」と言われており、任天堂3DSやスマホアプリでRPGゲームとしてリリースされる。
また映画化、アニメ化も決定済みでかなりの予算をかけてPRしていくのだろう。
以前の記事でも取り上げたスナックワールドにおいて恩恵を受けるであろう銘柄。
村田製作所はタカラトミー社が発売する「ジャラ」(ゲーム上に登場する武器やアイテムのキーホルダー)にNFCチップを提供する。
タカラトミー社は現在スターウォーズグッズ関連として物色されているようだ。
スナックワールドも妖怪ウォッチのように子供の爆買い状態になるか。

【3858】ユビキタス

(スナックワールド・スマホアプリ・自動運転・IoT関連銘柄)

こちらも以前の記事で任天堂と親密と書いたユビキタス社。
村田製作所とは資本業務提携している。
任天堂DSですれ違い通機能を担当していた。
チャートもいい形になってきているし、テーマ性の強い関連株としていくつも期待できる。
IoTや自動運転関連、電力自由化(省エネ関連)としても見られる。
村田製作所は時価総額3兆以上で1単元190万円が必要。ユビキタス社は時価総額91億円で1単元11万円で買える。

 

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