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外食関連銘柄

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【9279】ギフトホールディングス

(外食関連銘柄,ラーメン関連銘柄,海外展開,インバウンド関連銘柄

東証プライム上場、横浜家系ラーメン町田商店を始めとし食材や開業のプロデュース事業に注力する企業だ。

業績面は、22年10月期第3四半期(21年11月-22年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比25.2%増の122.20億円、営業利益が同70.0%増の11.22億円、経常利益が同43.2%増の18.05億円となり、さらに22年10月期の期末配当予想を13円から15円へ引き上げ、年間配当予想は27円と7円の増配を発表と業績は順調。

コロナ収束から売上はしっかりと戻ってきているが、同社は新たにアメリカ、東南アジアにおいて「町田商店」「豚山」等のブランドをFC事業として展開を予定しており、直近でもベトナムで家系ラーメンをプロデュースすると発表している。

兜町関係者からはラーメンだけでなく蕎麦、うどんなどにも注力する可能性がある。今後グローバルな展開で売上を伸ばしていく期待との事だけに要注目の銘柄と言えるだろう。

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【3543】コメダホールディングス

(外食関連銘柄)

6/13はコメダホールディングスに注目が集まっている。

同社は名古屋を地盤に喫茶店をフランチャイズ展開し、今や店舗数は全国に800店を超えている。

そのコメダHDが【8058】三菱商事と資本業務提携契約を締結した事を発表した。両社は珈琲豆の輸入などで環境や安全性を重視したサステナビリティ推進活動を行うほか、海外事業展開やデータマーケティング機能に関する協業も進める方針となる。尚、コメダHDは三菱商事を割当先とする自己株処分も実勢する予定だ。

コメダHDが展開する「コメダ珈琲店」はセルフサービス形式のカフェが増加する中で、同社は敢えてフルサービスを選択し、大成功を抑めている。全国展開で800店も店舗数を増やした事で、国内成長においては期待薄となっていたが、今回の三菱商事との提携で世界展開に目を向けたというところか。

コメダ珈琲店は、既に中国や台湾などに計7店展開しているが、これから本格的に海外展開を行って行くのだろう。尚、決済データなどを使った商品やサービス開発でも両社は協力する方針となる。

日本式のフルサービス業態が海外で受けるかどうかは判らない部分もあるが、東南アジアなどを中心に試験出店や新業態の開発など事業領域の拡大など、今後の展開に注目しておきたい。

 

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【4287】ジャストプランニング

(外食関連銘柄・キャッシュレス決済関連銘柄)

4/11(木)はジャストプランニングが上昇している。

同社の子会社プットメニューは、モバイルオーダーシステムの「putmenu」を展開しており、イオンのフードコードや定食屋チェーンの大戸屋などへセルフオーダーやセルフ決済システムなど、外食産業向けに店舗管理ソフトを提供している。

そのプットメニューが、光洋が運営する社員食堂「みんなの社員食堂」で運用する事を開始した。このシステムを利用する事で、前日17時以降当日朝までの事前決済限定でのみ割引きを行うプランを採用し、当日朝の仕込み数調整を行う事で廃棄ロスなどを削減する仕組みも開始する。

注文はputmenu限定にし、キャッシュレス化をすることで、現金の取り扱いに関する人的コストは発生させず、売上管理もジャストプランニングが提供する飲食本部管理ASPサービスと連携して管理する仕組みのようだ。

今回プットメニューを導入する光洋本社のある横浜市金沢区は工業団地の為に飲食店が少ない反面、子会社である光洋スクエアが運営する横浜研修センターは220席規模の食堂を保有しており、食堂利用のムラによる廃棄ロスが問題となっていた。

横浜市と言えば、中学校などで給食の代わりとなる配達弁当、所謂「ハマ弁」が社会問題化しているが、プットメニューの仕組みを取り入れる事で、様々な問題を解決出来るかもしれない。今回のプットメニューの導入が成功すれば横浜市からも注目が集まる事だろう。

また光洋の子会社である光洋フードサービスは、全国の病院や施設内レストランへの飲食受託運営も行っている。今後も同社と連携を推進して行く方針としており、ビジネス拡大に繋がる可能性も大きそうだ。

 

【4286】レッグス

(旅行関連銘柄・外食関連銘柄)

4/4(木)はレッグスが大きな注目を集めている。

同社は食品や飲料向けを中心に販促グッズの企画など、マーケティング活動を中心に展開している企業だが、4/3取引終了後にウォルト・ディズニー・ジャパンとフード領域のライセンス契約を締結した事を発表、これが大きな刺激材料となっている。

同社はディズニーキャラクターを使用した商品の製造販売及びグッズ販売コーナーを併設した期間限定のスペシャルカフェをプロデュースする事も発表しており、その第一弾として【3387】クリエイト・レストランツ・HDと表参道に専用店舗を設置し、「シュガー・ラッシュ:オンライン」MovieNEX発売記念カフェを開催する予定としており、以降は「アラジン」「トイ・ストーリー」「アナと雪の女王」など人気コンテンツとのコラボカフェ展開も予定されている。

同社はかねてより、主力事業の一つとしてコラボカフェに代表されるような「コンテンツ」と「飲食の場」を掛け合わせたフードエンターテイメント事業に注力をしているが、これが世界中で長年愛され続けてきたディズニーのキャラクターを使えるというのは大きいのではないだろうか。日本のディズニーファンだけではなく、世界中の観光客からも人気スポットとして注目を集める可能性もありそうだ。

 

 

【3963】シンクロ・フード

(飲食関連銘柄・シェアリングエコノミー関連銘柄)

8/27(月)はシンクロ・フードに大きな注目が集まっている。

シンクロ・フードは飲食店の「出店」「物件」「求人」「インテリアデザイン」など、飲食店運営に関わる事業を展開している企業だが、8/24(金)取引終了後に、会議室やワークスペースのシェアサービスを展開するスペイシーの出資する事を発表している。

スペイシーは会議室などのオフィス空間だけではなく、飲食店には不足気味な会議室や休憩所として活用出来るサービス展開も行っている企業で、飲食店が手軽にアイドルタイム(客数の少ない時間帯)や遊休スペースを有効活用出来るように連携をして取り組んで行くとの事だ。

最近は様々な分野にシェアリングエコノミーが浸透して来たが、特に都市圏では、不動産の高値が相成り、会議室や休憩所などのスペースもシェアする時代が来ている。また、飲食店と貸し会議室が連携する事で、新たなビジネスやサービスを生み出す可能性も有るかもしれない。同社の今後の動向には注目しておきたいところだ。

 

【9828】元気寿司

(外食関連銘柄)

8/1(水)は元気寿司に大きな注目が集まっている。
元気寿司は7月31日大引け後に19年3月期第一四半期(4-6月)連結経常利益を発表、前年同期比99.2%増と大幅な上昇となっている。

元気寿司は元々は「回転寿司店」のチェーン展開を行っていた企業だが、近年は「回転しない寿司店」の拡大に注力し、これが大ヒットしているようだ。オールオーダー型の最大の利点は注文を受けてから寿司を握るので、食料廃棄ロスを削減出来る点。国内の既存店売上が2ケタ増収を達成した大きな要因だ。

飽食の時代、コンビニ店の米飯廃棄問題などが大きく取り上げられる事の多い昨今だが、「回転寿司店」も「回転しない寿司」へのシフトが求められているのかもしれない。

尚、元気寿司は「スシロー」ブランドでお馴染みの【3563】スシローGHと2017年9月に経営統合しているが、食材の仕入れ先についても再編を発表、回転寿司で人気の「スシロー」と同じ食材を提供する準備が整った形となる。今後更に業績上昇に期待出来るかもしれない。引き続き注目したい銘柄だ。

 

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【2440】ぐるなび

(外食関連銘柄・キャッシュレス化関連銘柄)

7/31(火)はぐるなびが大きな上昇をしている。
7月30日取引終了後にぐるなびは通販大手の【4755】楽天と資本業務提携を発表している。今回の提携でぐるなび側の467万7600株を約40億円で譲渡、楽天が9.6%を保有する第2位の株主になる予定だ。

ぐるなびと言えば飲食店の情報を集めたポータルサイトを運営しているが、ぐるなび会員と楽天会員のIDやポイントプログラムの連携を進める狙いがあるようだ。楽天が運営するグルメサイト「Rakoo(ラクー)」の拡大にも寄与する事になりそうで、大きな注目を集めている。

楽天が全国で約50万の加盟店を抱えるぐるなびと提携した一番の狙いは、楽天が推進しているキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」などで決済出来る飲食店を拡大し、キャッシュレス化の浸透を促したい目的もあるのかもしれない。もし50万店の飲食店で「楽天ペイ」が利用可能となればインパクトは相当に大きそうだ。

他にも多様なサービス開発・販売促進を展開していく方針のようで、今後の事業展開にも期待が集まる。ぐるなびと楽天の提携には大きな可能性がありそうだ。引き続き注目したい。

 

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