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【2342】トランスジェニック

(新型コロナ関連銘柄・思惑関連銘柄)

トランスジェニックはバイオベンチャーの一角だが、一般的にイメージする創薬ベンチャーではない。山村研一・熊本大シニア教授(元社長)が開発した可変型遺伝子トラップ法により遺伝子改変マウスを作製する会社だ。創薬に必要なマウスの提供という事で、ゴールドラッシュの際に金を掘るのではなく金を掘る道具を売る側と言えるだろう。

また、赤字が状態化しているバイオベンチャーとは違い、収益を安定化させる事にも注力している。事業の多角化を行っており、投資事業としてガラス製品加工販売やアウトレット、ビジネススクールなども運営している。

新型コロナの巣ごもりの影響でアウトレット・通販は好調なようで、PCR検査の受託も始めるなど新型コロナによる新たな需要も捉えている。これは事業の多角化が良い方向に進んでいるとみる事もできるだろう。ただ、本業の治験支援はコロナの影響で苦戦しており、見通しは未定となっている。

さて、四季報の来期予想をもとにするとPERは72倍となり割高な水準と見えるが、22年度予想を適用するとPERは36倍となる為、極端に高いといえる水準ではない。ただし、上述の通り新型コロナの影響で本業の見通しが未定であり、22年度予想を適用して割安・割高を考えるには不確定要素が大きすぎるだろう。となると、必然的に短期投資を前提に考える事になる。

注目したいのは6月18日に決算と同時に発表した「臨時報告書」だ。これによると、減資を行うとなっている。実施予定日は8月28日となる。これにより繰越赤字を解消し、配当を行う下地ができあがる事になる。もちろん、会社側が配当を行うというアナウンスを行っている訳ではないが、配当への期待が高まる事になるだろう。新型コロナの影響があある程度見渡せるように、業績見通しを出すとともに配当のお知らせでもでればサプライズとなる。

テクニカル的に見れば「炎症可視化マウス作製とその応用」が、米国特許庁から特許査定を受けた事による株価急騰から日柄も経過し、飛びついた向きが投げた頃だろう。その中で本日急伸し、25日移動平均線を上抜けてきた。495円を抜けてくれば面白い動きを見せてくるかもしれない。某投資顧問が推奨した事も考えると、何か話が出回ってる可能性もあるが、基本的には配当期待と私は見るが、今後の株価の動きに期待が高まる。

 

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【2342】トランスジェニック

(バイオ関連銘柄・ゲノム編集関連銘柄)

5/17(木)はトランスジェニックに大きな注目が集まっている。
トランスジェニックは16日大引け後に「生体ストレス可視マウス」と「アトピー性皮膚炎モデルマウス」の販売開始を発表。

「生体ストレス可視マウス」は同社が既に販売開始をしている病態可視化マウスのラインナップ拡充を目的として、金沢医科大学と熊本大学と共同開発したマウスだ。目で見えない細胞ストレスについて、ストレスが生じた時にだけ光により可視化する事が可能になる。

「アトピー性皮膚炎モデルマウス」は兵庫医科大学と三重大学から独占ライセンス契約を締結し、農林水産省の認可を受けて販売を開始したそうだ。

ストレスで発光するマウスなど正直驚きだが、バイオテクノロジーは日々進化を続けている。今回のマウス販売開始により、ストレスと疾患との関係性の研究が更に進展する事が予想される。また、アトピー性皮膚炎は年々増加しており、厚生労働省の発表では国内人口の2人に1人が何らかのアレルギー疾患に罹患しているそうだ。

医療や医薬品の発達に大きく寄与するであろうマウスの研究と販売を主軸に置くトランスジェニックの動向には、今後も注目しておきたい。

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【2342】トランスジェニック

(バイオ関連銘柄・ゲノム編集関連銘柄)

トランスジェニックに注目だ。トランスジェニックは05/12(金)の大引け後に決算を発表している。17年3月期の連結経常利益は前期比4.9倍の8800万円に伸び、18年3月気も前期比93.2%増の1億7000万円に拡大を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったようだ。7期連続増収、4期連続増益になる模様。

バイオ関連銘柄で好決算銘柄というのは珍しいし、トランスジェニックは遺伝子改変マウスの作成受託サービスを手掛けている銘柄で2017年の注目テーマになりそうなゲノム編集関連銘柄としても注目の銘柄。

短期的には決算が好感され買われるかもしれないが、テーマ性にも注目したい銘柄である。

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【3386】コスモ・バイオ

(バイオ関連銘柄・ノーベル賞関連銘柄・オートファジー関連銘柄)

コスモバイオに注目だ。10月03日(月)にノーベル医学生理学賞が発表され、日本人の東京工業大学栄誉教授 大隅良典氏が受賞することが明らかになった。

大隅良典氏はオートファジーを解明した人物。オートファジーとは自食作用と呼ばれる現象で、人間の細胞が生まれ変わる過程で不要なたんぱく質などを再利用する仕組みのことである。このオートファジーに異常が生じるとがんや糖尿病などのさまざまな病気の原因となるとのこと。オートファジーを研究することでさまざまな病気の治療にもつながる期待が高い。

コスモバイオはオートファジーの関連試薬を手掛けており、オートファジー関連の代表格とも言える銘柄だ。4日は後場で寄らずのストップ高気配。

他にも、医学生物学研究所タカラバイオトランスジェニックなどがオートファジー関連銘柄として注目される。

仕手株・国策銘柄

【2342】トランスジェニック

(癌関連銘柄・TPP関連銘柄)

以前【4528】小野薬品工業と共に推奨した医療関連の銘柄トランスG社。
米豪が環太平洋パートナーシップ協定でバイオ医薬品について折り合いがついたと報道。
これまで大きく対立してきた両国だったので、その流れを受けてか今日の日本市場でも医療関連銘柄が物色されたようだ。
トランスジェニック社の株価も大きく上昇し、前日比16%の急騰。
こういった値が動く銘柄は、次に物色対象となった際に再度急騰する場合が多い。
監視しておくと良いだろう。

【7018】内海造船

(TPP関連銘柄・仕手株)

今日のTPP関連銘柄の相場では、値上がり率ランキングにTPPでメリットのありそうな食品関連や、農業関連など以前に触られたものが再物色された。
メリットがありそうなセクターはまだまだ有り、
現関税率の高い小麦関係と、TPPによって大きく増える輸入出に欠かせない造船が熱そう。

内海造船は造船企業の中では低位株で時価総額も小さい。
バルチック指数も底入れしそうな動きをしているし、つい最近【9132】第一中央汽船の民事再生のこともあり同社の株価も底値圏。
トラックや自動車の輸出関連銘柄に動きが出てきたら、先回りしておきたいと思うセクターだ。

国策銘柄

【4528】小野薬品工業

(癌関連銘柄・悪材料)

昨日悪材料が出た小野薬品工業社。
副作用によって死亡者が出てしまったので、俺は手仕舞いしたが同社とは相性が良かった。
5回転程させてもらい通算20%程度は取れたかな。
値がさ株である点と、米利上げに関しての言及が控えているのでポジションを外したが狂と出るか吉と出るか。
まあ悪材料も出たので危険な橋は渡らないと思うことにしよう。

【2342】トランスジェニック

(癌関連銘柄・好材料)

こちらも癌関連の銘柄で、今日は好材料によってストップ高となった銘柄だ。
同じく好材料として【4570】免疫生物研究所もストップ高である。
こういう動きをされると、何としても誰よりも早く好材料のIRが欲しくなる。
まさに早い者勝ちである。

さぁーて!適時開示に乗らないIR高速取得システムの開発に着手するぞ!!
みんな待ってろよ!!

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