仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【6506】安川電機

(FA関連銘柄・中国関連銘柄)

9/5は安川電機が上昇している。

長期化している米中貿易摩擦だが、中国の貿易交渉の責任者を務める劉鶴副首相が9/5に米通商代表部のライトハイザー代表やムニューシン米財務長官と電話会談し、9月初めにワシントンで予定した閣僚協議を10月初めに先送りする事で米国側と一致した。

9/1に両国間で追加関税をお互いに発動した事で協議の条件が整っていなかったが、10月に先送りした事で、より具体的な協議が行われる可能性が高い。米中貿易摩擦の緩和期待が高まった事で、中国向け設備投資の影響が強いファナックや安川電機などFA関連株に見直し買いが集まっているようだ。

ファクトリーオートメーション(Factory Automation)は、生産現場で工程の自動化を図るシステムの事で、産業用ロボットや工作機械を多用し、それまで人によって行われていた作業を自動化する。人為的な作業ミスの削減や生産性・作業効率の向上などを図る事が出来る。アジアを中心に人件費の高騰やそれに伴う省力化投資の流れがあり、FAの商機拡大につながっている。

米中貿易摩擦が緩和すれば、中国に強く関連した銘柄へ思惑が集まりそうだ。引き続き注目しておきたい。

 

仕手株・国策株

【3666】テクノスジャパン

(人工知能AI関連)

この銘柄は朝書いておけば良かったなと後悔。
ゴールデンウィーク中に出た材料で株価に反応がありそうだったのが「経済産業省が人工知能研究開発に予算を割り当てる」と発表したことだ。
東京オリンピックまでに10種類のロボット開発を目指すそうだ。
人工知能はロボットがサービス市場に進出するための必須技術。人間とロボットの対話や意味の理解、感情推定などに使われる。あらゆるモノがインターネットでつ ながる「IoT」時代には家電や情報機器にAIが搭載されて持ち主に合わせたサービスを提案するようになる。
そこで産総研にAIの研究環境を整え、 NEDOの15年度「次世代ロボット中核技術開発」事業の予算10億円の8割をAI開発に投じる。

本日は寄付はマイナスからスタートながらも後場ではストップ高で取引を終えている。
まさに材料相場なのでこういった好材料を見逃さないようにしなければ、だな。

【6506】安川電機

(ロボット関連)

ロボット関連と言えば、サイバーダインや菊池製作所をイメージする人が多いだろう。
大本命ではあるのは間違いないが、そのロボットに必需の部品などを製造している会社はどうだろう。
上の記事でも書いたが、人工知能開発は今後国策として予算が振られる。

安川電機は産業用ロボットにおいて累積台数世界首位。
今後成長していくであろうロボットや自動運転などAIを組入れる技術に、それを「制御する部品」は必須だ。
車の運転で言うところの「ブレーキ」などがそれにあたる。
そういう部品を作っている会社で独自制御技術やサーボモーターとインバーターも世界首位。
もし同社に国策のAIが絡めばドッカーンいきそうだな。
時価総額は大きいので値は軽くないが、PER 17倍で連続増収、配当も出る。

また、同社と親密な【8137】サンワテクノスはPER7倍。ロボット系の株価が動いている時は先回りも。
物色対象になれば…であるが。

仕手株まとめ ブログ村ランキングお願いします。

仕手株まとめサイトに関して

当サイトは、市場関係者、ファンド、ブログ、投資顧問、2ch、Yahoo掲示板、株式投資セミナー等の情報や噂の中から、動きのあった短期急騰株(仕手株含む)や流行りのテーマ株(○○関連銘柄)などを無料で公開するサイトとなります。

※当ブログが公開する銘柄は、今後の注目銘柄としてご参考程度にお願いします。信憑性について保証できるものでは御座いませんので、実際の株式売買は、自己責任にて行って下さい。

仕手株まとめ カテゴリー別銘柄

投資顧問会社への最新クチコミ

仕手株まとめツイッター

相互リンクについて

お問い合わせ

当サイトのお問い合わせはコチラ
info@sitekabu.net

広告掲載等に関するお問い合わせはコチラ
steadylinkdb@gmail.com