仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【3760】ケイブ

(ゲーム関連銘柄・スマホゲーム関連銘柄)

同社はモバイル・コンテンツプロバイダ大手でありオンラインゲームを運営しているが、主にスマホ向けのソーシャルゲームが収益の柱だ。

昨日10日発表の20年5月期第1四半期決算では経常利益は7300万円の赤字だが、前年同期比2億4700万円から赤字幅は大幅縮小。

また、直近3ヶ月(6-8月)の営業利益は-1億2100万円から-7300万円へと改善した。

不採算タイトルのサービス終了に伴う売上原価改善や販売管理コストの減少によって利益採算が改善しており、本日はこれを評価する大口の買い注文が殺到しているようだ。

ギャップアップで始まり前日終値739円に対して寄り付きは799円でスタートしたが、すぐさまストップ高をつけ特買いに。

一部の個人投資家を中心にツイッターで話題となっており、個人好みのゲーム株として現在も買い注文は増加。

チャート面でも7月2日につけた直近高値881円を突破しており、更なる上昇に期待した上値を追う展開が見込めるだろう。

3連休前であるためデイトレに徹し大引け前には手仕舞いする投資家も出てくることが考えられるため、様子を見つつポジションを調整したいところだ。

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【6246】テクノスマート

(リチウムイオン電池関連銘柄)

10月9日リチウムイオン電池を開発した吉野彰氏が「ノーベル化学賞」を受賞した。旭化成を筆頭にリチウムイオン電池関連銘柄が関心を集めそうだ。

関連銘柄は受賞発表後に夜間取引PTSでストップ高を付けるものも出ているが、旭化成もその中の1つである。

しかし、東証1部の時価総額の大きな銘柄は、昨年の「ノーベル医学・生理学賞」関連銘柄の小野薬品工業同様に重い動きとなる事も想定される。

そこで注目したいのがリチウムイオン電池電極製造装置を手掛けるテクノスマートだ。同社は東証2部で時価総額も比較的小さい企業である。

値動きの軽さだけではなく、指標面を見てもPER8倍台、PBR0.5倍台は魅力的だろう。配当利回りも3.7%台と中長期目線の投資家からの人気も高そうだ。

株価はここ数ヶ月700円付近で上値が重くなっているものの、徐々に下値を切り上げる動きを見せており、大分煮詰まってきた感がある。

「ノーベル賞」の関連銘柄という位置付けを機に上放れに期待したいところだろう。

幸いノーベル化学賞を受賞した翌日は、米中貿易協議の影響からか全体相場が弱い展開となっている。このような場面ではテーマ性のある銘柄が関心を集めそうだ。

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【4436】ミンカブ・ジ・インフォノイド

(AI関連銘柄・ビッグデータ関連銘柄)

投資情報を探していれば一度は目にした事があろう「みんなの株式」や「株探」。それを運営しているのがミンカブ・ジ・インフォノイドである。

同社は金融・経済情報の分野にAIやビッグデータといった要素を取り入れ、多くのデータ解析と膨大なコンテンツ生成を実現。従来の人に依存した情報提供の仕組みでは実現できなかった情報の網羅性や速報性を実現している。

「AI関連銘柄」「ビッグデータ関連銘柄」としてのテーマ性も抱え、投資家の認知度も高い銘柄である事から、今後も更に注目を集めていく可能性が高そうだ。

同社が東証マザーズに上場したのは2019年3月の事。上場直後に人気を集めたものの、それ以来上値を徐々に切り下げてきている。

ただ、心理的節目の1000円を割り込む場面では買いが優勢となっており、直近3ヵ月は下げ止まりの動きとなっているなど変化が出始めた。

投資情報に役立つ「株探」での課金サービスにも交換可能な、「ポイント付与」を株主優待で開始するなど、投資家の関心も引きそうである。

また、9月とは異なり10月の相場環境には再び懸念も出始めている。米中貿易協議絡みの話題に振り回される可能性もある事から、比較的新しい同社のような銘柄に資金が向かっていくのではなかろうか。

直近上場のIPO銘柄が強い動きを見せている事も追い風となりそうだ。

【3423】エスイー

(国土強靭化関連銘柄・震災復興関連銘柄)

同社はアンカーや落橋防止装置、橋梁材など建設用資材・機材の製造販売を手掛けている企業だ。

国土強靭化関連銘柄・震災復興関連銘柄としてのテーマ性を持ち、堅調な業績面の推移も評価できるところだろう。

20年3月期第1四半期の連結経常利益は、前年同期比46.1倍の3.23億円に拡大し、通期計画11.5億円に対する進捗率は28.1%に達している。PER13倍台、PBR1.1倍台、配当利回り3%台と指標面での妙味もありそうだ。

同社は株主優待制度も設けており、2,000株以上の保有で1,000円相当の商品を防災用品・一般用品等から選択が可能だ。また、社会貢献団体への寄付という選択肢もあり実に興味深い企業である。

新興市場の値動きが軽い銘柄であるため、株価には度々の急騰場面が見られているが、ここ1年間は330円付近の壁に何度か跳ね返されている。

今回の商いを伴った上昇でここを突破できればインパクトは大きいだろう。

3連休に合わせて大型の台風が向かってきているのも思惑を呼びそうである。業績面・テーマ性と面白そうな銘柄だけに注目しておきたい。

 

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【8111】ゴールドウィン

(オリンピック関連銘柄・ラグビーワールドカップ関連銘柄)

同社はスポーツアパレルの総合メーカー。複数ブランドを展開する事に強みを持つ。現在展開しているブランドは、祖業であるスキーブランドとして始まった「ゴールドウィン」、高速水着として一斉を風靡した「スピード」、洗練されたデザインでその地位を築いた「エレッセ」、ニュージーランド発のラグビーウェアブランド「カンタベリー」、世界最高のアウトドアブランドの一つ「ザ・ノースフェイス」など多岐に渡る。

現在日本ではラグビーワールドカップが開催されている。10月5日(土)に行われた対サモア戦も38-19で勝利。ラグビーワールドカップの場合は、ただ勝つだけではなく、4本以上のトライを決めればボーナスポイントがつくのだが、これも獲得しての勝利となった。

これで日本は次のスコットランド戦で引き分け以上でグループリーグ突破がきます。もし突破となれば、日本ラグビー史上初の快挙となる。

ここまでの活躍を見せれば列島も熱狂するわけで、日本対サモア戦の視聴率は32.8%。瞬間最高視聴率は46.1%を記録した。実に半数近くの日本人が、日本代表の桜のジャージを見た事になる。

そして、その桜のジャージ(日本代表のユニフォーム)こそ、カンタベリーのものだ。カンタベリーは日本代表以外にも、ニュージーランド代表など多くの国のサプライヤーとなっている。日本では多くの人がラグビーを観戦しレプリカユニフォームの売上も好調と聞く。日本ではゴールドウィンの子会社であるカンタベリーオブニュージーランドジャパンが販売を手掛けているため同社の売上に貢献している事だろう。

更に、ラグビーワールドカップが終われば、今度は東京オリンピックが開催される。ラグビーだけではなく様々なスポーツに注目が集まる事になり同社の売上に継続的に影響していく事だろう。

株価の推移を見てみよう。現在株価は上昇基調にあると見られる。25・75・200日移動平均線はすべて上向きである。全体相場の下落もあった事から25日移動平均線との乖離はない。一方で株価はやや割高と見られる事から信用売残が40万株超と積み上がっている。信用倍率は0.42倍となり逆日歩もついている事から今後踏み上げが見られる可能性もある。

確かにPERは38倍台、PBRは9.7倍台と東証1部の銘柄としては割高に映る。ただしROEが24%と資本効率の良さから機関投資家等の資金が断続的に入ってくる事も考えられる事から今後の値動きに期待したい。

【9684】スクウェア・エニックス・ホールディングス

(ゲーム関連銘柄・スマホゲーム関連銘柄)

同社の手掛ける「ドラゴンクエストウォーク」が連日話題を集めている。

10月3日には「りゅうおう装備ふくびき」が始まり、「App Store」のセールスランキングで首位を奪還した事が話題となっていたが、人気装備のふくびきは今後も定期的に開催されていくであろう。

時間と共に人気は薄れていくものではあるが、暫くは話題性に欠けない銘柄と言えそうだ。

今回は「ドラゴンクエストウォーク」がきっかけとなり、株価を押し上げた感は否めないが、そもそも同社が抱える人気タイトルはドラクエだけではない。二大看板である「ファイナルファンタジー」をはじめ、「キングダムハーツ」や「サガ」シリーズなど、数々の人気作品を手掛けているのだ。

スマホアプリは1つのHITで企業の業績を大きく押し上げる事がある反面、HITが続かなければ伸び悩んでしまう傾向もあり安定が難しい。しかし、同社の場合はスマホに限らず「プレイステーション」等の家庭用ゲーム機でも安定した売上があるのも強みだろう。

「ドラゴンクエストウォーク」効果による株価上昇には、そろそろ一服感が出てくる頃かもしれないが、株価は昨年の高値もまだ超えておらず、過熱感が出ている状況とも言えないだろう。

押し目があれば買いたい投資家も多いと思われ、同社への注目は今後も暫く続くのではなかろうか。

 

【3559】ピーバンドットコム

(MtoM/IoT関連銘柄、5G関連銘柄)

様々な有力テーマの根本に関係しながら大化けの可能性を感じさせる小型株に興味はないだろうか。

今回目を付けたのはプリント基板でお馴染みのピーバンドットコムだ。

同社はプリント基板の製造受託が中核であり、創業から大手では受注しない小ロットのプリント基板製造に取り組み拡大してきた。

そのユーザー登録数は大企業から中小企業、個人や学校法人など5万を超えており、同社のwebサイト「P板.com」で完結することが強味だ。

なんといっても自動車、テレビ、スマートフォン、医療機器など、あらゆる”電子機器”に必ず使われる主要な部品であり、5GやAI、電気自動車等、IoT時代の到来を陰で支えている。

今の時代に欠かせない様々な技術の根底にある会社といっても過言はなく、今期(2020年3月期)は売上高22億円の前年同期比+4.5%、経常利益は2.72億円の-9.7%と増収減益だが、今後も様々なIoT関連の需要拡大が追い風と見込めるのではないだろうか。

また、最近では9月11日にネオスの子会社「ジェネシスHD」と業務提携しENS事業を展開したことで業容拡大に対する期待から急騰。

その後は利益確定売りに押され一時600円まで値を落とすが今では切り返し上値を追いながら三角持ち合いを形成しており、当面は直近高値の740円の上抜けが見込める場面だ。

時価総額は30億円と小規模であり、本格的に動意付いた際には思わぬ大化けの可能性もあるかもしれない。

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