仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【7564】ワークマン

(アパレル関連銘柄)

作業服大手のワークマンが8期連続で最高益を更新するなど、破竹の勢いだ。

同社は作業服販売のフランチャイズ展開をしているが、どちらかと言うと工事現場や建築現場などで使用する作業着や関連用品を販売しているイメージが強いのではないだろうか。

近年はこのワークマンの作業着をファッションとして取り入れる若者が増加しているようで、アウトドアファッションに特化した新業態「ワークマンプラス」がかなり好評で、業績好調の原動力となっている。

近年のファッションの流行傾向として「機能性」の高い点が挙げられる。例えばファストファッション大手のユニクロも生地の伸縮性をウリにしている商品が大ヒットしているし、デザイン性だけではなく着心地やスポーツにも活用出来る機能性が求められているようだ。

「ワークマンプラス」では、低価格でデザイン性と機能性を両立されたアウトドア衣料が話題となっており、「ポスト・ユニクロの有力候補」の呼び名が付く程、大きな注目を集めているようだ。

8期連続最高益更新と、この勢いはまだまだ止まりそうにない。ワークマンがもし本当に「ポスト・ユニクロ」の位置に躍進する事となれば、物凄い恩恵があるかもしれない。長期的に考えておきたい銘柄の一つだ。

 

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【4766】ピーエイ

(外国人労働者関連銘柄・ベトナム関連銘柄)

7/8はピーエイが上昇しているようだ。

同社は求人サイトの運営や無料求人誌の発行など、人材派遣や人材紹介ビジネスを展開している企業だ。外国人労働者の主な受け入れ先であるベトナム人材へのアプローチに強みがある点に注目が集まっている。

4月から「改正出入国管理法」が施行されたが、例えば外国人労働者を紹介する人材サービス業や、外国人の生活支援などを行う関連ビジネス市場にとっても大きな業績飛躍のチャンスとなる事が予想される。

人材受け入れ対象国は当面は「ベトナム」「フィリピン」などの東南アジア諸国になる見通しだが、同社は既にベトナム現地に法人2社を設立して積極的な人材育成・活用を進めている。

直近では中国向け越境EC支援で実績のあるベンチャー企業などと共同でベトナム越境EC支援事業を目的とするジョイントベンチャーを設立している点も見逃せない。

今は一時休戦となったが、米中貿易戦争の火種は抱えたままの状況下にあり、中国から関税の低い国に移る動きも加速している。拠点を受け入れているベトナムは今後飛躍的な経済成長を遂げる可能性もありそうだ。

外国人労働者関連だけではなく、ベトナム関連としてもピーエイには注目しておきたい。

 

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【9716】乃村工藝社

(デジタルサイネージ関連銘柄)

7/5は乃村工藝社が大きく上昇しているようだ。

同社は展示・商業施設向けのディスプレーを手掛けている企業だが、7/4の取引終了後に発表した第1四半期連結決算で純利益が前年同期比の6.3倍と業績が好調だったようだ。

同社の主力であるディスプレイ事業は、専門店市場や複合商業施設市場、または余暇施設市場やオフィスなど、各分野から売上が急増しており、大型案件も続々と増加しているようだ。

例えば駅構内や商業施設などで良く見掛けるようになったデジタルサイネージ(電子看板)は今後も増加する事が予想されるし、2019年ラグビーワールドカップや2020年東京五輪、2025年大阪万博やカジノ含む総合型リゾート(IR)など大型案件が今後断続的に続きそうなのも前途洋々といったところか。

また先日行われた「G20大阪サミット」で国際会議場の重要性についても関心が高まっている。国際会議場の増設は政府が方針とした掲げている分野だし、同社が手掛けるディスプレイ事業には今後も引き続き注目しておきたいところだ。

 

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【7521】ムサシ

(選挙関連銘柄)

本日7/4から令和最初の国政選挙となる参議院選挙の公示日となる。

これから毎日、参議院選挙に関連したニュースも増えて行く事が予想されるし、3カ月後に迫った消費税増税へ向けて政治的な話題も増加するだろう。

そこで注目したいのが選挙関連銘柄。
幾つか候補はあるが、ムサシに注目しておきたい。

ムサシは情報・印刷機材の富士フイルム特約店で、投票用紙読み取り機や計数機などの選挙機器、投票箱のなかで自然に開く投票用紙などを手掛けている企業だ。時価総額が小さく、選挙時に必ずといっていいほど物色人気を集める銘柄なので先回りしてみるのも面白いだろう。

衆参ダブル選挙では無くなった為に現時点ではそこまで動意付いていない点でも注目しておきたい銘柄だ。

今回の参議院選挙の争点は安部総理の政治体制への是正だろうか。年金に関する老後資金や消費税増税に対する国民のジャッジに注目が集まるところだ。

 

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【1926】ライト工業

(水害対策関連銘柄)

九州南部に活発化した梅雨前線が停滞し、非常に激しい雨が降った影響で、土砂災害や川の氾濫の危険性が高まった。鹿児島、熊本、宮崎、愛媛の4県を中心に100万人規模に避難勧告が出たようだ。

昨年の西日本豪雨もそうだったが、日本は亜熱帯化しているのか、従来の治水では対応できないような集中豪雨となるケースが増えて来たように思う。水害対策関連のテーマ株は喫緊の課題として注目を集めそうだ。

水害対策関連銘柄として注目したいのがライト工業。同社は昨年もこの時期に注目を集めた銘柄だ。ライト工業は基礎や地盤改良を主に手掛けている企業で、災害対策に関連した事業を展開している。

また昨年の西日本豪雨で注目されたのが日特建設。こちらも基礎・地盤改良・法面工事など特殊土木を手掛ける企業だけに注目を集めやすい。

今年は梅雨明けが遅れそうだが、台風は昨年並みに発生する予測も出ている。水害対策に関連したテーマ株には注目しておいたほうが良さそうだ。

 

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【9361】伏木海陸運送

(北朝鮮関連銘柄)

トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩委員長が6/30に電撃的な首脳会談を行った事が世界中のニュースで報じられた。

事の発端はトランプ米大統領のツイートとされているが、国のトップ同士の会談の約束がSNSで行われる時代になったのかと、感慨深いものを感じる一幕だった。

この首脳会談で、北朝鮮の非核化を話し合う米朝実務協議の再開時期について、7月中に再開される見通しとなっている。実務協議の開催場所は現時点では未定とはなっているが、北朝鮮の非核化を巡る動きは急ピッチとなりそうだ。

また首脳会談の様子からも両首脳の和やかな表情から、数年後には北朝鮮との貿易の活発化も見込まれるかもしれない。十年後には北朝鮮との国交回復も有り得ない話ではないな、と感じとられた方も多かったのではないだろうか。

何れにしろ実務協議が開催されれば、北朝鮮に関連した銘柄には注目が集まる事になりそうだ。伏木海陸運送は北朝鮮関連銘柄として本命視されている銘柄だ。時価総額も小さいだけに短期資金が流入し易い傾向もあるし、注目しておきたいところだ。

 

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【3358】ワイエスフード

(カジノ関連銘柄)

ワイエスフードが飛ぶ鳥を落とす勢いで急騰している。

どうやら北九州市の経済団体などが誘致を目指すカジノ含む総合型リゾート(IR)で、北九州空港が複数のIR事業者が最も高く評価している事が判明、カジノの最有力候補として北九州空港が急浮上しているようだ。

北九州空港は約160haの人工島で、市街地からは海で隔絶されている為、治安やセキュリティといった面でのメリットが大きい。24時間営業も地元住民からの反対も起きないだろうし、空港直結型なのは交通の便としても便利だ。また四方を海に囲まれた環境はリゾート地として相応しい景観となるだろう。

もし北九州空港へのIR誘致が叶えば、小倉駅までを繋ぐ新幹線整備も見込まれるだけに、経済的なメリットは大きくなる事が予想される。

ワイエスフードは九州地盤に豚骨ラーメン店を展開している企業だが、そういった思惑もあり買いが集中しているようだ。

カジノ含む総合型リゾート(IR)は他にも大阪が大本命候補として挙がっている。最大で3つまでとなるが、何処が誘致に成功するのか、株式市場での注目度も高い。

 

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