仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【4356】応用技術

(水害対策関連銘柄)

9/14(金)は応用技術が大きく上昇している。
応用技術は「モノづくり」「土木・建築」「防災・減災」「環境」などの分野で、様々な分析やコンサル業を行っている企業だ。

例えば「防災」の分野においては、津波や河川の氾濫時における浸水シミュレーションを解析し、被害を最少に抑える為のコンサルティングを事前に行う事が出来る。

2018年の夏は、関東エリアでは観測史上一番早い梅雨明けからの連日の「猛暑」や「西日本豪雨」を始め、「台風21」号の被害などが多かった事からも、各自治体から防災コンサル業への需要が増加しているそうだ。応用技術は8月に発表した第2四半期累計の連結営業利益は前年同期比53.5%増と、業績も好調だ。

特に日本は近年「亜熱帯化」している事が顕著化しているし、近年の水害の多さからも「治水」や「防災」といったジャンルには今後も大きな注目を集める事となるだろう。

 

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【9005】東京急行電鉄

(鉄道関連銘柄)

9/13(木)は東京急行電鉄に大きな注目が集まっている。
同社は東急グループの中核となる企業であり、首都圏における私鉄の中で最大の輸送人員を誇る企業だ。

現在は鉄道など「交通」の他に、「不動産」「百貨店」などの事業を展開しているが、2018年9月12日に鉄道事業を分社化する方針である事を取締役会で決議した事を発表した。

東京急行電鉄は、鉄道事業の分社化を行う事で「各事業に特化したサービスを強化、また環境の変化へより一層のスピード感を持って対応する」としている。大きくなり過ぎた組織は柔軟なサービスに対応出来ない事が多々ある。今後のサービス向上に期待出来そうだ。

東急電鉄が100%出資して設立する新会社に鉄道事業を引き継ぐ事が予想されていて、2019年9月に分社化される予定となる。この新会社が上場する未来も予想出来るし、分社化をキッカケに人員の整理等の経営改善も見込めるかもしれない。様々な思惑から今後も注目を集めそうだ。東急電鉄の分社化のニュースには今後もアンテナを張っておく必要がありそうだ。

 

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【3677】システム情報

(AI関連銘柄・RPA関連銘柄)

9/12(水)はシステム情報が大きく上昇している。
同社は11日取引終了後に18年9月期の連結経常利益を従来予想から9.2%上昇修正、増益率も11.5%から21.8%増に拡大した。これで7期連続の過去最高益予想を更に上乗せした事となる。

更にシステム情報は東芝デジタルソリューションズとのパートナー契約を発表、東芝のコミュニケーションAI「リカイアス」を活用したサービスを開始する事も併せて発表している。

システム情報は金融・通信向けの業務ソフトなどを受託開発している企業だが、AI導入サービス、AI関連システムの開発にも注力している。今回のパートナー契約で、AI導入に向けたコンサルティングや業務効率化・自動化ソリューションの提供強化へ繋げる方針だ。

また、ソフトバンクと販売代理店契約を結び、ソフトバンクのRPAソリューション「シンクロイド」の販売も開始する事を併せて発表している。これは企業のバックオフィスにおける事務作業などを自動的に処理し、業務の効率化やコスト削減に大きく寄与する内容のものだ。

システム情報は今回の「東芝」「ソフトバンク」とのパートナー契約を機に大きく躍進するかもしれない。大きな材料だと思うし、今後の動向には注目しておきたい銘柄だ。

 

【3356】テリロジー

(サイバーセキュリティ関連銘柄)

9/11(火)はテリロジーに大きな注目が集まっている。

米国では間もなく中間選挙が開催される事となるが、トランプ米政権はサイバー攻撃を未然に防ぐ為の対策へ注力しているそうだ。また中国が近隣諸国へのサイバー政治介入に向けた技術開発に乗り出していると観測されている。サイバー政治介入といえばロシアが米国民主党をハッキングしたニュースなどが大きな話題にもなっている。

またIoT(モノと繋がるインターネット)が普及すれば、サイバーセキュリティ分野への需要は増加の一途を辿る事になりそうだ。その流れからかサイバーセキュリティ関連銘柄への注目度が日に日に増している印象だが、内閣官房が2019年度の概算要求額を前年度当初予算比で20%増額する方針を明らかにした事で、テリロジーなどは年初来高値を更新するなど買いが集中している。

テリロジーはセキュリティー関連製品の輸入販売などを手掛けており、標的型攻撃の対策ソリューションなどに強みを持つ企業だ。株主構成の動向にも大きな注目が集まっており、大手外資系証券が大株主として浮上するなど、機関投資家などの介入にも注目が集まっている。

 

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【7906】ヨネックス

(テニス関連銘柄・大坂なおみ関連銘柄)

全米オープンテニスであの「大坂なおみ」選手が日本人初の優勝を成し遂げたようだ。これにより、日本でも大坂なおみフィーバーが巻き起こりつつある。日本の株式市場で大坂なおみ関連銘柄といえば、やはり大坂なおみ選手のスポンサーであり、ラケットを提供するヨネックスが本命株と言えるだろう。

しかも大坂なおみ選手は、プロスポーツ選手では珍しくほぼ一般販売の製品を使用しているらしい。厳密にいうと、ラケットのグリップ部分はレザー仕様になっておりこの仕様は一般販売はされていないらしいが、その他の部分は一般製品と変わらないとのこと。

大坂なおみ選手のグランドスラム優勝により、大坂選手が使っているラケットはかなり売れる可能性があるだろう。

ただ、大坂選手がグランドスラム日本人初優勝の快挙の翌日、ヨネックスは寄り天となり、終値では前日比マイナス圏に。うーん、これでマイナス推移とは。材料出尽くしだろうか?グランドスラム優勝はサプライズ材料のような気がするが…いちおう引き続き大坂なおみ選手関連銘柄としてヨネックスには注目しておきたい。

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【1840】土屋ホールディングス

(北海道地震関連銘柄・復興関連銘柄)

09/07(金)は土屋ホールディングスが大幅に株価を上げて、一時ストップ高。値上がり率はトップに。土屋ホールディングスは北海道が地盤の注文住宅の販売会社。北海道での売り上げが7割となっている、れっきとした北海道地盤企業だ。

09/06未明に発生した北海道大地震によって多くの住宅などもダメージを受けていることから、復興への需要や住宅の建て替え、修繕などの需要が高まるとの思惑から買いが集まっているのだろう。

確かに土屋ホールディングスは時価総額規模も小さく、なおかつPBRも1倍以下の割安水準となっていた銘柄のため、人気化した際の爆発力は大きい。引き続き、北海道地震の関連銘柄には注目しておくべきかもしれない。また、昨日ピックアップしたクワザワにも引き続き注目だ。

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【8104】クワザワ

(北海道地震関連銘柄)

2018年09月06日未明、北海道で最大震度7の地震が起きたようだ。震源地近くの厚真町では最大震度7を観測したとのこと。大規模な土砂災害や家屋の倒壊が起きており、北海道全域で停電が続いている。被災された方はどうか身の安全を第一に考えて行動してほしい。

この北海道地震の発生を受けて、北海道に地盤を置く建設・建築・建材関連銘柄に注目が集まっている。クワザワも北海道に地盤をおく企業の一つで、建材や土木資材の商社。09/06(木)はストップ高張り付きでザラ場を終えた模様。まだこの北海道地震による被害の全貌は明らかになっていないと思うが、多くの建物がダメージを受けている場合、北海道地盤の建設関連銘柄は特需が発生する可能性がある。

クワザワ以外にも北海道地盤で建機レンタルのカナモトなどにも注目しておきたい。

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