仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【4644】イマニジア

(中国関連銘柄・アニメ関連銘柄)

イマニジアは中国企業のテンセントと共同でアニメ「兄に付ける薬はない!」の第2期作品を2018年7月から配信・放送すると発表をした事で注目が集まっている。

今回、共同でアニメ製作に携わる中国企業のテンセントが相当凄い。
売上高では世界最大のゲーム会社となっており、アプリ収益も世界一。仏国のユービーアイソフトや米国のアクティビジョン・ブリザードなど世界的に有名なゲーム企業の大株主でもある。2017年にはアジア企業で初めて5000億ドルを突破し、フェイスブックを超えて世界五大企業に入った大企業だ。創業者の馬化騰はアジア1位の富豪にもなっている。

注目なのはアニメを共同で製作した事ではなく、時価総額もそれ程大きくはないイマニジアがこの大企業と更に太いパイプラインを擁した事だろう。今回はアニメ第2期の製作となるが、これを足掛かりに今後アプリゲームなど事業拡大へ繋げていく可能性もある。今後の動向に注目したい。

 

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【2340】極楽湯ホールディングス

(中国関連銘柄)

5/21(月)は極楽湯ホールディングスが上昇している。
極楽湯HDはスーパー銭湯の直営とフランチャイズ事業を展開しているが、中国江蘇省太倉市で不動産開発やホテルの運営などを主軸に手掛けている太倉淳大景林置業との提携を発表した。

上海から北に車で50分程の場所にある江蘇省太倉市では、総面積12万平米に渡り高層マンションや商業施設などが開発されており、今回提携を結んだ太倉淳大景林置業が開発を担っている。極楽湯はその江蘇省太倉市の商業施設内にフランチャイズ方式の温浴施設の出店を発表した。

極楽湯は既に中国へ複数店舗を展開しているが、業績はかなり好調らしい。中国にも混浴やサウナなどの温浴施設はあるが、女性や家族連れで楽しめる施設は少なかったようだ。文化の違いはあれども、日本へ旅行に来る中国人が温泉宿へ宿泊する機会が増えた事で、こういった温浴施設への理解度が増えている傾向にあるのかもしれない。

これで極楽湯HDは中国への直営とフランチャイズを合わせて7店舗目となる。中国市場の大きさを顧みると、今後大きな飛躍を望めるかもしれない。今後も極楽湯HDの動向には注目したい。

 

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【3300】AMBITION

(民泊関連銘柄・インバウンド関連銘柄)

5/18(金)はAMBITION(アンビション)が大きな上昇を見せている。

アンビションは不動産を所有するオーナーから一括借り上げをし、その物件を転貸するサブリース業などを主軸に展開している企業だ。

2018年5月15日に発表した決算では、18年6月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比11倍と急拡大。業績も好調な上に、現在はバブル期を彷彿とさせる程、不動産や土地の価格上昇が話題になっている。首都圏の物件を多く手掛ける同社にとっては大きな後押しとなりそうだ。また、アンビションは民泊事業にも注力している点にも注目したい。

そもそも民泊事業は「観光立国日本」を目指すアベノミクス政策の中核だ。日本政府観光局が17日に発表した訪日外国客数は前年同月比12.5%まで増加。民泊事業はインバウンド需要に伴う「宿不足」を改善する為に、政府が舵を切る事となった「国策事業」でもある。

2018年6月15日に「民泊新法」の解禁が迫り、関連銘柄への物色人気は今後更に高まる事が予想される。おおよそ各メディアやマスコミが大きく取り扱う事が予想されるだけに、民泊関連銘柄には早めに注目をしておきたいところだ。

 

【2342】トランスジェニック

(バイオ関連銘柄・ゲノム編集関連銘柄)

5/17(木)はトランスジェニックに大きな注目が集まっている。
トランスジェニックは16日大引け後に「生体ストレス可視マウス」と「アトピー性皮膚炎モデルマウス」の販売開始を発表。

「生体ストレス可視マウス」は同社が既に販売開始をしている病態可視化マウスのラインナップ拡充を目的として、金沢医科大学と熊本大学と共同開発したマウスだ。目で見えない細胞ストレスについて、ストレスが生じた時にだけ光により可視化する事が可能になる。

「アトピー性皮膚炎モデルマウス」は兵庫医科大学と三重大学から独占ライセンス契約を締結し、農林水産省の認可を受けて販売を開始したそうだ。

ストレスで発光するマウスなど正直驚きだが、バイオテクノロジーは日々進化を続けている。今回のマウス販売開始により、ストレスと疾患との関係性の研究が更に進展する事が予想される。また、アトピー性皮膚炎は年々増加しており、厚生労働省の発表では国内人口の2人に1人が何らかのアレルギー疾患に罹患しているそうだ。

医療や医薬品の発達に大きく寄与するであろうマウスの研究と販売を主軸に置くトランスジェニックの動向には、今後も注目しておきたい。

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【3906】ALBERT

(人工知能AI関連銘柄・自動運転関連銘柄)

5/16(水)はALBERTが急上昇を見せている。
ALBERTはビッグデータを利用したマーケティングや、AI技術の研究などを主軸にしているが、何と【7203】トヨ自動車と資本業務提携を発表した。

トヨタ自動車は自動運転開発に今後注力する為に、データ分析やアルゴリズム、人工知能AI開発などの分野でALBERTに業務を委託するそうだ。更にトヨタを引き受け先とする16万5800株の第三者割当増資の実施も発表。つい先日、トヨタの決算発表が話題になってばかりだが、ALBERTは自動車最大手と提携を結ぶ事になる。これは相当な刺激材料となりそうだ。

自動運転技術の発展には人工知能AIの技術は必須の項目となる。トヨタ自動車と提携する事で、ALBERTはこの分野で一気に躍進する可能性もある。今後も注目したい銘柄だ。

 

【3042】セキュアヴェイル 

(サイバーセキュリティ関連銘柄・IoT関連銘柄)

5/15(火)はネットワーク監視などのセキュリティーサービスを手掛けるセキュアヴェイルが大きな上昇を見せている。

2018年5月14日に発表した決算で、19年3月期の連結経常利益は何と前期比13倍とインパクトのある好内容を発表した事が好感を集めたようだ。

情報セキュリティーの分野は年々需要が高まっている。サイバー攻撃に関しては日本にとっても決して対岸の火事という訳ではないのだ。情報機構の調べでは、日本へのサイバー攻撃の件数は1504億件に達し、2017年に過去最高となったそうだ。

あらゆるモノがインターネットに繋がるIoTの普及が拡大している中で、IoT関連機器を狙ったサイバー攻撃も増えている。そうなれば、サイバー攻撃から身を守る「情報セキュリティ」は必要な分野となって来るだろう。

IoTが成長すればする程、「情報セキュリティ」の分野も同じく成長が見込める筈。好決算を発表したセキュアヴェイルや他の関連銘柄にも注目をしておきたい。

 

【6482】ユーシン精機

 (予知保全関連銘柄・AI関連銘柄)

「予知保全」という言葉をご存知だろうか。
生産工場などでは常に機器を稼働させている訳だが、連続的に機器の状態を計測、監視をして異常発生の前ぶれを察知する事を指す言葉だ。つまりは故障する一歩手前で部品交換や修理を行う事で、生産ライン全体のストップなどを防ぐ事にあたる。

似た言葉に定期的にメンテナンス作業などを行う「予防保全」があるが、常に計測、監視して状態の変化を察知する「予知保全」の方がより効率的だ。

今後、IoTの拡大が予想されている。総務省の試算では2020年には約300億個の「モノ」が「インターネット」に繋がると予測されているらしい。工場などの生産ラインなどでは特に「予知保全」サービスの需要は高まる事が予想されるが、例えば家で利用する家電なども今後「予知保全サービス完備」が当たり前の時代が到来するかもしれない。

予知保全関連銘柄に注目しておきたいところだが、まずは工場などの生産ラインへの普及が「先」と考える。ユーシン精機は今春からAI技術を活用した稼働トラブル原因の推定が可能なシステムを社内向けに運用を開始した。特にロボットなどに強みのある同社のシステムは、今後「予知保全」の需要が一気に拡大すれば中核を担う可能性が高い筈だ。

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