仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【3042】セキュアヴェイル 

(サイバーセキュリティ関連銘柄・IoT関連銘柄)

5/15(火)はネットワーク監視などのセキュリティーサービスを手掛けるセキュアヴェイルが大きな上昇を見せている。

2018年5月14日に発表した決算で、19年3月期の連結経常利益は何と前期比13倍とインパクトのある好内容を発表した事が好感を集めたようだ。

情報セキュリティーの分野は年々需要が高まっている。サイバー攻撃に関しては日本にとっても決して対岸の火事という訳ではないのだ。情報機構の調べでは、日本へのサイバー攻撃の件数は1504億件に達し、2017年に過去最高となったそうだ。

あらゆるモノがインターネットに繋がるIoTの普及が拡大している中で、IoT関連機器を狙ったサイバー攻撃も増えている。そうなれば、サイバー攻撃から身を守る「情報セキュリティ」は必要な分野となって来るだろう。

IoTが成長すればする程、「情報セキュリティ」の分野も同じく成長が見込める筈。好決算を発表したセキュアヴェイルや他の関連銘柄にも注目をしておきたい。

 

【6482】ユーシン精機

 (予知保全関連銘柄・AI関連銘柄)

「予知保全」という言葉をご存知だろうか。
生産工場などでは常に機器を稼働させている訳だが、連続的に機器の状態を計測、監視をして異常発生の前ぶれを察知する事を指す言葉だ。つまりは故障する一歩手前で部品交換や修理を行う事で、生産ライン全体のストップなどを防ぐ事にあたる。

似た言葉に定期的にメンテナンス作業などを行う「予防保全」があるが、常に計測、監視して状態の変化を察知する「予知保全」の方がより効率的だ。

今後、IoTの拡大が予想されている。総務省の試算では2020年には約300億個の「モノ」が「インターネット」に繋がると予測されているらしい。工場などの生産ラインなどでは特に「予知保全」サービスの需要は高まる事が予想されるが、例えば家で利用する家電なども今後「予知保全サービス完備」が当たり前の時代が到来するかもしれない。

予知保全関連銘柄に注目しておきたいところだが、まずは工場などの生産ラインへの普及が「先」と考える。ユーシン精機は今春からAI技術を活用した稼働トラブル原因の推定が可能なシステムを社内向けに運用を開始した。特にロボットなどに強みのある同社のシステムは、今後「予知保全」の需要が一気に拡大すれば中核を担う可能性が高い筈だ。

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【6173】アクアライン

(水ビジネス関連銘柄・不動産流動化関連銘柄)

5/11(金)は水ビジネス関連銘柄からアクアラインが大きく上昇している。

同社は水周りの緊急修理を主軸にしているが、2018年5月10日に【9531】東京ガスとの業務提携を発表。東京ガスが新しく提供する「ずっとも住まいサポート」サービスの水まわりトラブル対応を同社が担当する形となりそうだ。アクアラインにとって東京ガスとの業務提携は相当インパクトが大きい刺激材料になったようで買いが集中している。

また、アクアラインは水周りの緊急修理の他にもリフォーム事業にも参画している。今後需要が高まるであろう中古物件リノベーション業務にて事業拡大を狙う構えだ。不動産流動化関連銘柄が話題に挙がっているが、その中でも水周りのリノベーションは重要な要素の一つだろう。今後更に不動産流動化に注目が集まれば、時価総額も安い銘柄だけに物色人気が高まる可能性もある。今後も面白い銘柄となりそうだ。

 

【6531】リファインバース 

(原油高メリット関連銘柄)

トランプ米大統領がイランに対する経済制裁の再開とイラン核合意から離脱を発表した事で、国際原油価格が2014年11月以来の高値を更新、急騰している。

米国が行う実際の経済制裁再開まではまだ猶予はあるものの、早くも2018年5月10日未明にシリアに展開するイラン軍の部隊がイスラエル軍へ向けてミサイルを発射する等のニュースも飛び込んで来ており、一気にきな臭い状況となって来た。地政学リスクも高まり、更に原油高への懸念が拡がって来ている。

そこで注目したいのが「原油高にメリット」のありそうなテーマ株。その中でも「環境に負担をかけないクリーンな技術」を開発するリファインバースに注目したい。「原油高メリット関連銘柄」の中では出遅れ株として、チャート的にも魅力的な存在だ。

今後イラン産原油が制限される状況となれば、最大で日量100万バレルの原油供給が失われるという試算もある。原油の高騰が長引けば、原油高にメリットがありそうな関連銘柄には注目が必要となりそうだ。引き続き注視したい。

 

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【3753】フライトホールディングス

(キャッシュレス化関連銘柄・アップルペイ関連銘柄)

5/9(水)は昨日に引き続きフライトホールディングスが大きく上昇している。
フライトホールディングスの子会社であるフライトシステムコンサルティングはスマートデバイスでの決済に関連したアプリ開発を主軸にしているが、三井住友カードやクレジットカード、交通系電子マネーなどiDに関する包括加盟店契約を締結したと発表した。

その中でも特に三井住友カードの代行として加盟店の開拓や加盟店の管理などから決済金額に応じた手数料を得る事が出来るのは大きい。

他の先進国に比べ、キャッシュレス後進国といわれる日本だが、経済産業省の指針として2020年まで日本国内でEMV決済100%への実現へ向けた推進が始まっている。
既にイギリスやフランスでは商用化開始から5年以内にほぼ100%のEMV化を達成しており、観光立国を目指す日本においても今後キャッシュレス化への動きは加速する事が予想される。

フライトホールディングスはその中核を担う存在として、今後も注目したい銘柄となりそうだ。

 

【4502】武田薬品工業

(医薬品関連銘柄)

5/8(火)は武田薬品工業に大きな注目が集まっている。
武田薬品工業は国内製薬企業のトップだが、バイオ医薬品メーカーのシャイアーの買収で合意に近づいていると一部報道があった。

シャイアーはアイルランドのダブリンに本社を置く歴史の古い製薬会社で、武田製薬は買収が実現すれば希少疾患や腫瘍などの分野で世界的なトップリーダーが誕生する事となる。

もし買収合意となれば、武田薬品工業にとっては過去最大規模の買収となるらしい。その規模も一部報道によれば、6兆8100億円規模の構成内容となっており、武田薬品にとって大きなギャンブルになるのではないかと懸念する声も挙がっている。

また現段階では武田薬品工業は買収について協議中としており、合意された時点で公表すると発表している。今回の買収が吉と出るか凶と出るかは定かではないが、いずれにしても武田薬品工業の買収劇は大きな注目を集めそうだ。

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【4743】アトラ

(介護関連銘柄)

連休明けとなる5/7(月)に接骨院のフランチャイズなどを展開するアトラが大きな上昇を見せている。

2018年5月2日取引終了後に決算を発表し、上半期計画に対する進捗率が68%超に達している事が判明、買いが集中しているようだ。

アトラが注力しているのが自費施術事業の拡大及び健康関連商品の販売。近年の健康に対する意識の高まりなども業績アップに繋がった。また鍼灸院・接骨院などは保険が適用となる為、その事務負担を代行するサービス「アトラ請求サービス」の会員が増加しているのも大きな材料。街に接骨院などがどんどん増えているのもアトラが一役買っているからかもしれない。

また同社が事業を展開する介護支援事業などは、鍼灸接骨院と介護デイサービスを併設する形で今後の高齢化社会への需要ニーズに応える方針。日本は2020年には女性2人に1人が高齢者となる時代に突入する。介護関連銘柄としても今後注目しておきたい銘柄だ。

 

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