仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【3083】シーズメン

(仮想通貨関連銘柄)

ここ数日、シーズメンと言う銘柄が急激に株価を上げているようだ。シーズメンはアパレル関連の銘柄でアメカジ店の「メソッド」を全国展開しているが、業績は低迷気味で不採算店舗の退店やリストラなどで経営の立て直しを図っている企業。いわば、ボロ株に近いような銘柄という印象だったが、ここにきて旬なテーマ株の仲間入りとなったようだ。

刺激材料になったのは02/23にカイカとカイカ子会社で仮想通貨関連事業を手掛けるCCCTと資本・業務提携することを発表した件だ。

これによりシーズメンは仮想通貨関連銘柄の仲間入り。この提携によりECサイトのシステム開発や仮想通貨での決済だったり、ブロックチェーンを活用した顧客管理などを検討し業績面へのメリットが期待されている。さらに、CCCTなどを引受先とする第三者割当増資に伴い経営面の不安定要素が取り除かれるという思惑もあるようだ。

いずれにせよ経営を立て直し中の銘柄が、いま最も旬な仮想通貨関連銘柄となったのだからサプライズ感も大きい。すでに5日連続のストップ高となっているため、短期的な過熱感はあるもののまだ時価総額規模は小さい。どこまであがるか見ものだ。

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【9702】アイ・エス・ビー

(5G関連銘柄)

アイ・エス・ビーに注目だ。アイ・エス・ビーは03/01(木)に全体軟調相場のなかで逆行高。これは5G関連銘柄としてのテーマ性に注目が集まった格好だ。

5G関連銘柄といえば、直近で急速に注目度が高まっているテーマ株。5G関連銘柄の刺激になったのはスペイン・バルセロナで行われた世界最大級の携帯電話関係の展示会イベント「モバイルワールドコングレス」の記者会見で、5Gの商用化目標を従来の2020年から1年前倒しで2019年にする方向が確認されたことだろう。

5G関連銘柄では、サイバーコムが直近で大きく株価を上げているが、人気がアイ・エス・ビーにも波及してきているのだろう。アイ・エス・ビーは通信制御ソフトが柱の銘柄で、モバイルインフラ分野で5G関連の開発業務の受注が拡大しているとのこと。5G普及で恩恵を受ける銘柄の一つといっていいだろう。

5Gは今後、IoT時代の到来や自動運転車の普及には欠かせない通信方式と言える。まだまだ今後注目を浴びそうなテーマ株と言えそうだ。

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【3623】ビリングシステム

(モバイル決済関連銘柄・QRコード関連銘柄)

02/27(火)はビリングシステムが大幅に株価を上げストップ高に張り付いた。刺激材料になったのは日本経済新聞・電子版で「三菱UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクがスマートフォンで手軽に支払いができるQRコード決済に参入する」と報じたことのようだ。

これはなかなか面白い材料に思える。QRコード決済はすでに中国で爆発的に利用者が増えているようだが、中国で流行っているのはアリペイやウィチャットペイがQRコード決済を導入したからだろう。日本のメガバンクが揃ってQRコード決済に参入するとなれば、日本でも利用者が大きく増える可能性はありそうだ。

ビリングシステムは、モバイル決済関連銘柄のなかでも中核的存在で、QRコードをベースにしたスマホ決済ツールを手掛けていることからQRコード関連銘柄でもある。引き続き注目したい銘柄だ。

【5310】東洋炭素

(パワー半導体関連銘柄)

東洋炭素に注目だ。東洋炭素はここ最近ジリジリ株価を上げているが、どうやらパワー半導体関連銘柄としてのテーマ性に注目が集まっているようだ。

パワー半導体とはさまざまな電子機器の省エネ化を可能にする電子部品であり、将来的にはEV(電気自動車)や、その他IoT機器へ搭載されることが期待され、大きな需要増を見込まれている電子部品である。

東洋炭素はパワー半導体の有力素材とされるSiC(炭素ケイ素)ウエハーの平坦表面技術などを開発するなど、SiC分野の技術力に定評のある銘柄として急速に注目を浴びているようだ。また、2020年にはSiCウエハーの量産を開始する方針であることも刺激となっている。

パワー半導体関連銘柄は今後、自動車のEV化の流れやIoT技術の発展によりさらに注目度が高まる可能性のあるテーマ株と言える。東洋炭素も引き続き注目したい。

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【6719】富士通コンポーネント

(EV関連銘柄)

02/22(木)は富士通コンポーネントが大きく反発し、後場でストップ高となったようだ。これはEV関連銘柄としてのテーマ性により再物色されたという見方が強いようだ。

富士通コンポーネントは電気回路をコントロールする「リレー」と呼ばれる部品を手掛ける大手メーカーで、富士通コンポーネントは自動車のEV化の流れにより大きく需要を伸ばす可能性が高いとされている。富士通コンポーネントは1月の下旬以降、全般相場の軟調さもあり大きく株価を調整していたが、ここにきて株価が1000円を割れたことで値ごろ感が意識され大きく反発。テクニカル面でも上値抵抗線として意識されるラインを大きく上抜けしている。1月下旬の高値水準まで株価を戻してくるか見ものだ。

また富士通コンポーネントが株価を戻す展開となれば、その他のEV関連銘柄にも物色が波及する可能性もあるかもしれない。引き続きEV関連銘柄には注目だ。

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【3344】ワンダーコーポレーション

(ライザップ関連銘柄)

ここ数日、リサイクルショップなどを手掛けるワンダーコーポレーションが爆発的な勢いで株価を伸ばしている。

ワンダーコーポレーションはライザップ関連銘柄となったのが刺激材料のようだ。

02/19(月)大引け後にライザップグループはワンダーコーポレーションの連結子会社化を目的に資本業務提携すると発表。ライザップはワンダーコーポレーションに対しTOBを実施しワンダーの第三者割当増資を引き受けるとのこと。

まさにライザップ関連銘柄入りだ。2017年にはジーンズメイトや夢展望、マルコ、ぱどといったライザップ傘下銘柄が大きく株価を上げたが、ワンダーコーポレーションもこれら銘柄に続くとすればここ数日の急騰も納得だ。

ワンダーコーポレーションはゲームソフト・CD販売の「WonderGOO」やリサイクル店「REX」を展開しているが、ライザップとの協力によりる新事業の強化やWebサービスを強化するとしている。またライザップグループの広告やマーケティング戦略も活かしていくとのことだ。ワンダーコーポレーションは小粒銘柄だけに成長性に期待。ライザップ関連の出遅れ株として注目の銘柄と言える。

【3021】パシフィックネット

(サイバーセキュリティ関連銘柄・アップガード関連銘柄・EdTech(エドテック)関連銘柄)

先日もアップガード関連銘柄としてピックアップしたパシフィックネットが、引き続き株価を上げているようだ。

パシフィックネットが株価を上げている大きな要因は革新的なサイバーセキュリティ製品「アップガード」の提供を開始したと発表した件。これによりサイバーセキュリティ関連の小粒銘柄として短期資金が流入しているようだ。

もちろんこの材料にも注目だが、パシフィックネットはEdTech(エドテック)関連銘柄としても注目したい。EdTech(エドテック)とは教育とIT技術を融合させた新たなビジネス領域を指す。つまり、学校教育などにIT技術を組み合わせることなどを指す。中古PC販売が本業のパシフィックネットは学校向けの納入実績が豊富で、またデータ消去サービスなども自社で手掛けているため、学校でPCやタブレットなどの授業を行うことになれば、需要が拡大しそうだ。

さらに今回、パシフィックネットは革新的なサイバーセキュリティ製品「アップガード」の取り扱いを開始しているため、学校向けのセキュリティ製品としてアップガードを納入できるのでは?という思惑も出てくるかもしれない。そうなればサイバーセキュリティ関連銘柄、EdTech(エドテック)関連銘柄の両面で注目だ。

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