仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【4288】アズジェント

(コインチェック不正流出関連銘柄・サイバーセキュリティ関連銘柄)

01/26(金)には、日本の有名な仮想通貨取引所コインチェックにおいて仮想通貨ネムが580億円相当を不整地流出するという事件が起きた。これにより、コインチェックに日本円・仮想通貨を預けている人は一時的に資産を動かすことができない状況になっているようだ。

580億円の不正流出は歴史に残る巨額事件と言える。この件により、注目を浴びるのはサイバーセキュリティ関連銘柄だろう。コインチェックのネム流出事件の翌週、01/29(月)はサイバーセキュリティ関連銘柄のセキュアヴェイルがストップ高になったようだ。セキュアヴェイルはログ(使用履歴)分析サービスに特化したセキュリティ会社なので、まさにドンピシャな事業内容ということだろう。また時価総額規模が小粒な点も短期資金を招いたと考えられる。

同じくセキュリティ関連銘柄としてアズジェントにも注目。アズジェントはセキュリティソフト輸入販売から構築・運用などを手掛けるセキュリティ企業。セキュアヴェイルほど、時価総額は小粒ではないが十分値動き妙味のある銘柄と言える。こちらにも物色が波及するか注目。

【9065】山九

(カジノ関連銘柄・大阪万博関連銘柄)

大阪万博関連銘柄に注目が集まっているようだ。大阪は2025年の万博の誘致を目指しているが、最大のライバルとみられるフランスが万博誘致の立候補を辞退する方針であると伝わっていることが刺激になっている。

まだ国や経産省からの正式な情報ではないようだが、複数メディアが報じているようなので一定の信頼度はありそうだ。

大阪万博は「夢洲(ゆめしま)」が候補地。山九は「夢洲(ゆめしま)」に土地を所有する企業であり関連銘柄の一角とされている。まだ本決まりではないが、株は思惑で動くものなので注目しておくべきだろう。

また「夢洲(ゆめしま)」は大阪万博の候補地だけでなく、大阪カジノ構想のIR誘致候補地でもある。今国会でIR実施法案が提出される見通しであることも伝わっており、カジノ関連銘柄としての物色もありそうだ。引き続き注目したい。

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【3953】大村紙業

(ニンテンドーラボ関連銘柄・ダンボール関連銘柄)

01/18(水)に任天堂からニンテンドースイッチを使った新しい遊び方「ニンテンドーラボ」が発表されたようだ。ニンテンドーラボはニンテンドースイッチ専用のソフトで、同梱の段ボール製のキットを活用しピアノや釣り、バイクやロボットなどを組み立てそれらとニンテンドースイッチをジョイントさせて遊ぶというもの。非常に画期的な遊び方で、どちらかというと知育玩具のようなもの。

このニンテンドーラボはかなりネット上でも話題になっており、ダンボールを活用するということからダンボール関連の大村紙業に買いが集まっているようだ。

大村紙業はユーザー密着型の工場を分散展開しており、顧客の細かい要望にも対応することができることから、思惑的な買いを集めているのだろう。時価総額規模も小粒だし、短期資金が流入しているのかもしれない。

ニンテンドーラボは2018年4月20日の発売予定だ。発売するまでしばらく時間があるが、思惑的な買いが続くかどうか見ものだ。

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【9816】ストライダーズ

(インバウンド関連銘柄・春節関連銘柄)

ストライダーズに注目だ。直近で大きく株価を上げる場面を見せている銘柄だが、これはインバウンド関連というテーマ性に注目が集まっているのかもしれない。

2月といえば中国の旧正月(春節)があり、春節直前のこの時期は中国からの観光客増加に期待がかかりインバウンド関連銘柄に注目があつまりがちだ。

ストライダーズはもともとIT系商社だが、投資事業会社へと転換している。不動産管理やホテル運営が柱であり成田や倉敷などにホテルを運営。訪日外国人客を取り込んでいる。不動産やホテル事業をしていることから、直近で大きく株価を上げたインバウンド銘柄のルーデンHDの連想もあり、ストライダーズにも物色されているのかもしれない。

ストライダーズは時価総額規模の小粒な銘柄で短期資金も流入しやすい。春節前に大相場があるか?注目したい。

【6912】菊水電子工業

(EV関連銘柄・リチウムイオン電池関連銘柄)

菊水電子工業に注目だ。菊水電子工業は自動車向けに実績のある独立系の電子計測器メーカー。同社はリチウムイオン電池充放電システムコントローラーを手掛けていることからEV関連銘柄・リチウムイオン電池関連銘柄として注目される見方のある銘柄といえる。

EV関連・リチウムイオン電池関連銘柄は2017年も人気のテーマだったが、2018年も人気は継続する可能性が高いように思う。

世界的な環境配慮の機運はこれからも高まり、自動車のEVシフトはさらに加速するのではないだろうか。菊水電子工業はEV関連のなかでは、出遅れ感もあるので注目だ。すでに直近で株価を上げているので、短期的には反落の注意があるが押し目を狙いたい銘柄として注目したい。

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【5986】モリテック スチール

(EV関連銘柄・EVインフラ関連銘柄)

直近で、モリテックスチールが大幅に株価を伸ばしているようだ。モリテック スチールは板金加工の大手で自動車業界向けに高い需要を誇る銘柄で業績面においても上期の進捗率から、さらなる上ブレ期待が大きく物色されている。

さらにテーマ性に対する期待感も大きい。モリテック スチールはEV(電気自動車)向けのケーブル自動巻き式の充電スタンドを手掛けていることから、EV関連銘柄として注目が集まっている。EV関連銘柄といえば2017年に大きく話題になった重要テーマ株。世界的な環境問題から自動車の排ガスを減らすことが急務とされる今、EV関連銘柄には注目が集まり易い。加えて、モリテック スチールは時価総額規模も大きくなく値動きが軽いため、短期資金も流入しているのではないだろうか。

モリテックが引き続き注目されるならば、同じくEV関連のリチウムイオン電池などを手掛ける銘柄などに物色が波及する可能性もあるか。引き続きEV関連銘柄に注目したい。

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【5289】ゼニス羽田ホールディングス

(無電柱化関連銘柄・電線地中化関連銘柄)

01/15(月)は電線地中化関連銘柄が再び物色人気を集めたようだ。どうやら、一部の新聞で「政府が電柱や電線の地中化促進に向け、制度整備に着手することがわかった」と伝えたことが刺激になったようだ。

電線地中化関連銘柄としてこの日大きく株価をあげていたのはイトーヨーギョーだ。イトーヨーギョーはコンクリ2次製品を手掛ける企業で、無電柱化関連の事業も育成中。時価総額規模も小さいため短期資金も入り易い銘柄と言えるだろう。

ゼニス羽田ホールディングスにもイトーヨーギョーと同じく注目しておきたい。ゼニス羽田ホールディングスもコンクリ製品を手掛け、電線地中化に関連したコンクリート2次製品を手掛けている点から電線地中化関連銘柄の一角とされる。イトーヨーギョーよりも時価総額規模が大きいが、値動きは十分にあると言えるだろう。イトーヨーギョーが引き続き注目されれば、ゼニス羽田も人気化するか?!

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