仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【3979】 マクニカ・富士エレホールディングス

(ZMP関連銘柄)

04/18(火)はひさしぶりにZMP関連銘柄に注目が集まっていた。ZMPが公道走行データ取得支援サービス「RoboTest」のサービスを海外へ拡大すると発表したことが買い材料となり、ZMPへ出資しているFVC(フューチャーベンチャーキャピタル)に買いが集中していた模様。

ZMPといえば2016年12月に満を持して新規上場(IPO)を予定していたが、直前となって「顧客情報の流出」を理由に上場取りやめとなった銘柄だ。この一件で一気にイメージが悪くなってしまったため、関連銘柄が注目されるのは久しぶりだ。

もしZMP関連銘柄への物色が継続するようなら、FVCだけでなく同じくZMPに出資しているマクニカ・富士エレホールディングスにも注目。

FVCはZMP株を240万株保有しているようだが、マクニカ富士エレホールディングスも160万株とそこそこの枚数を保有。時価総額の規模から、FVCよりも値動きは重いと思うが人気が波及する可能性もありえるか?

【3979】うるる

(IPO銘柄・クラウドソーシング関連銘柄)

いまだ北朝鮮情勢による地政学リスクはさほど減退していないように思う。減退していないどころか、04/15、04/16で北朝鮮は軍事パレードは行うわ、ミサイルは発射するわ(失敗したらしいが)でやりたい放題にも見える。

地政学リスクの警戒感からか、積極的なトレードは控えられているようだが、そんな中で資金の逃げ場になっているのが直近IPO株のようだ。17日はうるるや力の源ホールディングス、ティーケーピー、オロといった直近の新規上場(IPO)株にリバウンド狙いの買いが入っていた。直近IPO株はここ最近で利確売り+リスクオフで売られていたところを狙われた格好か。

うるるは最近のIPO株のなかでも注目したい。同社はクラウドソーシング関連の事業を行う企業でテーマ性も面白く、ここ最近で大きく調整している。地合いが地合いなので、人気が長続きするかは微妙なところだが。

【6069】トレンダーズ

(片山晃関連銘柄)

04/11、04/12とトレンダーズに思惑的な買いが集中したようだ。
買い材料となったのは04/10に有名な個人投資家「片山晃」氏が大量保有報告書の提出により、同社株を11.38%保有する大株主であることが判明したことだ。

片山晃氏はバイト代65万円を7年半で25億円に増やしたことで知られる個人投資家だ。一部では究極の個人投資家ともいわれ、ファンの多い人物。この人は小型のグロース株を中長期スタンスで投資する戦略で資産を築き上げた人物なので、トレンダーズも期待視された格好と言えるか?!

確かにトレンダーズはSNSなど女性の口コミを活用するマーケティング会社で事業内容も、目新しくこれから成長していく企業とも思える銘柄かもしれない。

ただ、今は地政学リスクなどの高まりによって個別の材料株に評価が集中しやすい相場だし、短期資金の逃げ場になっているだけの可能性もある。急騰株だけに急落もあり得るので注意は必要だろう。

一応、トレンダーズは片山銘柄として今後も引き続き注目したい。

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【3415】TOKYO BASE

(越境EC関連銘柄)

04月の第2週も地政学リスクの懸念が払拭されていなかった様子だ。先週に引き続き、防衛関連銘柄はかなり物色されていたようだが、防衛関連銘柄はちょっとすでに過熱感が意識される水準にきている気もする。

防衛関連銘柄のほかに物色されていたテーマは越境EC関連銘柄ではないだろうか。越境EC関連銘柄では、Hameeやアライドアーキテクツ、ジェネレーションパスなどが大きく株価を上げていた模様。これらの銘柄に比べるとTOKYO BASEはまだ上昇幅が少ないように見える。もし引き続き越境EC関連銘柄が物色される展開となるなら、TOKYO BASEも面白いかもしれない。

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【5341】アサヒ衛陶

(中国関連銘柄・ミャンマー関連銘柄・介護関連銘柄)

ここ最近、アサヒ衛陶が大幅に株価を伸ばしているようだ。アサヒ衛陶は衛生陶器、水栓金具の中堅で介護関連製品などの開発にも力を入れている企業だ。

同社が注目されているのは03/31付けで公式ツイッターで、ミャンマーにおける総代理店ライオンファミリー社が同社の商品を本格的に販売開始したと発表していることが要因の一つだ。アサヒ衛陶は中国向けに温水洗浄便座などを手掛けていることも注目だが、今後はミャンマー市場にも積極的に展開していくとのことで、中国関連銘柄にくわえミャンマー関連銘柄としても物色されている格好だ。

アサヒ衛陶は普段それほど目立つ銘柄ではないが、ここ最近でケアサービス・ロングライフホールディングなどの介護関連銘柄が中国での事業拡大という期待材料で大きく株価をあげたことも、アサヒ衛陶の海外展開の期待感を後押ししているのかもしれない。

東証2部の低位寄りの銘柄なので、値動きが軽い点も面白い。引き続き注目したい銘柄だ。

【4355】ロングライフホールディング

(介護関連銘柄・中国関連銘柄)

介護関連銘柄のロングライフホールディングに注目だ。ロングライフホールディングは03/31(金)、04/03(月)と連続でストップ高になっている。

買い材料となったのは、ロングライフHDの中国における合弁会社「山東新華錦長生養老運営」が中国・青島市政府による訪問介護事業を受託したと発表した件だ。

介護関連の事業を行うケアサービスが03/17に中国・北京で介護事業を展開する合弁会社を設立すると発表したことにより、6日連続のストップ高となったことを考えるとロングライフホールディングもまだ買われる可能性があるかもしれない。

中国は日本と同じく高齢化社会が進んでおり、中国における介護事業は非常に社会的ニーズが高まっているようだ。特に中国は人口も多く、介護事業が軌道に乗れば業績面も期待が持てる。ロングライフホールディングは中国関連銘柄の一角として注目したい。

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【3907】シリコンスタジオ

(VR関連銘柄・スマホアプリ関連銘柄)

03/27(月)はシリコンスタジオが大きく株価をあげていたようだ。シリコンスタジオといえばゲーム用ミドルウェアが主力の銘柄で、VR用のミドルウェア開発にもチカラを入れていたことで、VR関連銘柄としても注目された銘柄だ。

シリコンスタジオの今回の買い材料とされたのは、スクウェア・エニックスの最新スマホゲーム「ブレイブリーデフォルトフェアリーズエフェクト」が好調にアプリランキングで上位になっていることのようだ。

この「ブレイブリーデフォルトフェアリーズエフェクト」はシリコンスタジオが開発に全面的に協力したようで、スクエニよりも株価の値動きが軽いシリコンスタジオが物色されているようだ。VR関連に加え、アプリ関連銘柄としても面白い銘柄だ。特にアプリ関連の材料で注目される場合、そのアプリで「○○万人DL突破」という発表をすれば、定期的に動意づく可能性もある。引き続きシリコンスタジオの推移に注目したい。

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