仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【3907】シリコンスタジオ

(VR/AR関連銘柄)

【6758】ソニーは10月にPSVRヘッドセットの発売を発表。
現状PS4でもの凄く綺麗なグラフィックを再現するにはミドルウェアが必要であり、多数のゲームソフトでシリコンスタジオのミドルウェアが採用されている。スマホゲームも然りである。
なんだかんだ、キラータイトルやソフト数を出せるのはプレイステーションだろうと思う。
選挙とイギリスの離脱問題が解決するまでは先物主導の売り仕掛けが入ると想定されるが、戻りはVR関連が早そうだ。
シリコンスタジオ社のチャートは50日線をかなり意識した動きをし、割れても直ぐに回復する。
最近の新興株続落を受けてはいるが、今回も50日線を維持できればリバウンドが期待できそうだ。

同業の3698CRI・ミドルウェアもVR関連銘柄が上げる時は連動するのでこちらも見ておいても良いかもしれない。

【6038】イード

(材料株)

本日場中に材料を出したイード社に注目してみたい。
全体の相場が先行き不透明感が出ているので、新規上場IPOや個別材料株に資金が集中しそうな流れだ。
開示ではなく、イード社ホームページでの材料なのだが、
「専門家メディア運営」のノウハウを活かしメディア開発支援を開始~ 第一弾はクレディセゾンの新規メディア~

最近のIR広報は「第一弾」という言い回をするw
継続的なIRを出しますよって事にも受取れるし、実際【3753】フライトホールディングスが最近材料を出した時も、この第一弾というワードに投資家は期待しストップ高を付けた。材料自体はそんなに大きなものでは無かったと思う。

また、材料株としては3909ショーケース・ティービーの本日の材料として
英国の有力AR/VR(拡張現実/仮想現実)エンジン提供企業 Kudan Limitedと業務提携

を発表してストップ高となっている。つい最近このサイトで書いた銘柄なので嬉しい。夜間取引(PTS)でもストップ高をつけている。
以前レオス・キャピタルワークスが買っているとの話で株価を大きく上げた銘柄である。

■業務提携の背景
当社は2016年1月に研究開発機関「Showcase Lab.」を設立し、Web情報の分析技術、Web端末認識技術、ビッグデータ解析と機械学習(ディープラーニング)をはじめ、AR/VR、O2O、 FinTech、ユーザ与信分析、IoT分野に関する研究を実施していますが、当社の顧客基盤の中でもAR/VRに関するニーズは高まりつつあります。

この一文を見れば、最近流行りのテーマ株を多く含んでいるw
テーマ株、個別材料株物色の流れは選挙とイギリスのEU離脱問題が解決するまで短期的な資金が入って乱高下しそうだ。

イード社に関しては材料が小さいと思われているのか、投資家が気づいていないのか、株価はそんなに上げていないので取り上げておく。連続増収銘柄だし。

【3909】ショーケース・ティービー

(仕手株・特許関連銘柄)

短期系の人達が言い始めた銘柄。
確かに、チャートはかなり良い形になってきており、5月の高値を試しそうではある。
今後も伸びていくであろうECサイトの最適化を行うソフトウェア開発をしていて、大手への導入実績も多いようだ。
WEBの仕事をしている人ならわかると思うが、検索エンジン最適化やランディングページ作成、ABテストなんかはもはや一般的になってきたマーケティング手法。が、まだ結果に至るまでの試行錯誤をしていない会社は全然あると思う。
ECサイトでリアルタイムな在庫数などが表示される特許も日米で取得している模様。
割り切りで5月高値までとしてなら面白そうである。

【7472】鳥羽洋行

(ロボット関連銘柄・国策銘柄)

政府は人工知能(AI)、ロボット、ITの活用を成長戦略の柱とし、AIなどによる「第4次産業革命」の実現に向け動いている。
「第4次産業革命」はドイツ政府が2012年から打ち出している「Industry 4.0」を日本語にしたもので、労働人口減で低迷する日本経済の生産性、成長力をAI、ロボット、IT技術を駆使し高めようって感じのようだ。
2020年までに30兆円もの関連市場を創出することを目標に掲げている。
日本の労働人口の49%がAI・ロボット等で代替可能になるみたいな調査結果を野村総合研究所が昨年12月に発表していたが、ロボット導入で職場を失う人が増えてくるのだろうか。

動画のロボットは【7472】鳥羽洋行の次世代産業用ロボットNEXTAGEだが、こうしたロボットが今後増えてくる感じだろうか。
【7472】鳥羽洋行は日頃の出来高が少なく、米国を除く世界的な景気減速を見込み、減収減益予想としていることから買いが入りにくそうではあるが、産業用ロボット分野等にも進出してきていることからテーマ性を強めてきたりしないものだろうか。
あらゆる製造業の生産現場における自動化・省力化の推進に向けた事業を行っているので、今後の成長性に期待し注目してみたい。

【8938】ロジコム

(不動産関連銘柄・マイナス金利政策関連銘柄)

ダヴィンチ・ホールディングスとの資本業務提携を発表し急騰した【8938】ロジコムだが、久しぶりに見てみたら出来高が少なく動きが殆どないな。
しかしながら、そこまで売られてもいないように見える。
赤字株でサプライズがなければって感じだろうが、目先ブレイクアップを期待したくなるチャートだな。
動きがないままボックス相場が続く可能性もありそうなのが悩ましいところだが、不動産ファンドに関するノウハウに長けたダヴィンチ・ホールディングスとの資本業務提携を完了し、このまま何もないってことはあるのだろうか。
秋の組織変更まで待てそうにないなら入るべき銘柄ではないかもしれないが、25日線と75日線が迫りどう動くか注目してみたい。

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【3753】フライトホールディングス

(アップルペイ関連・電子決済・フィンテック関連銘柄・黒字転換)

度々紹介しているフライトHD社。
少し前に決算発表をして、今季は黒字転換の予想。
このサイトで一番最初に紹介した時は疑義注記銘柄で、下手したら上場基準を満たせなくなるような銘柄だった…。
圧迫していた研究開発費が減り、国内端末の売上が増え、さらに海外納品が進むという。
本日はEU圏の決済会社と業務提携を発表してストップ高になった。
四季報によれば海外での端末販売は手数料収受型での契約展開を狙っているようで、今日の材料はアップルペイのチャリンチャリンビジネスが上手くいくかどうかの第一歩と言えそうだ。
オリンピック開催までにアップルも日本でのアップルペイ決済を間に合わせるだろうし、依然として訪日外国人も増え続けている。
国内外のアップルペイのマーケットを多く握れれば、時価総額30億円以下という水準では収まらないと個人的には思う。

【6192】ハイアス・アンド・カンパニー

(直近IPO銘柄・住宅関連銘柄)

今年4月6日に公募価格950円から+1,800円(+189.47%)となる2,750円で初値形成となった【6192】ハイアス・アンド・カンパニーだが、上場後は株価を下げてきている。
液状化対応工法として「HySPEED工法」を住宅会社に提供していることから、熊本県での地震発生時に関連銘柄としての見方が強まったようだが、その後は目新しい材料に欠けジリ安基調。
しかしながら、来月14日に発表を控えている決算への期待感が強まってくれば面白そうな気がするな。
【6192】ハイアス・アンド・カンパニーは住関連産業(建築・土木・不動産)に特化した「業種特化型」ソリューション提供等のコンサルティングを展開している会社だが、ストック型の収益モデルを構築して中長期的な成長を期待出来そうな銘柄だ。
今日27日終値でのPERは22.8倍ほどだが、決算内容次第でPERが低下し割安感が強まることも考えられる。
見直し買いが強まってくるのを期待して今後の取引に注目してみたい。

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