仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【4436】ミンカブ・ジ・インフォノイド

(AI関連銘柄・ビッグデータ関連銘柄)

投資情報を探していれば一度は目にした事があろう「みんなの株式」や「株探」。それを運営しているのがミンカブ・ジ・インフォノイドである。

同社は金融・経済情報の分野にAIやビッグデータといった要素を取り入れ、多くのデータ解析と膨大なコンテンツ生成を実現。従来の人に依存した情報提供の仕組みでは実現できなかった情報の網羅性や速報性を実現している。

「AI関連銘柄」「ビッグデータ関連銘柄」としてのテーマ性も抱え、投資家の認知度も高い銘柄である事から、今後も更に注目を集めていく可能性が高そうだ。

同社が東証マザーズに上場したのは2019年3月の事。上場直後に人気を集めたものの、それ以来上値を徐々に切り下げてきている。

ただ、心理的節目の1000円を割り込む場面では買いが優勢となっており、直近3ヵ月は下げ止まりの動きとなっているなど変化が出始めた。

投資情報に役立つ「株探」での課金サービスにも交換可能な、「ポイント付与」を株主優待で開始するなど、投資家の関心も引きそうである。

また、9月とは異なり10月の相場環境には再び懸念も出始めている。米中貿易協議絡みの話題に振り回される可能性もある事から、比較的新しい同社のような銘柄に資金が向かっていくのではなかろうか。

直近上場のIPO銘柄が強い動きを見せている事も追い風となりそうだ。

【2931】ユーグレナ

(バイオ燃料関連銘柄)

2/21(木)はユーグレナに大きな注目が集まっている。

同社はミドリムシを活用した健康食品や化粧品販売などを主力に展開している企業だが、藻類であるユーグレナからバイオ燃料を生産する研究開発も行っている。

2/20に同社は【6902】デンソーと微細藻類を活用した事業開発で包括的提携を行う事を発表し、これが大きな注目を集めている。デンソーと言えばトヨタ系の自動車部品製造の分野で国内首位、世界でも2位のシェアを誇る大企業だ。ユーグレナにとっては大きな刺激材料となるだろう。

一般的なバイオ燃料は、サトウキビやトウモロコシなど食料から生産される事が多く、今後は世界的に食料難の時代が訪れる事からも、農地利用で競合しない素材を用いるのが好ましいと考えられている。ユーグレナのような藻類は、従来のバイオ燃料が抱える問題を解決出来る新しいバイオ燃料の原料として注目を集めそうだ。

ユーグレナとデンソーは今回の提携で、微細藻類に関するお互いの技術を融合させ、地球環境保護に貢献していく目的で事業を行っていく方針としている。環境保全は世界的な流れでもあるし、今後も注目しておきたい銘柄となりそうだ。

 

【4592】サンバイオ

(創薬関連銘柄)

2/7(木)はサンバイオが一時ストップ高まで買われ、大きな注目を集めている。

サンバイオが開発する再生細胞薬「SB623」は、慢性期の外傷性脳損傷を対象とした治療薬で、脳内の神経組織に投与されると再生機能を誘発する効果があり、失われた運動機能の改善を促す事が期待される夢のような治療薬として大きな注目を集めていた。

昨年12月から、この「SB623」の臨床試験が順調と報告に挙がっていた事もあり、大きく株価を上昇させていたが、1月29日に慢性期脳梗塞を対象とした米国フェーズ2bの臨床結果が不調に終わった事を発表、これを受けて4営業日連続のストップ安となり、記録的な暴落となった銘柄だ。

そのサンバイオが今日は大きく上昇に転じている。
リバウンド狙いの買いが優勢となった事で、一時値幅制限一杯の3,325円まで買われる場面もあり、「株主入れ替わり」の様相となっているようだ。

サンバイオ社長は、「SB623」の開発は諦めていないと発言しており、これから詳細に、慢性期脳梗塞の米国第2相臨床試験のデータ解析を行うとしている。脳の再生薬はこれまでに全く存在していなかった分野の「夢の薬」だけに、その期待は大きい。

また、一度急騰した銘柄は再度短期資金流入し易い傾向にある。サンバイオの株価自体はマネーゲームのような様相となる可能性もあるが、再生細胞薬「SB623」の今後の動向には注目をしておきたいところだ。

 

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【4395】アクリート

(インバウンド関連銘柄・通信関連)

2/6(水)はアクリートに大きな注目が集まっている。

海外の携帯電話番号向けにSMS配信を行う「SMSコネクトグローバルサービス」を開始する事を発表しており、これが好感されているようだ。

内容としては、国内の企業等からのSMS配信リクエストによりお、同社のSMS配信システムと直接、もしくは海外SMSアグリゲーター経由で接続している海外携帯電話事業者から、個人向けへSMS配信を行えるものとなる。200以上の国と地域、殆どの配信が可能となっている。

このサービスを導入すれば、これまで国内の携帯電話事業者の利用者しか利用する事が出来なかったサービスを全世界で利用する事が可能になるもので、海外在住者や訪日外国人(インバウンド)向けSMS配信の需要に応える事になる。また、訪日外国人へ向けたSMSによるセールスプロモーションなどの新しいインバウンド向けサービスとしても期待出来そうだ。

同サービスによる業績見通しについては2019年2月13日に開示予定としており、期待も高まりそうだ。引き続き注目しておきたい銘柄だ。

 

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【7323】アイペット損害保険

(ペット関連銘柄・保険関連銘柄)

1/30はサンバイオに引っ張られる形で、マザーズ市場の地合いが相当悪い。その中で上昇しているのがアイペット損害保険だ。

アイペット損害保険は1/29取引終了後に決算を発表し、19年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比43.4%増と大幅に業績が上昇している。

少子高齢化や未婚率の増加に伴い、著しく成長を続けるのがペット関連銘柄だ。未婚単身者や子供を欲しがらない夫婦が増加した事で、家族の代わりとしてペットを飼う家庭が増加している。確かに最近ではテレビで犬や猫を見ない日は無い程だ。

アイペット損害保険は、ペット専門の保険を主力に展開しているが、保有契約件数は順調な拡大を続け、2018年11月末時点で40万件を突破、当四半期での純増件数はペット保険では3四半期連続となる業界第1位を達成するなど、正に飛ぶ鳥を落とす勢いだ。また保険契約数だけではなく、契約継続率も90%超と高い水準で推移している点にも注目したい。

ペットを飼う家庭が増加した事で、それに関連した市場は右肩上がりに成長している。ペット関連銘柄には今後も引き続き注目したいところだ。

 

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【4387】ZUU

(専門サイト関連銘柄)

1/10(木)は、ZUUが大きく上昇しているようだ。

同社は1月4日取引終了後に、運営する金融メディア「ZUU online」のスマートフォンアプリ(iOS版)を正式リリースした事を発表しており、これを好材料視されている。

同社が手掛ける「ZUU online」は、資産運用に関する総合プラットフォームで利用者は月間400万人を超える大型の金融メディアとなっている。内容としては金融や経済の専門家500名による質の高いコンテンツや1万本を超えるオリジナル記事を閲覧する事が可能となる。

また、他にも累計1000本以上の音声コンテンツや電子書籍、メルマガなどの情報発信を行っており、計53社を超える金融機関やメディア企業が参画する「BrandChannel(ブランドチャンネル)」の専門チャンネル内に配信している記事を全て閲覧する事も出来るそうだ。資産運用や金融に関する様々な情報を閲覧・利用する事が出来る点で利便性も高そうだ。

既に現時点で月間400万人の利用者が居る金融メディアだが、スマホ版の導入となれば利用者増加は大きく見込めるだろうし、iOS版に続いてAndroid版も導入されれば更に業績拡大が見込めそうだ。「ZUU online」は基本的には無料で利用する事が出来るが、今後は有料購読プランの拡充なども予定しているらしい。

資産運用や金融、経済に対する情報への需要は年々増加しているし、ZUUの今後の動向や「ZUU online」の利用者数など、注目しておきたいところだ。

 

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【4597】ソレイジア・ファーマ

(医薬品関連銘柄)

12/26(水)はソレイジア・ファーマに大きな注目が集まっている。

同社はがん領域の新薬開発を主力としているバイオベンチャーだが、開発品の「SP-04」の第3相臨床試験を日本において開始した事を26日取引前に発表した事で、一気に買いが集中しているようだ。

大腸がん治療薬として現在使用されている「抗悪性腫瘍薬オキサリプラチン」は重篤な副作用の一つに末梢神経障害が知られている。しかしながら現在、がん化学療法による末梢神経障害を効能・効果として承認されている医薬品は存在しない。

ソレイジア・ファーマが開発した「SP-04」は、神経細胞を薬物誘発性の酸化ストレスに起因する損傷から保護する作用を有し、これにより末梢神経障害を抑制する効果が期待出来る。

本日発表した日本での第3相臨床試験は、承認申請に至る「最終試験」との位置づけにあり、この試験が成功すれば、がん化学治療法による副作用の一つ「末梢神経障害」を患う患者への貢献が期待される事となる。

日本人の2人に1人はがんになると言われているだけに、がん領域の開発には大きな注目が集まる。同社の今後の状況には注目しておきたい。

 

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