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【3753】フライトホールディングス

(シェアリングエコノミー関連銘柄)

今日から8月相場だ。気を引き締めて相場に取り組みたい。

8/1はフライトホールディングスが4日続伸で年初来高値を更新している。同社は携帯端末利用の電子決済端末アプリサービス事業を手掛けているが、7/31取引終了後に【2432】ディー・エヌ・エーの次世帯タクシー配車アプリ「MOV(モブ)」の車載器システムとタクシー車内決済システムに、同社の次世代マルチ決済装置「インクレディスト・プレミアム」が採用された事を発表している。

これにより主要のタクシー4社と連動した交通系ICカード決済への対応が決定、大きな材料として注目されているようだ。

次世帯タクシー配車アプリ「MOV(モブ)」は、対応する乗務員専用端末とセットで、タクシー配車をスムーズに行えるサービスとなる。乗客はアプリで予想到着時間を事前に確認した上で配車依頼が可能となる為、安心して利用出来るようになる。

配車アプリを介したシェアリングエコノミー時代は刻一刻と迫っている。日本では少子高齢化による、高齢ドライバー問題が大きな社会問題になっているだけに、こういった配車アプリへの需要は今後更に高まって行くだろう。特に地方の過疎化など切実に迫った問題とリンクするテーマ性だけに、引き続き注目しておきたいところだ。

 

【3753】フライトホールディングス

(QRコード関連銘柄・IP電話関連銘柄)

8/28(火)はフライトホールディングスに注目だ。
同社は27日取引終了後に傘下のフライトシステムコンサルティングが、非接触充電機能搭載のビジネス向けIPテレフォニー(インターネットを利用した音声通話サービス)用のハンドセット「Elite Station(エリート・ステーション)」の発売を9月に決定したと発表した。

近年多くの企業で導入が進んでいるのがIPテレフォニーだが、この新製品はIPテレフォニーを導入している企業向きの商品で、社員が使用しているスマートフォンやタブレット、パソコンなどとBluetooth連携が可能なハンドセットタイプとなる。これにより高額なビジネスフォンの導入コストを抑える事が出来る。

また、非接触充電の標準規格である「Qi」に対応しており、スマートフォンなどを充電しながら通話が可能となる事で、効率的な機器の運用が可能になるそうだ。今後のビジネスシーンで主流のアイテムとなるかもしれない。

また、フライトホールディングスはQRコード関連銘柄としても注目される銘柄だ。経済産業省は「キャッシュレス決済」の普及へ向けて2019年度予算の概算要求に関連費用約30億円を盛り込む方針である事が判明している。

複数のテーマ性から資金集中の可能性もありそうだ。引き続き注目したい銘柄だ。

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【3753】フライトホールディングス

(キャッシュレス化関連銘柄・アップルペイ関連銘柄)

5/9(水)は昨日に引き続きフライトホールディングスが大きく上昇している。
フライトホールディングスの子会社であるフライトシステムコンサルティングはスマートデバイスでの決済に関連したアプリ開発を主軸にしているが、三井住友カードやクレジットカード、交通系電子マネーなどiDに関する包括加盟店契約を締結したと発表した。

その中でも特に三井住友カードの代行として加盟店の開拓や加盟店の管理などから決済金額に応じた手数料を得る事が出来るのは大きい。

他の先進国に比べ、キャッシュレス後進国といわれる日本だが、経済産業省の指針として2020年まで日本国内でEMV決済100%への実現へ向けた推進が始まっている。
既にイギリスやフランスでは商用化開始から5年以内にほぼ100%のEMV化を達成しており、観光立国を目指す日本においても今後キャッシュレス化への動きは加速する事が予想される。

フライトホールディングスはその中核を担う存在として、今後も注目したい銘柄となりそうだ。

 

【3753】フライトホールディングス

(モバイル決済関連銘柄・QRコード関連銘柄)

ヤフーが2018年06月からQRコード決済を導入するというニュースが報じられたようだ。ヤフーは決済サービス「ヤフーウォレット」を手掛けており、こちらはこれまではネット上での決済のみに対応していたが、2018年6月からは実店舗でも利用できるようになり、この決済方法にQRコード決済が使われるようだ。

ヤフーがQRコード決済を導入するということで、日本もさらにキャッシュレス化社会に近付く可能性がありそうだ。QRコード決済関連銘柄・モバイル決済関連銘柄にも注目が集まるかもしれない。

フライトホールディングスは「インクレディストプレミアム」というマルチ決済端末を手掛ける企業でモバイル決済関連の本命株として注目しておきたい。QRコード関連銘柄では、バーコード読み取り機器を手掛けるオプトエレクトロニクスやキーエンスなどにも注目だ。

【3753】フライトホールディングス

(モバイル決済関連銘柄・アップルペイ関連銘柄)

08/16(水)付けの日本経済新聞で、中国最大手のネット通販「アリババ」が来春にも日本国内でスマホを使った電子決済サービスを始めると報じたようだ。

この日経新聞の報道が刺激になり、モバイル決済関連銘柄に注目が集まっているようだ。モバイル決済関連銘柄といえば、アップルペイ関連銘柄のフライトホールディングスに注目したい。

フライトホールディングスのマルチ決済装置はアップルペイに対応していることから、アップルペイ関連銘柄として注目されているが、同装置が、今後始まるアリババの新しい電子決済サービスに対応することになれば面白そうだ。今のところ、モバイル決済という関連性での思惑だが、引き続き注目したい。

【3753】フライトホールディングス

(人工知能(AI)関連銘柄・ロボット関連銘柄・アップルペイ関連銘柄)

02/09(木)はフライトホールディングスが大幅に株価を伸ばした。

フライトホールディングスといえば、最近ではアップルペイ関連銘柄としてやフィンテック関連銘柄として注目された銘柄だが、今度は人工知能関連・ロボット関連銘柄としても注目されるかもしれない。

フライトHDの子会社、フライトシステムコンサルティングは、ジェナという非上場企業と業務提携することを明らかにしている。

ジェナはソフトバンクの人型ロボット「ペッパー」のアプリ開発などを手掛けている企業。

今回の提携は両社がクラウドサービス「Scenaria(シナリア)」を事業化するためとのことだ。ちなみにこのシナリアとは「ペッパー」の法人向けモデル「Pepper for Biz」に関するプログラム開発がebブラウザによる操作だけでできるというもの。

また、ジェナはAIチャットボットサービスの「hitTO(ヒット)」も手掛けていることから、フライトHD・ジェナの両社はヒットとシナリアを組み合わせて販売するということだ。

このジェナという企業と組んだのはなかなか面白い材料に思える。今後の動きにも注目だ。

【3753】フライトホールディングス

(アップルペイ・フィンテック関連銘柄・インバウンド関連銘柄)

フライトホールディングスが新高値を追う展開になっているな。

フライトホールディングスはつい先月(10月)も上方修正を発表し大きく株価をあげたが、これは上方修正そのものよりも上方修正に寄与した内容がアップルペイ対応の決済端末のライセンス料であることが刺激になった印象だ。

そんなフライトHDからまたも面白い材料がでている。同社は14日の大引け後に電子決済事業に関する2つの特許権を取得したことを発表。

フライトホールディングスが発表した2つの特許権のうち、一つは「複数暗号鍵の切替に関する特許」というもので、複数の暗号鍵をセットし要とに応じ切り替え使えるというもの。もうひとつは「無線を使った複数機器の設定に関する特許」で、無線通信する複数の聞きを設定する際に、操作をカンタンにできるようにし、安全に使えるような仕組みとのことだ。

どちらの特許も、フライトHDのモバイル決済端末「インクレディストプレミアム」に使われている技術。このインクレディストプレミアムは、先述の上方修正に寄与したアップルペイ対応の決済端末である。今回の材料で再び、新高値を追う展開となっているが、どこまで株価を伸ばすかみものだ。

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