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アベノミクス銘柄:円安の恩恵

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【6284】ASB機械

(円安メリット銘柄,中国関連銘柄,インド関連銘柄,グローバルニッチ関連銘柄

東証プライム上場、PETボトルなどプラスチックブロー成形機で世界2位、前工程と後工程の一貫型では世界首位。業界で初めて生分解性プラスチック100%のボトル成形に成功。本社は長野県、国内では国内は高機能品と新製品開発に注力、世界各国に拠点を持つ非飲料系プラスチック容器の大手企業だ。

同社だが、海外比率が9割を占めており欧米、東南アジアからオーストラリア、インド、パキスタン、UAE、ブラジル、アフリカなどに拠点としている。8月5日に通期の同利益を従来予想の55億円→79億円(前期は95.7億円)に43.6%上方修正をしており、売上高及び営業利益については前回予想通りに進捗しているものの、急激な円安進行により為替差益が発生した事から、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を修正している。チャートも反発して高値を目指す動き、円安需要が高く海外比率9割だけに今後も注目と見る!

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【6081】アライドアーキテクツ

(DX関連銘柄,SaaS関連銘柄,DX関連銘柄,円安メリット関連銘柄

東証グロース上場、マーケティングDXを加速する自社開発のSaaSツールを提供するマーケティング支援企業。

前回記載した事もある銘柄だが、相場が不安定な動きの中でも、堅調推移!いよいよ動き出す動き可能性が高まっている!

業績抜群、高値更新の期待も!兜町関係者注目のマーケティングDX関連【6081】アライドアーキテクツ

改めてだが、同社の国内SaaS事業でダイレクトマーケティングツール「Letro」の売上が右肩上がりを続けている。さらに海外SaaS事業も増加、円安恩恵もあり業績面にはさらなる期待がもてる!有力情報元も太鼓判を押しているだけに今後の動きも注目したい。

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【7748】ホロン

(円安メリット関連銘柄・輸出関連銘柄)

いよいよ明日に迫った朝鮮半島における南北首脳会談、世界中の注目が極東アジアに集まっている。1953年に「休戦協定」に署名してから未だ「終戦」には至っていない朝鮮半島だが、今回の首脳会談で「平和宣言」が出されるのではないかと一部報道がされていることで一気に注目を集めている。これには市場も過敏に反応を示すかもしれない。

もし、「平和宣言」が出される事となれば、「終戦」へ向けて前進する事となり、極東アジアにおける地政学リスクが大幅に緩和される事が予想される。そうなれば円安へ向かう可能性が高く、円安にメリットのある輸出関連の銘柄に買いが集中するかもしれない。

円安メリット関連銘柄から注目したいのはホロン。
ホロンは【3407】旭化成と共同で光デバイス製造用の大面積シームレスロールモールドの開発に成功しており、電子顕微鏡などの分野で高い技術力を誇る企業だ。

円安にメリットのある企業は大手企業が多いのだが、ホロンは時価総額も比較的小さく、発行株式数も多くないため、値動きし易い銘柄だ。円安に傾くようなら注目しておきたい銘柄だ。

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【9119】飯野海運

(海運関連銘柄・TPP関連銘柄・円安メリット銘柄)

4/13(金)は海運関連銘柄が大きな上昇を見せた。
トランプ米大統領が「48時間以内に大きな決断」とシリアへの軍事攻撃を示唆した動きでシリア情勢が緊迫化していたが、そのトランプ米大統領が自身のツイッターで「いつ実行するかは言っていない」などと投稿した事により、シリア情勢への懸念が後退した形となった。

また同じくトランプ米大統領が環太平洋連携協定(TPP)への復帰を検討するよう指示した事を受けて、為替がドル高・円安の動きを見せ、海運関連銘柄は大きな刺激材料となった形だ。

その中で注目したいのが【9119】飯野海運。
オイルタンカーのパイオニアとして多くの艦隊を保有する同社にとって、石油産油国が多く存在する「中東の緊張緩和」や「円安」は大きなプラス材料となりそうだ。

米国と中国の貿易戦争が話題となっているが、もし米国がTPPへの復帰を本格的に推進するようなら、今後は貿易関連銘柄に大きな値動きがありそうで引き続き注視したい。

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【3665】エニグモ

(越境EC関連銘柄・円安の恩恵銘柄)

ブランジスタを筆頭にこのところ資金が向かっているEC関連だが、その中でも国境をまたぐ越境EC関連銘柄に注目したい。
若い子達に人気の海外ブランド品を安く買えるネット通販サイトバイマを運営する同社。輸入を基本とするバイマの性質上、間接的な円安恩恵銘柄でもあり伸びしろに期待したい。

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【3397】トリドール

(インバウンド関連銘柄)

丸亀製麺所を運営するトリドールに注目してみたい。
2015年の訪日外国人は急増し続け、前年比47.1%増と1.5倍近い。
今度オリンピック開催までに4000万人ものインバウンド消費が期待できよう。
今の相場は円安の一服もあり、大型の輸出優良株(トヨタなど)を買う動きではなく、内需株にシフトしているだろう。
その中でも観光産業は訪日外国人が増え続ける限り潤うカテゴリーだ。

そしてその外国人に人気なのが和食の「うどん」である。
ハワイへの進出も成功していて連日行列ができているらしい。想定を超える拡大が続いていると四季報。
またホテルの宿泊費も前年比12%増と。ちなみに今年の1月は前年比52.0%増と過去最高。
うーん、「インバウンド×観光産業」おすすめですね!

仕手株・国策銘柄

【9900】サガミチェーン

(インバウンド関連銘柄)

中国での爆食いが止まらない。笑
サガミチェーンは中国でフランチャイズに成功している上場企業で、
他にもモスバーガーや吉野家なども中国に進出しているものの、和食処と言ったらサガミの方が有力だろう。
株価は堅調な右肩上がりのチャートから大きく値を崩したが、日経平均が割と下げ止まってからは反転している。
ほとんどの銘柄がそうだが、目先25日線などの指標を上抜くことが出来るかが課題となる。
実態のある株式テーマが値を戻しやすいのではないかと思っているので同社には注目。
爆買い関連銘柄ではなく、爆食い関連銘柄が流行れば尚面白いw

【8202】ラオックス

(インバウンド関連銘柄)

有力筋がラオックスはロングランで狙えると言及。
中国の相場が多少荒れたところで、日本製品の品質は低下しないし円安状況も大して変動しない。
中国人の金持ちの数も変わらん。

長期チャートで見れば、上昇トレンドは継続中のように見えるが、
まあこれも日経平均20000円を奪還するような流れになれるかどうかな気がするな。

追加緩和発表で20000円を取りに行くと言う人も多いので、是非とも黒田バズーカを期待したい。

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