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材料/IR:好決算

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【2726】パルグループHD

(好決算銘柄

東証プライム上場、10-20代向けファッション衣料、雑貨で多ブランドを扱い雑貨店「3コインズ」を展開する企業だ。

直近の業績でメチャクチャ良い!と最高の決算を発表した。その内容だが営業利益118億円、前年同期比14.6%増、従来予想の91.8億円を上振れて一転2ケタ増益着地。また、通期予想は従来の201億円→230億円、前期比23.4%増に上方修正。

まさに最高の決算だがこれを受けて同銘柄の株価は急騰!本日+16.24%となった。

同社だが人員シフトの効率化、商品提案力の強化などが奏効する格好になっているが、安くて良い物は今後も人気となるだけに今後の業績にも期待が持てると言えるだろう。

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【3695】GMO-R

(好決算)

GMOリサーチはGMOグループのリサーチ会社となる。その名前の通りだ。インターネットを活用した市場調査、集計、分析を行っている。

基本的には調査会社やコンサルティング会社が主要顧客となっており、ネット上で調査を完結できるのが強みだ。データの回収、スクリーニング、集計といった一連の流れすべてが完結できるので、利便性が高い。

また、データを収集するための消費者(パネラー、アンケート回答者)はアジア最大規模。日本のみならず、中国・インド・ミャンマーなどアジアを中心に15ヶ国以上で3600万人超の基盤を抱えている。

5月6日には1Qの決算を発表

1Qでの過去最高益を達成となる、前年同期比売上高6.6%増の9億7600万円、経常利益114%増の1億2400万円、純利益240%増の1億500万円を達成している。配当も約5円増配予定となり、通期見通しによれば1株益は116.52円、現在株価でPERは17倍台となる。ただ、通期見通しは今回の1Qの好決算を受けても変更はしていない。過去の決算を見るに中間決算で軟調になるものの、それでも通期見通しは上方修正される可能性が高いと見ている。

株価は決算を受けて上昇したものの、上記の理由により今後も利益率の改善が進むのかで判断が別れており、現在は伸び悩んでいる。1900円あたりまで下落するような事があれば、25日移動平均線との乖離が埋められる事になり、その後の反発に期待が持てるだろう。下がらば買いの銘柄として注目しておいて損はないだろう。

 

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【8704】トレイダーズホールディングス

(好決算・思惑関連銘柄)

トレイダーズホールディングスは「みんなのFX」を運営する会社だ。その他、バイオマス発電事業にも乗り出している。主力のFX業務では新型コロナウイルスによる影響で在宅勤務が広がり、「在宅トレーダー」が増えたことで好調。イメージギャラクターに鈴木奈々を起用するなど、顧客獲得の機とみて積極的な広告展開を行ったが、それでも増益となっている。

8月14日には第1四半期決算短信を発表。売上高にあたる営業収益は前年同月比62.8%増の16億6600万円円、営業利益は177.6%増の4億8800万円、純利益は300.7%増の4億9600万円となっている。通期見通しは据え置いており、PER8倍と割安な水準である。

ただ、同社株は決算発表後の初取引となる本日は小幅ながら反落。想定通りの好調な決算がでたことで出尽くしとなった格好だ。また、今後の不透明として足を引っ張っていたバイオマス発電事業の問題もあるのだろう。

同事業は、昨期3億円の赤字となるなど、足を引っ張ってきた。ただし、同社株式の51%を譲渡し、バイオマス発電の第一人者を招聘するなどして立て直しに着手している。この事業が起動にのるようなことになれば今後の見通しとしては明るくなるだろう。

チャート的には75日移動平均線や200日移動平均線といった主要線が90円前半にある。低位株故に1円の値動きの影響が大きい為注意が必要だが、現状の水準であれば乖離も少なく手を出しやすいだろう。当面は5月高値の127円奪還を目処に取り組みたい水準だ。

 

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【6030】アドベンチャー

(好決算)

スカイチケットを運営する会社。国内航空券主体ながらも、高速バスやパッケージ旅行に参入しており、業績は右肩上がりとなっている。また、金券ショップの運営なども行っている。

中間決算発表は好決算の発表が期待されたものの、子会社社員による着服が発覚。中間決算発表の延期を発表。期日は明日となる。決算自体は好決算が発表されると予測するものの、おりからの新型コロナウイルス問題で人の流れが阻害されており、下半期以降の見通しについては不透明感がのこる。

とはいえ、株価は底値を脱した動きを見せている。先日は底値圏で大陽線が出現。これが自然発生のものか、決算発表を前に大口が入ったのか、思惑が膨らむ格好だ。本日はトランプ米大統領のがっかり会見以降、大きく売り込まれたものの、朝方には高値を更新する動きを見せている。

おそらく午後からの下げに関しては、全体の下げに対して耐えきれなくなった個人の投げがでたものと思われる。当サイトが主催した勉強会では先日この銘柄を伝えていたが、この狼狽売りにより結果として会員以外の方が安く拾うチャンスがでてきた事は口惜しい限りだが、期間限定の思惑銘柄だけに本日公開しておく。

 

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当サイトでは「金の四方山話」という勉強会を主催している。

入会方法は私のTwitterにDMで「金の四方山話入会希望」とだけ連絡を。余計な文言はいらない。

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将来的に有料となる可能性があるが、予定は未定だ。

できるだけ、無料で優良な情報をお届けしたいと思っている。

 

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【7888】三光合成(思惑銘柄・自動車関連銘柄)

20191016三光合成(7888)会社トップ

同社は東証一部上場のプラスチック製精密工業部品製造メーカーだ。自動車向けが主で、富山に本社をおく。製造拠点を海外に拡大中で、現地生産を行う事で「世界最適生産条件」を実現させる事を方針としている。

米中の貿易戦争が激化するなか【6506】安川電機が下方修正を行うなど世界経済へ暗雲がたれこめている。同社も同様に影響を受けており、10月9日に発表した第1四半期決算は売上高こと微増だったものの、大幅減益となっている。

減益と言えばまだ聞こえは良いほうで、営業利益は前年度比74.4%マイナスの1億2,000万円。経常利益は前年度3億9,200万円からマイナス2,000万円と赤字転落。純利益も3億2,500万円からマイナス4,500万円と赤字だ。

自動車向けが主という事もあり、米中の貿易戦争による世界経済の悪化懸念やアメリカの自動車関税に対して先行きが不透明となった事が要因だろう。特に、北米での自動車販売数の落ちは激しい。

20191016三光合成(7888)チャート画像

ところがだ。第1四半期決算発表の前となる10月9日には株価は上昇している。第1四半期決算発表後の10月10日も悪材料にまけず出来高を伴って買われている。

通常であれば悪材料がでた訳なのだから株価は下がる訳なのだが、決算発表後に下がった場面もしっかり買われている事を考えると、何がしかの思惑を感じる。

それが何かを確かめる術はないし、これが思惑であるかは不明だ。

ただ、決算悪を予想した売りが膨らみPERで7倍台、PBRで05倍台と売り込まれている。今回の赤字転落決算で悪材料出尽くしとなり、相場のモーメントが反転しただけかもしれない。

いずれにせよ、株価は高値揉み合いを経て、本日5日移動平均から上放れた格好となっている。7月高の384円を超えるような事があれば、大きな上昇となるかもしれない。

特に米中が農産物の輸入や関税の面で合意ともなれば思惑も含めて同社株価に有利に膨らむと考えれば、今後の動きに要注目だろう。

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【8830】住友不動産

(国策・オリンピック関連銘柄・決算発表)

デイトレ・スキャル銘柄としてアベノミクス相場では大きく取引されていた値嵩株の住友不動産社。
本日は第一四半期の決算を発表した訳だが、増収増益の達成。前年同期比で営業収益は2,665億円(前年同期比+51.3%)、営業利益は534億円(同+29.4%)とかなり良い数字になっている。
反面、全体相場の崩れから株価は下降トレンドとなっている。
リオ五輪が閉幕すると、いよいよ次は東京オリンピックの番で再注目される事もありそうな気がする。
大手ゼネコンが好業績なことから見直し買いが入って上昇トレンドを描いているものが多いのだが、不動産も全体的に好業績であれば見直しが入らないだろうか。
まあ、今は不動産セクター自体が下降トレンドなので、反転してきてからが良さそう。

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【3465】ケイアイスター不動産

(マイナス金利の恩恵・先読み作戦・好決算・増配)

3月中旬に決算発表をしたケイアイスター不動産を見てみよう。
昨年末に新規上場した銘柄だが、PERは6倍、PBR1.3倍、配当利回りは4.5%。
マンション竣工という大型案件がなくても営業利益を21億円から27億円(前期比78.8%増)、純利益を12億5000万円から16億円(同2.6倍)に上方修正。
2014年上場した3300】AMBITIONを彷彿させる。
アンビション社は「民泊」参入をきっかけに株価は急騰した訳だが、ケイアイスター不動産社も何かしらの材料とテーマが合えば急騰しそうな予感。
何せ浮動株が0.1%しかない。
業績も良く、先読み作戦指令室でも見通し明るいと記事に。
株価は上方修正時に値を伸ばしたが、今は調整ムード。25日線にタッチしたところなので拾いどころと言えばそう見えなくもない。
【8925】アルデプロなんかもチャート的には正念場だが東証2部低位株で面白そうではある。

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