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テレワーク関連銘柄

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【2656】ベクター

(テレワーク関連銘柄,上場廃止懸念銘柄

東証スタンダード上場、ビジネス・ソフト販売。パソコン向けが主力とする企業。

同社は上場廃止となったNutsを仕掛けたイーグルキャピタル1号ファンドが関与、過去にウルフ村田などが煽った曰く付きのハコ物企業だが、予定する決算発表日を45日すぎて昨晩21時15分に…「決算延期+管理銘柄指定」という株主にとって地獄の様なIRが発表された。

直近の動きも決算がでないのに無理くり上げて369円まで上昇、そこから売りが沸いて昨日の大引けは300円となっていたが、本日は「上場廃止」の懸念がでた事から売りが多発して220円、STOP安となっている。

IRを見ると2023年3月期第 3 四半期報告書を法定期限の経過後 1 カ月以内(2023年 3 月 14 日)に提出できなかった場合は、「整理銘柄に指定された後、上場廃止」と記載があり、さらに今回の決算遅延に関して「経緯、理由 の詳細については2023年2月15日に開示する」としている。

一体どんな経緯と理由を説明するのかわからないが、下手すると粉飾決算など会社にとって大きなトラブルを抱えているのは可能性がある。特に問題なければいいが、昨日発表してもいいところをわざわざ1日遅らせる…

基本的に決算予定日を延期した銘柄はロクなことがない!というのは投資の世界では当たり前だが、イーグルキャピタルやEVOファンドなどがワラントを引き受けた銘柄は最後は解体される傾向があるだけにこの2つのファンドが入っている銘柄は注意が必要だ。そして決算を延期する様な銘柄は出来る限り買わない方が良いだろう。

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【4441】トビラシステムズ

(サイバーセキュリティ関連銘柄,テレワーク,情報セキュリティ関連

東証プライム上場、セキュリティソフト開発会社。迷惑電話番号や迷惑メールをデータベース化し、データを携帯キャリアにアプリ形式で提供する企業。

同社の特徴はかかって来た電話が迷惑電話に該当するかどうかを自動的に判別し、オレオレ詐欺や還付金詐欺等の被害を防止するためのセキュリティサービスや製品を独自開発している。

直近の決算は、22年10月期第2四半期累計(21年11月~22年4月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比2.0%減の2億8000万円となったものの、通期計画5億1300万円に対する進捗率が54.6%と市場予想を超える内容。

主力の迷惑情報フィルタ事業はモバイル向け、固定電話向け、ビジネスフォン向けの売り上げがいずれも伸長している。チャートは揉み合いが続いているが、今日の暴落相場でもしっかりと買われる動きは今後の動きに期待がもてる。

 

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【2335】キューブシステム

(デジタル庁関連銘柄・テレワーク関連銘柄)

【2335】キューブシステム(個人的おすすめ銘柄・テレワーク関連銘柄・巣篭もり需要関連銘柄)

上記にある通り、以前の記事でも注目していたキューブシステムが良い位置まで落ちてきている。前回紹介時が1170円から、高値1747円と約600円幅・株価1.5倍となった銘柄だ。

内容に関しては、以前の記事を参照して欲しい。今回、第2四半期の決算を10月28日に発表しているが、2Q累計連結経常利益は前年同期比51.9%増の6億円と好調なようだ。通期計画に対しても53.8%の進捗となっている。

現状は巣ごもり需要や企業のテレワーク需要などが旺盛。下期も業績は拡大すると予想している。通期計画はクリアすると考えるt、3Q辺りで上方修正が出てもおかしくないだろう。懸念は受注残高が減少している事だが、十分巻き返しはできると考える。

肝心の株価は10月21日をピークに下落基調となっている。長らくサポートとしていた25日移動平均線を割り込んでおり、短期的には下落基調だ。ただし、75日移動平均線にタッチしたあとに株価は反発を見せており、底打ちの可能性がたかい。業績自体は悪くない銘柄の為、今後の巣篭もり需要や流通系のシステム構築が挽回することで息の長い相場になる可能性があるだろう。

 

 

【7036】イーエムネット

(思惑関連銘柄・テレワーク関連銘柄・巣ごもり関連銘柄)

イーエムネットはディスプレー広告やSNSに向けた広告を得意とする会社だ。上場は2018年。上場後も売上・利益ともに堅調に伸びているが、マザーズにしては評価されずPER16倍と割安で放置されている。

また、無借金経営を続けており、財務体質も良好。配当も出しており、堅実な経営姿勢が評価できる会社だ。テレワーク関連や巣篭もり関連を中心に広告がのびてている事から今期も増収を予想している。

現在デジタル・トランスフォーメーションを中心に、ネット中心系の銘柄に資金が流入しており同社は割安性や安定性から見直し買いが期待できるだろう。

ただ、いかんせん人気がない。つまり出来高が少なかった。ところが、本日200日線を超えて上昇。出来高も徐々に増加傾向にある。また、本日の上昇の前に不自然とも言える形で株価が固定されている。

これが、自然発生なのかどうかはわかりかねる。確かめようがない。ただ、今後この銘柄が何らかしらのメディアで取り上げられるようであれば、先回り買いがあったのかもと考えてしまう。

ちなみに、勉強会「金の四方山話」ではこの銘柄が今後待っている内容については既に話してある。うまく乗れた人も多い事だろう。利益がでた方はおめでとう。

 

【2335】キューブシステム

(個人的おすすめ銘柄・テレワーク関連銘柄・巣篭もり需要関連銘柄)

キューブシステムはソフト開発、システムアウトソーシングサービスを手掛ける会社だ。金融や情報通信向けが強い。これは、富士通や野村総合研究所、イオンみずほ総研などの大口顧客を獲得し成長してきた経緯による。

現在はシステム構築以外にも、AIやブロックチェーン技術にも進出している。

先週末でほとんどの企業が決算を発表した。決算発表時には出尽くしで売られる向きもあったが、決算が出揃ったことで上場企業の今後の見通しが判明し、投資家の物色の矛先が見えようとしている。結局は好決算なものが買われていくだろう。

そんな中、同社は消費税対策や製造業向けの大口案件が剥落したことで売上こそ微減となったが、第1四半期は大幅な増収となっている。新型コロナウイルスによる巣篭もり需要の増加で宅配が増加。配送業向けの需要が伸びた他、テレワークが浸透したことによる営業その他のデジタル環境の構築の需要が増加したことが要因だ。

もっとも、「出張旅費等のコストを抑制」したことも増益の要因となっており、このような人の交流が途絶えたことが将来の受注に影響がでるかを見極める必要もある。ただ、巣ごもり需要やテレワークというものは市場のテーマになるほど企業の業績に影響を与えているのは周知の通りであり、システムインテグレーターである同社の売上は今後も安定するだろう。

チャートを見てみると25日移動平均線をサポートに堅調な上昇を見せてきた。決算発表直後は出尽くし感で売られたもののそこも拾われている。上値に関しては1100円が抵抗となり幾度となり跳ね返されてきたが本日上抜け高値引けとなっている。都合4度跳ね返された上値抵抗を抜けての上昇でありテクニカル的に今後の上昇を示唆することになるだろう。

上場来高値は1336円であるが、株式分割を行っており現在株価が上場来高値となる。1336円を更新し、名実ともに上場来高値更新となるか今後の株価に注目だ。

 

【9758】ジャパンシステム

(思惑銘柄)

ジャパンシステムはソフト開発の中堅会社だ。もともとはEDSの子会社として創業。その後はEDSがヒューレッドパッカードの傘下に入ったことで、HP系列の会社となった。現在はHPの分社などを経て、DXC Technology Companyが親会社となっている。ただ、事業に関してはほぼ独立系となる。

業務としてはNTTと親密でほぼ下請け業務となっているのが現状だ。現況から抜け出す為に、パッケージソフトの販売に力をいれている。6月18日にはオフィスや学校、家族などのグループ内各メンバーの「いま」の状況を、座席表や組織図など自由なレイアウト上に表示することで、メンバー全員の状況をひと目で把握できるコミュニケーションツール、ここにいるよ「rooseenow」(ルーシーナウ)の無償提供を開始したことで、テレワーク関連の銘柄としても注目を集めている。

時価総額128億円に対して、有利子負債は0。現金保有は33億円と好財務となっている。チャートを見ても、明後日8月13日には決算発表を迎える前に連騰している。25日移動平均線を超えての上昇となり、本日は一服しているが明日も高いことになり、5日移動平均線をキープできるようならば決算に向けての期待が高まることになるだろう。

 

 

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【3054】ハイパー

(テレワーク関連銘柄)

新型コロナ問題が長期化するなか、マスクやテレワーク関連の銘柄は誰もが注目するところだと思う。メドレーなどは遠隔医療で注目を浴び、株価は倍増している。

2匹目のどじょうを狙うのは誰もが思うところではあるが、ハイパーはテレワーク関連銘柄の出遅れとして期待したい銘柄であろう。

同社は電話一体型簡易通信端末「テレメーション」の普及の為の企画のために設立され、その後はインターネット事業に参入した会社だ。パソコン販売が主力となるが、セキュリティやテレワークにも力を入れている。

先日、連結子会社による「テレワーク推進パッケージ」販売開始を発表。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、厚生労働省や東京都が中小企業への支援策としてテレワーク導入を促進する助成金の支給対象商品で、在宅勤務などのリモートワークを支援する商品となる。

まさに、テレワーク関連としての銘柄であるが、株価は低迷していた。ところがここにきて、株価は上昇基調。本日は8%上昇となり、市場の耳目を集めていることは間違いないだろう。このまま勢いがつけば、大きな上昇となる可能性もありえる。

何より、同社は3月に東証1部への上昇を果たしている。月末にはインデックス需要が見込まれることから先回り買いも株価上昇を後押ししているのだろう。テレワークというテーマ性と、インデックス需要という買い需要。

日銀のETF買いもあり、時価総額30億円台の同社の値動きは注目しておくべきだろう。

なお、同銘柄はすでに新生ジャパンで推奨済みである。新生ジャパンの会員はすでに10%以上の利益を手にしている。

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