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【4572】カルナバイオサイエンス

(バイオテクノロジー関連銘柄・創薬関連銘柄)

カルナバイオサイエンスが4連騰と飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

同社は副作用が少ないながらも治療効果が高い、キナーゼ阻害薬に特化した創薬研究を行うバイオベンチャー企業だ。タンパク質解析の受託試験など創薬初期の支援ビジネス事業が堅調なようだ。

3/13(水)取引終了後には中国で新規関節リウマチ治療薬候補「BTK阻害薬」にかかわる特許査定を取得したことを発表した事で、更に大きな注目が集まっている。

関節リウマチなどの自己免疫疾患は、自身の組織に対する異常な免疫応答により引き起こされる炎症が原因と考えられているが、「BTK阻害薬」はこの炎症過程で活性化されるマクロファージや細胞のシグナル伝達を直接阻害する効果があり、既存薬とは全く異なる新規間接リウマチ治療薬として期待されている。

尚、日本では関節リウマチに発症する率が30歳以上では人口の1%にあたる人が疾患するとされている。今回、同社が中国における特許査定を取得した訳だが、中国の人口の多さを顧みれば、潜在的な需要は相当大きいというのは想像に難しくはないだろう。

同社は現在、2019年中の欧州でのCTA申請(臨床試験許認可)と、臨床試験開始へ向けたプログラムの前臨床試験を実施している。期待が大きいだけに市場の関心も大きそうだ。

 

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【7932】ニッピ

(バイオ関連銘柄・再生医療関連銘柄)

【4565】そーせいグループ【4579】ラクオリア創薬【4572】カルナバイオサイエンスなど、バイオ関連の一角が調整を重ねつつ株価を上げてきているので、バイオ関連の中でも出遅れ感がある【7932】ニッピに注目してみたい。
来月13日に決算発表を控えているが、2月3日に発表となった16年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比1.8%増の14.6億円という内容。
直近3ヵ月の実績である10-12月期の連結経常利益は前年同期比26.0%増の5.4億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の4.2%から5.7%と改善している。
業績面で大きな心配があるようには見えず、再生医療、iPS細胞、アンチエイジング、ペプタイド、土地持ちと、何かとネタがあるように思うが、なぜここまで長く下降トレンドが続いているものだろうか。
賃貸・不動産業も行っていて面白そうな銘柄に見えるが、も一つ魅力に欠けるという感じなのだろうか。

PER8.0倍、PBR0.35倍と割安感を強め、バイオ関連出遅れ銘柄として見直し買いが強まってきても良さそうな気がするが…注目が集まれば…と言ったところか。

【4572】カルナバイオサイエンス

(抗がん・がん関連・バイオ関連銘柄)

本日先読み作戦指令室に掲載されて株価はストップ高に。年初来高値を更新してチャートも良い形に。
このカルナバイオサイエンス社、筆頭株主が4528小野薬品工業だ。
がん関連の中でも小野薬品の「オプシーボ」は金になると業界関係者は口を揃えていることからも、それが株価に反映している形に。
カルナバイオ社と抗がん分野で網羅的に協調していくだろうとのこと。現に小野薬品との大規模委受託契約を締結している。
このところバイオ・創薬関連でがん関連の銘柄にテーマが移っているような感覚もある。4974タカラバイオも窓開け急騰をしている。

バイオ関連銘柄や創薬ベンチャーは赤字企業が多いが、その中でも同社は前期黒字転換して今期も黒字予想。
そう考えるとカルナバイオは高値とは言えまだ面白いかもしれないな。

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