出資のインドのクレジットカード会社は大化けの可能性!【6047】Gunosy
情報公開日:2022年3月22日
【6047】Gunosy
(インド関連銘柄,ゲーム関連,金融)
東証1部上場、新聞や雑誌などの記事を配信するキュレーションアプリ展開。同社の事業は、ゲームエイトのゲームに関連するインターネットサービスの提供、Gunosy Capitalの投資育成事業、グリルのリサーチ事業、コンテンツ制作事業、Smarpriseのメディア事業、広告代理事業、エンターテインメント事業を展開。
事業は苦戦が続いているが22年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結営業利益は前年同期比57.2%減の1億6100万円に大きく落ち込んだが、従来の3億2400万円の赤字予想から一転黒字と回復基調。
同社の起爆的な要素としては、合同会社のGunosy Capitalが出資している、GaragePreneurs Internet Pvt. Ltd.(本社:インド共和国)が、昨年評価額が10億ドル以上に引き上げられたことによりユニコーン企業の仲間入りを果たしており、同社株を2022年2月4日付にて約1,000万ドルの追加取得(累計出資額30億円超)の手続きが完了している。
このインドの企業が提供するインド若者向け金融サービス「slice」だが、すでに約250万人の累計ユーザ登録。銀行によって提供される従前の手法では、十分な信用背景がなくクレジットカード等の与信を受けることが難しい学生を中心とした若年層(学生・社会人)に対して、簡便な登録のみでスマートフォン・クレジットカード等を用いた信用決済を実現するキャッシュレス決済・少額デジタル融資・クレジットカード発行サービスとなる。
インドは世界でも中国に次いで2番目の人口となるが、若年層に対して与信機能を提供する社会のインフラとして、今後も長期的・安定的に成長していくことが見込まれると言われこの事業は大きく伸びる期待が高い。
可能性抜群の事業への投資だけに大幅な収益への貢献も期待されている。売り一巡後から反発を見せチャートも期待ができそうなチャートとなってきているぞ。
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