株価62円の超小型株だが世界初の技術を発表!【6740】ジャパンディスプレイ
情報公開日:2022年4月7日
【6740】ジャパンディスプレイ
(液晶ディスプレイ,スマートフォン,VR,有機EL関連)
東証プライム、政府系ファンドのINCJが設立に関与して、日立製作所、東芝、ソニーの液晶子会社が統合して誕生、スマホ用液晶パネルが主力で車載用等など中小型液晶パネルを生産する企業だ。
同社だが、3月30日に茂原工場(千葉県茂原市)の第6世代(G6)量産ラインで、従来の酸化物半導体薄膜トランジスタ(OS-TFT)技術に革新的な特性向上を実現するバックプレーン技術の開発に世界で初めて成功したと発表したと発表している。
株価60円台とまさに小型株ではあるが、今回の新技術は電界効果移動度が従来のOS-TFT技術と比較して2倍以上となり高移動度酸化物半導体技術及び4倍以上となる超高移動度酸化物半導体技術と中々な才良うとなっている。
今後、新技術により有機EL製品を始めとするディスプレーデバイスの技術革新を飛躍的に加速させ、ディスプレーの低消費電力化や、高精細・高リフレッシュレート化によるメタバース・ディスプレーの映像リアリティーや臨場感の向上させるとの事だ!
今後の株価への期待がもてる点としては、24年に量産を開始する予定としているが、開発中の次世代有機ELとの組み合わせでウェアラブルデバイスを中心とした新製品をG6ラインで量産し、26年3月期に約250億円、27年3月期に約500億円の売り上げを目指すとしている。
まあ目指すと言ってるだけで実際にモノになるかはわからないが、チャートも材料で飛びついた投資家の投げがでており売り良い隼吾は強いリバウンドとなる可能性は高いと見る。
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