【5034】unerry
(IPO銘柄,ビッグデータ関連,AI関連)
東証スタンダード上場、人流データによるビッグデータプラットホーム「Beacon Bank」の運営、小売・メーカー・自治体へのデータ分析や広告サービスの提供を手掛ける企業だ。
IPOとして上場した同社だが、VCの玉は719200株と大量にあるが、同社は売上急進して利益黒字反転でこれから一気に伸びていくと言われている。投資家の人気テーマのビッグデータ関連・AI関連と魅力も高いだけに注目と言えるだろう。
東証スタンダード上場、人流データによるビッグデータプラットホーム「Beacon Bank」の運営、小売・メーカー・自治体へのデータ分析や広告サービスの提供を手掛ける企業だ。
IPOとして上場した同社だが、VCの玉は719200株と大量にあるが、同社は売上急進して利益黒字反転でこれから一気に伸びていくと言われている。投資家の人気テーマのビッグデータ関連・AI関連と魅力も高いだけに注目と言えるだろう。
メディカル・データ・ビジョン(MDV)は病院などの医療機関や製薬会社向けに医療データや医薬品データの提供を行う会社だ。医療機関向けには病院経営支援システムなどを提供し、製薬会社などには診療データベースで処方量などを解析したものを提供している。
先日、「547万人健保データ提供し、多様なニーズに対応」というものを発表した。同社は既に国内最大規模の診療データベースを持っているが、これに547万人の健康保険組合のデータも加えるとしている。これにより、多様な研究ニーズに応える事ができるだろう。
医療ビッグデータの活用は、以前であれば膨れ上がる医療・社会保険料を抑えるために必要されてきた。今は、新型コロナが蔓延している事から、特に病院実態の把握などで必要になる可能性がある。もちろん、新型コロナが落ち着いたあとも日本は高度高齢化社会であり、医療費や社会保障費用を抑える事は必須の課題の為、息の長いテーマのある銘柄である。
テクニカル面を見ていくと、ポケットカルテを運営する日本サスティナブル・コミュニティ・センターと、新型コロナウイルス感染拡大に伴い規制緩和されるオンライン診療を推進するために連携強化と発表されて以降、堅調な株価推移を見せている。10日移動平均線に沿った上昇のまま、75日移動平均線も超えてきており、短期的な妙味はあるだろう。
また、上記の健保データの際に動意づいたものの、上髭となってしまった。ところが、そこでしこったはずが株価は堅調な推移を見せている事から、何やら思惑を感じる。
思惑については「金の四方山話」にて案内済みだが真偽は不明。ただ、テクニカル的には各種移動平均線も収束しており、損切りラインも設定しやすいことから取り組み易い銘柄といえるだろう。
(サブスクリプション関連銘柄)
テクノスデータサイエンスはAI製品等によるサブスクリプションサービス(ストック型サービス)と、データ解析、分析基盤構築等の個別プロジェクトによるビッグデータ・AIソリューションサービス(フロー型サービス)を展開する情報サービス企業だ。
2015年からはAIビジネス市場の拡大を背景に、売上高は年平均44.2%、経常利益は同72.6%増加している。これは安全性や、成長性、収益性の観点すると好材料と言えるだろう。
取引先はリクルートやアコム、NTTなどの大企業が多く、売上の依存も高い。収益の多様化という点では難が残るが、裏を返せばそれだけ安定しているという事だろう。
新興企業故にPERは高いが、収益の伸びを考えるとさほど問題にならない可能性が高い。
事実、株価は足元で上昇傾向にある。25日移動平均線に沿った上昇を続けており、200日移動平均線も超えてえきている。今後は、25日移動平均線をサポートに堅調な上昇を続ける可能性があるだろう。
当サイトでは「金の四方山話」という勉強会を主催している。
入会方法は私のTwitterにDMで「金の四方山話入会希望」とだけ連絡を。余計な文言はいらない。
グループDMの上限に達していた場合は、「金の四方山話」のハイライトを不定期に送る「銀の四方山話」に自動で入る。
入会後の退会は自由。
将来的に有料となる可能性があるが、予定は未定だ。
できるだけ、無料で優良な情報をお届けしたいと思っている。
(AI関連銘柄・ビッグデータ関連銘柄)
投資情報を探していれば一度は目にした事があろう「みんなの株式」や「株探」。それを運営しているのがミンカブ・ジ・インフォノイドである。
同社は金融・経済情報の分野にAIやビッグデータといった要素を取り入れ、多くのデータ解析と膨大なコンテンツ生成を実現。従来の人に依存した情報提供の仕組みでは実現できなかった情報の網羅性や速報性を実現している。
「AI関連銘柄」「ビッグデータ関連銘柄」としてのテーマ性も抱え、投資家の認知度も高い銘柄である事から、今後も更に注目を集めていく可能性が高そうだ。
同社が東証マザーズに上場したのは2019年3月の事。上場直後に人気を集めたものの、それ以来上値を徐々に切り下げてきている。
ただ、心理的節目の1000円を割り込む場面では買いが優勢となっており、直近3ヵ月は下げ止まりの動きとなっているなど変化が出始めた。
投資情報に役立つ「株探」での課金サービスにも交換可能な、「ポイント付与」を株主優待で開始するなど、投資家の関心も引きそうである。
また、9月とは異なり10月の相場環境には再び懸念も出始めている。米中貿易協議絡みの話題に振り回される可能性もある事から、比較的新しい同社のような銘柄に資金が向かっていくのではなかろうか。
直近上場のIPO銘柄が強い動きを見せている事も追い風となりそうだ。
(AI関連銘柄・ビッグデータ関連銘柄)
7/18(水)はALBERTが大きな上昇を見せている。
ALBERTは17日取引終了後に18年12月上期(1-6月)経常損益を従来予想の5100万円の赤字から2600万円の黒字へ上方修正した事で好材料視されているようだ。
黒字転換は確かに好材料ではあるが、他の銘柄ならここまで大きく上昇する程の内容ではなかったのではないか。やはりトヨタ自動車との資本業務提携からの「期待感」から、少しの好材料でも株価が上昇へ転じやすいのだろう。
ALBERTはAI技術や機械学習技術を活用した「ビッグデータソリュージョンサービス」にも注力している。ビッグデータは最近注目度の高いテーマ株でもあるし、こちらの分野でも注目しておきたい銘柄でもある。尚、ALBERTはデータエンジニアなどの分野で前期比30名増の人員増強体制を整えたらしい。今後の動向に注目だ。
ALBERTはトヨタ自動車との資本業務提携発表以降に一気に急騰した銘柄でもある為、既に高値圏ではある。それでも少しの材料でこれだけ株価が上昇するのだから、人気の銘柄である事には間違いないだろう。引き続き注視が必要な銘柄だ。
(ビッグデータ関連銘柄)
米中貿易摩擦などの影響でこれだけ地合いが悪い中、2日連続でストップ高となっていたのがデータセクション。何か材料があるのかとマークしていたが、10日取引終了後に大きな刺激材料を出して来た。
データセクションは【9443】KDDIと資本・業務提携する事を正式に発表、210万株をKDDIが取得し、筆頭株主となるそうだ。
データセクションはビッグデータ処理や分析、人工知能(AI)といった分野で事業を展開している企業だが、KDDIと提携する事で、新しいビジネスモデルを構築して行く方針との事。更にの両社が培ってきた技術力やノウハウを活かし、双方企業の保有するビッグデータをAI技術で解析するなどの共同事業を立ち上げるそうだ。
ビッグデータとはインターネットを介したアクセス記録やSNSなどのプロフィール、動画配信サイトの閲覧傾向や電車などの乗車履歴など、情報システム上に蓄積される膨大なデジタルデータの事だが、このビッグデータを解析する事でビジネスに大きく貢献出来る。顧客の需要ニーズが見えて来るのだろう。
この分野でKDDIのような大手通信企業と提携を結んだのは大きな刺激材料となるだろうし、今後も注目が必要な銘柄となりそうだ。
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