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話題のテーマ株:越境EC関連銘柄

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【3623】ビリングシステム

(厚労省,決済サービス関連銘柄,インバウンド関連銘柄,越境EC関連銘柄

東証グロース上場、インターネットを使った決済業務の支援サービスを手掛ける。個人投資家のネット株、外国為替証拠金取引用口座と銀行口座の資金決済情報をリアルタイムで処理するクイック入金サービスと、ネット通販などで利用されるコンビニ決済などの収納代行サービスが2本柱とする企業だ。同社は自社決済アプリ「ペイビー」などを展開している。

〝直近で厚生労働省から国民年金保険料のスマートフォン決済サービスによる納付業務を受託したと発表。〟これが材料視されSTOP高となった。

これにより「スマートフォンでのクレジットカード等決済代行アプリを利用した国民年金保険料の納付受託業務に係る委託業務一式」と「第三者型前払式支払手段による国民年金保険料の納付受託業務に係る委託業務一式」と、テーマ的にもかなり面白そうな内容となっている。

その同社を兜町関係者がかなり期待ができそうと噂しており、化ける可能性が高いと噂しているので注目してもらえたらと思う。

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【3328】BEENOS

(越境EC関連銘柄)

BEENOSはインターネットを通じ、主に個人の利用者に対して国内外を問わずモノの売買を可能にする越境EC(電子商取引)サイト運営企業だ。主な事業は輸入のリスクを利用者に意識させないよう、サイトの翻訳、為替決済、輸送や独自のカスタマーサービスなどを提供することである。
事業セグメントとしては、Eコマース事業(過去3年間平均:売上高の約95%、営業利益の約50%を構成)とインキュベーション事業(同:売上高の約5%、営業利益の約50%を構成)の2つに分かれている。

世界中にスマートフォンが広がった事で越境ECの市場規模は年々増加している。世界中で自国にはない品質のよい商品を低価格でECサイトで購入する動きが活発となり、越境ECの市場規模は2018年には約74兆円、さらに2020年には109兆円を市場になると言われている。

越境ECという言葉自体にはあまり馴染みがないかもしれないが、花王の売上が越境ECで動くというのは聞いた事がないだろうか?例えば高品質な紙おむつやミルクなどを求めて中国に通販で販売しているのだが、対日感情が悪化するとこれらの需要が落ちるというものだ。その他、中国では度々輸入規制が行われるので、記憶にある人もいるのではないだろうか。

更には、アリババやアマゾンなど地域にとどまらず世界中をまたにかける販売というのも越境ECの一つと言えるだろう。

また、同社は伊藤忠やメルカリ、デジタルガレージなど多くの企業と業務提携している事でも知られる。様々な事業領域への進出もはかっており、今後の成長も楽しみと言えるだろう。

株価は好調な中間決算を機に一気に上昇。その後は売り物に押される事なく1000円台となっている。出来高を伴った上昇のあとに株価が落ちてこないという事は、一過性の買いではなく業績を好感したしっかりした買いが入っている可能性があると見て良いだろう。短期的には10日線に沿った上昇が期待できる為、割れたら撤退と損切りの目安も立てやすく投資妙味が生きる銘柄だと思う。

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【3415】TOKYO BASE

(越境EC関連銘柄)

04月の第2週も地政学リスクの懸念が払拭されていなかった様子だ。先週に引き続き、防衛関連銘柄はかなり物色されていたようだが、防衛関連銘柄はちょっとすでに過熱感が意識される水準にきている気もする。

防衛関連銘柄のほかに物色されていたテーマは越境EC関連銘柄ではないだろうか。越境EC関連銘柄では、Hameeやアライドアーキテクツ、ジェネレーションパスなどが大きく株価を上げていた模様。これらの銘柄に比べるとTOKYO BASEはまだ上昇幅が少ないように見える。もし引き続き越境EC関連銘柄が物色される展開となるなら、TOKYO BASEも面白いかもしれない。

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【6081】アライドアーキテクツ

(スナップチャット関連銘柄・越境EC関連銘柄)

アライドアーキテクツに注目だ。同社は03/02に米国ニューヨーク市場に上場した写真・動画共有SNS「スナップチャット」を運営する米スナップ関連銘柄として注目された銘柄だ。

アライドアーキテクツはスナップチャットの広告パートナーとして認定されている企業で一時は本命視され大きく株価を上げたが、スナップチャットの上場以降は出尽くし感からかジリジリと調整。確かにスナップチャット関連銘柄としては新たな材料が出てくるまではあまり期待はできないかもしれないが、同社は越境EC関連銘柄としても注目の銘柄だ。

アライドアーキテクツSNSを使った企業のマーケティング企画を支援する事業を行っており、中国圏最大のSNS「Weibo(ウェイボー)」の公式マーケティングパートナーである北京天下秀科技有限公司と、日本で初めて正規販売代理契約を締結していることから越境EC関連銘柄としても注目される。

良い感じに調整しているしテーマ性のある銘柄なので反発狙いも面白いかもしれない。

【3665】エニグモ

(越境EC関連銘柄・C2C関連銘柄)

ここ数日、アライドアーキテクツやTOKYO BASEなど越境EC関連銘柄の動きが目立つ気がする。TOKYO BASEは先日発表された決算内容が評価されて株価を上げているようだが、アライドアーキテクツは特に目立った材料があるわけでもなく、チャートがゴールデンクロスを形成中という理由でかなり堅調な推移だ。新年相場で、材料難から短期資金が流入しているのか?!越境EC関連銘柄というテーマ性に注目されているなら、同じく越境EC関連銘柄のエニグモにも注目。エニグモはアライドアーキテクツほど目立った上昇はしていないものの、チャートは切り返し中。そろそろ5日線が50日線を上抜けるか?といった形でもあるのでテクニカル面からも注目だ。

【3134】Hamee

(越境EC関連銘柄・VR関連銘柄・ポケモンGO関連銘柄)

09/14(水)はHameeが株価を伸ばしている。
Hameeは越境EC関連銘柄でも本命視されている銘柄だ。スマホやタブレット向けにアクセサリーなどの販売を手掛けているほか、クラウド型のEC事業支援システム「ネクストエンジン」というサービスも手掛けている。

同社は13日(火)の大引け後に、同じく越境EC関連銘柄のジェネレーションパスと越境EC事業の運用・拡大に関してそれぞれの経営資源の有効活用などに関する業務提携について基本合意したと発表しており、これが買い材料視されているようだ。

この提携に伴いHameeのネクストエンジンとジェネレーションパスが運営する越境ECサイト「洋桃派」とのシステム連携を行いEC事業者の中国越境EC進出を促進させるべく検討を開始したとのことだ。両社とも今期の業績に与える影響は軽微としているが、いずれも越境EC関連銘柄としての立位置は強まった格好だ。

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