仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄:インバウンド(訪日外国人)関連

インバウンド関連銘柄とは、入ってくる、内向きという意味を指します。最近株価上昇が目立つインバウンド関連株は、海外から日本に観光に来ている外国人数が莫大に増え、円安の影響もあって日本製の家電や医薬品などを爆買いしていることによって家電メーカーや観光地の宿泊施設などの関連銘柄が物色されている。訪日外国人がインバウンド消費をしてくれることで潤う企業のことを書いた記事まとめ。訪日外国人倍増は安部首相が掲げる成長戦略でもあり、国策銘柄と言えるカテゴリーだろう。

【6775】TBグループ

(インバウンド関連銘柄,兜町情報通)

東証スタンダード上場、「東和メックス」から2011年に現社名へ。屋外型デジタルサイネージ(電子看板)、LED照明、電子キャッシュレジスターが3本柱とする企業だ。

同社は赤字の海外レジスター事業を縮小、事業再構築に取り組み長期赤字体質から転換目指してる企業だが直近の材料ではJTBと同社子会社のスマートヘルスネットが、富裕層向け医療ツーリズム事業に関して基本契約を締結したと発表している。今後の業績面への期待はあるが今後の材料を期待して関西の大口が資金を投入しており直近で株価が急騰している。

乱高下は激しい銘柄ではあるが、300円超えの呼び声も高いだけに注目と見る。

オープンチャット「仕手株まとめの勉強会「金の四方山話」」はこちら

【2222】寿スピリッツ

(全国旅行支援関連銘柄,インバウンド関連銘柄,バレンタイン関連銘柄)

東証プライム上場、1952年設立、鳥取県米子市に本社を置く菓子製造販売業者。地域限定ブランド菓子を展開し、洋菓子店シュクレイ、フランセなどをブランドとしてもつ企業だ。

同社だが、政府による「全国旅行支援」や新型コロナの水際対策の緩和等によって人流が想定以上に回復、主力商品対策など販売施策の推進が奏功し今2023年3月期の第3四半期累計(22年4~12月期)決算発表では通期の売上高予想は従来の429億2,000万円から464億円、当期純利益も41億7,500万円から54億1,300万円にそれぞれ引き上げと上方修正を発表している。

兜町情報通からは「シュクレイを筆頭に新ブランドによる出店を積極的に展開して特に東京駅エリアで売り上げが拡大となっているがインバウンドにも人気の高い日本オリジナルブランドの菓子は業績に今後も貢献する見込みは高い、貸借倍率0.92倍と空売りを溜め込んでおり買戻しが入れば上場来高値更新して青天井の期待も十分」との事だ。

オープンチャット「仕手株まとめの勉強会「金の四方山話」」はこちら

【8892】日本エスコン

(マンション販売関連銘柄,不動産関連銘柄,インバウンド関連銘柄)

東証プライム上場、分譲マンションはじめ商業施設・ホテルの開発などの不動産販売を主力に、商業施設賃貸や管理、アセットマネジメントなどの不動産賃貸、仲介コンサル事業を展開する企業だ。

27日決算発表では、23年12月期の営業利益は前期比4.6%増の162億円の見通しとしており、前の期比49%増の155億円で着地した22年12月期に続いて最高益を更新する模様。

同社の注目ポイントだが、中部電力グループとの連携強化や、3月に北海道で開業予定の新球場を核とした事業推進を図るとしている。兜町情報通からは「決算も良好、PER8.5倍、PBR1.21倍、配当利回り4.53%と高く、チャートを見ても揉み合いとなっているがここから1000円超えの期待は高い」との話だぞ。

オープンチャット「仕手株まとめの勉強会「金の四方山話」」はこちら

【9279】ギフトホールディングス

(外食関連銘柄,ラーメン関連銘柄,海外展開,インバウンド関連銘柄

東証プライム上場、横浜家系ラーメン町田商店を始めとし食材や開業のプロデュース事業に注力する企業だ。

業績面は、22年10月期第3四半期(21年11月-22年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比25.2%増の122.20億円、営業利益が同70.0%増の11.22億円、経常利益が同43.2%増の18.05億円となり、さらに22年10月期の期末配当予想を13円から15円へ引き上げ、年間配当予想は27円と7円の増配を発表と業績は順調。

コロナ収束から売上はしっかりと戻ってきているが、同社は新たにアメリカ、東南アジアにおいて「町田商店」「豚山」等のブランドをFC事業として展開を予定しており、直近でもベトナムで家系ラーメンをプロデュースすると発表している。

兜町関係者からはラーメンだけでなく蕎麦、うどんなどにも注力する可能性がある。今後グローバルな展開で売上を伸ばしていく期待との事だけに要注目の銘柄と言えるだろう。

オープンチャット「仕手株まとめの勉強会「金の四方山話」」はこちら

【6561】HANATOUR JAPAN

(インバウンド関連銘柄,旅行関連銘柄

東証グロース上場、2017年12月にグロース市場に韓国大手旅行会社ハナツアーの子会社として上場したインバウンド専門の旅行会社。

インバウンド需要が高まっているのはニュースでも見ても分かる通りだが、岸田総理も円安需要を最大限に活かした政策をしていくとしているだが、韓国を中心に、中国、東南アジア、欧米からの団体旅行客向けにホテルや交通手段などの手配を行うが韓国の団体旅行客向けが5割で業績はインバウンドの動向と連動しており、手配業務以外に団体客向けの観光バスを運行、宿泊特化型のホテル運営、免税店販売なども業務を拡大傾向。

チャートを見ても一押し入れてから再び上昇の形、兜町関係者も有望視するインバウンド関連だけに注目と見る。

オープンチャット「仕手株まとめの勉強会「金の四方山話」」はこちら

【4344】ソースネクスト

(インバウンド関連銘柄,翻訳機関連銘柄)

東証プライム上場、PC用低価格ソフトが中心。ウイルス対策はシェア上位。自動通訳機『ポケトーク』が主力とする企業。

日本でも外国人旅行客が増えているが、円安から外国人が安い安いと大量の爆買いをするニュースが流れているが、いよいよインバウンドも本格化の流れとなってきた。まだ爆買いと言えば中国だが、中国は規制の対象から旅行客はいない状況、それでも東南アジア、欧米からの旅行者だけでもドラッグストアで医薬品の買占めや高級家電やカメラなどの購入が話題となっている。

ソースネクストの「POCKETALK(ポケトーク)」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機です。 61言語を音声・テキストに翻訳し、21言語をテキストのみに翻訳できるという商品。アプリでも利用できるだけにここからの需要の拡大が期待できるまさにインバウンドの本命と言える銘柄だけに注目と見る。

さて、今回取り上げた理由は「金の四方山話」で先行して配信した理由以上の事はない。気になる方は、「金の四方山話」を見に来て欲しい。

オープンチャット「仕手株まとめの勉強会「金の四方山話」」はこちら

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【3382】BEENOS

(インバウンド関連銘柄,越境EC関連銘柄,インド関連銘柄

東証プライム上場、越境eコマース事業が主力。ネット・宅配買い取り、海外発送代行等を展開する企業。

同社だが、直近でIRで海外向け購入サポートサービス「Buyee」やタグ設置のみで海外販売を可能にする「Buyee Connect」などを通じた、国内企業の越境EC支援実績が累計3000件を突破したと発表した事で上昇となっているが、インバウンド再開からのインバウンドのリピート需要獲得を期待しての買いが入ってきている。

さらに同社は、子会社BEENOS Travelとメトロエンジンが運営する7泊以上の長期予約がリーズナブルな長期滞在専門予約サイト「Monthly Hotel(マンスリーホテル)」が、鉄道情報システムの宿泊施設向け予約サイトコントローラー「らく通with」と連携を開始したと発表している。コロナ収束、そしてインバウンドと材料豊富。

同社はインド最大のオンライン自動車流通プラットフォームを運営するDroom社など、複数のインド企業に出資しており、【6047】Gunosyと並んでインド関連の有力株と言われており、株価急騰の期待がもてる材料を多数内包してると言えるだけに、今後の動きに注目したい。

オープンチャット「仕手株まとめの勉強会「金の四方山話」」はこちら

仕手株まとめ ブログ村ランキングお願いします。

仕手株まとめサイトに関して

当サイトは、市場関係者、ファンド、ブログ、投資顧問、2ch、Yahoo掲示板、株式投資セミナー等の情報や噂の中から、動きのあった短期急騰株(仕手株含む)や流行りのテーマ株(○○関連銘柄)などを無料で公開するサイトとなります。

※当ブログが公開する銘柄は、今後の注目銘柄としてご参考程度にお願いします。信憑性について保証できるものでは御座いませんので、実際の株式売買は、自己責任にて行って下さい。

仕手株まとめ カテゴリー別銘柄

投資顧問会社への最新クチコミ

仕手株まとめツイッター

相互リンクについて

お問い合わせ

当サイトのお問い合わせはコチラ
info@sitekabu.net

広告掲載等に関するお問い合わせはコチラ
steadylinkdb@gmail.com