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話題のテーマ株:人工知能(AI)関連

人工知能(AI)とは、人工的にコンピュータで人間同様に考えたり実行させようとする事、そのための一連の技術を指します。近い将来普及していくであろうロボットや車両の自動運転、工場の自動化などに活用される見込み。またインターネットにおけるビッグデータを元にユーザーが求めている答えを導き出すビッグデータ解析などを行う上場企業に関しての記事を書いていきます。

【3323】レカム

(人工知能(AI)関連銘柄・中国関連銘柄・Oakキャピタル関連銘柄)

06/27(火)はレカムが大幅に株価を上げ年初来高値を更新したようだ。これはレカムの中国子会社レカムビジネスソリューションズ(大連)有限公司が会社形態を「有限公司」から「株式有限公司」へと変更することについて中国当局からの認可が得られたと発表したことが買い材料になったようだ。

中国では株式市場へ上場する時、会社形態を有限公司から株式有限公司へと変更するのが一般的のようで、今回の発表によりレカムビジネスソリューションズが中国の新興市場へと上場する準備が最終段階に入った見通しとされる。なかなか面白い材料だ。

ちなみにレカムはOakキャピタルの投資先であることから、Oakキャピタルも株価を上げているようだ。また、Oakキャピタル繋がりでその他のOakキャピタル投資先にも物色が向かう可能性もあるか?!引き続き注目したい。

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【6628】オンキヨー

(AIスピーカー関連銘柄・スマートスピーカー関連銘柄・音声認識関連銘柄)

オンキヨーが連騰しているようだ。オンキヨーはAIスピーカー・スマートスピーカー関連銘柄として物色されているようだ。

オンキヨーは21日に米アップルの人工知能(AI)「Siri」に対応しiPhoneなどと接続できるAIスピーカーとして使用できる「レイズ ラリー」をアップルストアで発売したと発表しており、これが引き続き買い材料視されている格好だ。

オンキヨーはすでにアマゾンの人工知能「アレクサ」を搭載するAIスピーカーを2017年夏以降にアメリカで発売する予定としている。アマゾンのアレクサに続き、アップルのSiri対応の製品も手掛けるということか。これはAIスピーカー関連銘柄としてはアタマ一つ抜けたか?

オンキヨーは値動きの軽い銘柄である点も面白い。今後の推移にも注目したい。

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【7519】五洋インテックス

(エヌビディア関連銘柄・人工知能(AI)関連銘柄)

ここ最近、米国の半導体メーカー「エヌビディア」に関連する銘柄が大きく株価を上げているようだ。

エヌビディアのGPUは画像処理を担当する半導体・集積回路であり、このGPUが人工知能・ディープラーニングなどの処理と相性が良いとされていることから、人工知能(AI)分野で大注目されている企業だ。

日本国内でもエヌビディアと連携する企業などがエヌビディア関連銘柄という新たなテーマ性により注目されている。日本を代表する自動車メーカーのトヨタがエヌビディアと連携を発表した件や、ソフトバンクがエヌビディア株を買い集めていることなどを報じられたこともエヌビディア関連銘柄の刺激になっている格好と言えるだろう。

出遅れエヌビディア関連銘柄として注目したいのが五洋インテックスだ。五洋インテックスは人工知能(AI)技術をもつAI insideと提携する企業で、AI insideはエヌビディアのInceptionパートナーとして認定されている企業だ。

まだ五洋インテックスはエヌビディア関連としてはそれほど注目を集めていないように思うが、小粒銘柄なので、今後人気化すれば値動き妙味としては面白みがあるかもしれない。

【3844】コムチュア

(IoT関連銘柄・人工知能(AI)関連銘柄・地方創生関連銘柄)

ここ最近、ITbookが大きく株価を伸ばしているようだ。
どうやらマイナンバー関連の受注などが期待されているのと、コムチュアとIoT技術を活用した地方創生支援ビジネスで業務提携している点などが、評価されている模様。

ITbookは出来高を伴いつつ大幅な株価急騰。短期資金の物色だろう。それにくらべコムチュアは爆発的に急騰しているわけでもなく、しっかり下値を切り上げていっている印象だ。チャートをみると現状は高値圏にも思えるが、押し目狙いは面白いかもしれない。いずれにしても、IoT関連・ビッグデータ関連・人工知能(AI)関連・地方創生関連と材料豊富な銘柄なので注目だ。

【3961】シルバーエッグ・テクノロジー

(人工知能(AI)関連銘柄・クラウド関連銘柄)

ここ最近はクラウド関連銘柄がかなり物色人気を集めているようだ。クラウド関連銘柄というとIT系事業を行っている多くの銘柄が当てはまって目移りしてしまうがシルバーエッグテクノロジーなどは値動きも軽く面白いのではないだろうか。

シルバーエッグテクノロジーは2016年9月にマザーズ市場に上場したばかりの銘柄で、事業の核となるのはレコメンデーションサービス。聞きなれない言葉だがレコメンデーションを直訳すると「推薦」とか「推薦状」と言う意味。実例としてはアマゾンなどで「コレを買った人はアレも買ってますよ」という案内が出るが、あれがレコメンデーションサービスの一種だ。

シルバーエッグテクノロジーは人工知能クラウド型サービスを用いてレコメンデーションサービスを手掛けておりテーマ性はかなり面白い銘柄と言える。クラウド関連銘柄の人気が高まっている今、再び物色される可能性もあるか?今後の動きに注目だ。

【3753】フライトホールディングス

(人工知能(AI)関連銘柄・ロボット関連銘柄・アップルペイ関連銘柄)

02/09(木)はフライトホールディングスが大幅に株価を伸ばした。

フライトホールディングスといえば、最近ではアップルペイ関連銘柄としてやフィンテック関連銘柄として注目された銘柄だが、今度は人工知能関連・ロボット関連銘柄としても注目されるかもしれない。

フライトHDの子会社、フライトシステムコンサルティングは、ジェナという非上場企業と業務提携することを明らかにしている。

ジェナはソフトバンクの人型ロボット「ペッパー」のアプリ開発などを手掛けている企業。

今回の提携は両社がクラウドサービス「Scenaria(シナリア)」を事業化するためとのことだ。ちなみにこのシナリアとは「ペッパー」の法人向けモデル「Pepper for Biz」に関するプログラム開発がebブラウザによる操作だけでできるというもの。

また、ジェナはAIチャットボットサービスの「hitTO(ヒット)」も手掛けていることから、フライトHD・ジェナの両社はヒットとシナリアを組み合わせて販売するということだ。

このジェナという企業と組んだのはなかなか面白い材料に思える。今後の動きにも注目だ。

【2158】FRONTEO

(人工知能(AI)関連銘柄・医療関連銘柄)

FRONTEOに注目だ。(FRONTEOは元UBIC)

FRONTEOは5日に人工知能(AI)エンジンKIBITを搭載した転倒転落予測システムのベータ版が完成したことを発表し株価を上げている。この「転倒転落予測システム」とは医療現場での稼働を目指すAIシステムだ。

また13日の大引け後には中国でのeディスカバリー事業の拡大を目指し、中国のIdea Capital Groupと提携に関する覚書を締結したと発表。これにより再び動意づくか。医療関連+人工知能(AI)関連銘柄というだけでも注目だが、立て続けに材料が投下されているため注目される可能性に期待。

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