【3665】エニグモ
(越境EC関連銘柄・円安の恩恵銘柄)
ブランジスタを筆頭にこのところ資金が向かっているEC関連だが、その中でも国境をまたぐ越境EC関連銘柄に注目したい。
若い子達に人気の海外ブランド品を安く買えるネット通販サイトバイマを運営する同社。輸入を基本とするバイマの性質上、間接的な円安恩恵銘柄でもあり伸びしろに期待したい。
(越境EC関連銘柄・円安の恩恵銘柄)
ブランジスタを筆頭にこのところ資金が向かっているEC関連だが、その中でも国境をまたぐ越境EC関連銘柄に注目したい。
若い子達に人気の海外ブランド品を安く買えるネット通販サイトバイマを運営する同社。輸入を基本とするバイマの性質上、間接的な円安恩恵銘柄でもあり伸びしろに期待したい。
(医薬品・バイオ関連・先読み作戦指令室)
イワキは医薬品や医薬原料を扱う商社だ。傘下にジェネリック薬やメッキ製造の子会社も持つ。
同社は12日の大引け後に決算を発表しており、第1四半期営業利益78%増となり、同時に自社株買いを発表。これらが好感され翌日から急動意している。長い下降トレンドを形成していた銘柄だが、これを機に反転上昇なるか?!
ここ最近は多数のバイオ関連銘柄が物色されていることも同社には追い風となれば。現状のチャートでは上値抵抗線として意識される26週移動平均線を超えられていないが、目下これを超えられればさらに上値を追う可能性も。イワキは19日の先読み作戦指令室で取り上げられていた銘柄でもある。
ツイート(ミラーレス車関連・自動運転関連銘柄・先読み作戦指令室)
マザーズ指数が9年ぶり高値だとか。
もうすぐマザーズ指数先物が出来るようになる。
この先物を売込む為に外人が今買いで入っているという噂もチラホラ。
ということもありモルフォはマザーズ銘柄なので注意が必要ではあるが、大手の【6902】デンソー社と資本業務提携している。
モルフォの持つ画像処理技術は電子ミラー(ミラーレス車)等の自動運転に関わるテーマ株である。
高値を更新したばかりだし、マザーズの高値警戒もあるので25日線あたりまでは引きつけてからが良さそうだと個人的に思う。
以前先読み作戦指令室にも取りあげられている銘柄だ。
(バイオ関連銘柄・再生医療関連銘柄)
【4565】そーせいグループや【4579】ラクオリア創薬や【4572】カルナバイオサイエンスなど、バイオ関連の一角が調整を重ねつつ株価を上げてきているので、バイオ関連の中でも出遅れ感がある【7932】ニッピに注目してみたい。
来月13日に決算発表を控えているが、2月3日に発表となった16年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比1.8%増の14.6億円という内容。
直近3ヵ月の実績である10-12月期の連結経常利益は前年同期比26.0%増の5.4億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の4.2%から5.7%と改善している。
業績面で大きな心配があるようには見えず、再生医療、iPS細胞、アンチエイジング、ペプタイド、土地持ちと、何かとネタがあるように思うが、なぜここまで長く下降トレンドが続いているものだろうか。
賃貸・不動産業も行っていて面白そうな銘柄に見えるが、も一つ魅力に欠けるという感じなのだろうか。
PER8.0倍、PBR0.35倍と割安感を強め、バイオ関連出遅れ銘柄として見直し買いが強まってきても良さそうな気がするが…注目が集まれば…と言ったところか。
(VR関連思惑・空中ディスプレイ関連)
出来高が前日出来高114,000株から61,008,000株へ535.15倍に急増。
日本カーバイド工業は中堅化学メーカーで化学技術を基盤に樹脂、電子材料、ファインケミカルなどを展開している会社だが、東京ビッグサイトで開催されている「ファインテック ジャパン(フラットパネル ディスプレイ 技術展)」で空中ディスプレイ「Nikkalite」を出展し注目を集めているようだ。
空中ディスプレイ「Nikkalite」はリフレクターで映像を反射させて空中に像を映す技術のようだが、【2438】アスカネットが同じようなネタで急騰したことを考えると、日本カーバイド工業もテーマ性を強めてくるかもしれないな。
30.17%も上げ明日は下げるかもしれないが、今日7日取引終了時点でのPERは10.3倍、PBRは0.57倍と株価の水準は割安と言えそう。
VR関連思惑もあるようで、一目均衡表【雲】上抜けとテクニカル的にも面白そうだ。
(マイナス金利の恩恵・先読み作戦・好決算・増配)
3月中旬に決算発表をしたケイアイスター不動産を見てみよう。
昨年末に新規上場した銘柄だが、PERは6倍、PBR1.3倍、配当利回りは4.5%。
マンション竣工という大型案件がなくても営業利益を21億円から27億円(前期比78.8%増)、純利益を12億5000万円から16億円(同2.6倍)に上方修正。
2014年上場した【3300】AMBITIONを彷彿させる。
アンビション社は「民泊」参入をきっかけに株価は急騰した訳だが、ケイアイスター不動産社も何かしらの材料とテーマが合えば急騰しそうな予感。何せ浮動株が0.1%しかない。
業績も良く、先読み作戦指令室でも見通し明るいと記事に。
株価は上方修正時に値を伸ばしたが、今は調整ムード。25日線にタッチしたところなので拾いどころと言えばそう見えなくもない。
【8925】アルデプロなんかもチャート的には正念場だが東証2部低位株で面白そうではある。
(マイナス金利の恩恵・マイナンバー関連銘柄・下方修正)
4月1日に決算発表をしたレーサム社。
不動産や富裕層向け資産運用を行う同社はマイナス金利政策もあって、株価は堅調を維持していたが、今日は売り気配から始まり大きく株価を下げた。
しかし内容を見てみると、100億円の売却益が出るだろう物件が来期に持ち越しになった要因が大きい。
配当も減配となったことからホルダーは失望売りをした格好だろうけど、窓開け急落をしているからチャンスとなる可能性は高いかも。
1株利益が104円で配当22円なら利回り良さそうな気が…。
ということで打診買いしてみた訳だが、今後どうなるか。
マイナンバーが始まり、資金を潤沢に持つ企業は節税対策として色々な運用を考えなければならない。
来期は良い感じの決算が出てくると予想。まだまだ値を切り崩すなら、チョコチョコと集めたいと思う銘柄だ。
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