本日の日経平均株価は大きく調整し-432.95円で引けた。
金曜日ということもあり、手じまい売りが膨らんだ。また為替が円高に進み、売り圧力も一層高まった。
大手の決算発表も相次ぐ中で、市場コンセンサスを大きく下回ったJFE などの鉄鋼セクターが下げ基調を強めた。来週はFOMCも控えており、日本の市場としては選挙も終わり上に向かうのか、下に調整するのか方向感を欠いている状態のように思える。この流れは来週中も継続しそうだ。
何か大きな材料があれば…。あるいは市場心理を好転させる主要企業の上方修正などに期待したい。
調整が尾を引く可能性も考えてポジションは軽く持っておくのが吉かもしれない。
来週の注目銘柄 (さらに…)
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