厚生労働大臣の承認の新薬期待も!イベント目白押しの大注目のバイオ関連銘柄【4884】クリングルファーマ
情報公開日:2022年6月29日
【4884】クリングルファーマ
(バイオ関連銘柄,創薬ベンチャー)
東証グロース上場、HGFタンパク質を用いた難治性疾患の治療薬の研究開発を手掛ける企業だ。
同社が本日、開発中の脊髄損傷急性期を対象とする組み換えヒトHGFタンパク質製剤「KP-100IT」について、医薬基盤・健康・栄養研究所から希少疾病用医薬品試験研究助成金の交付を受けることが決定したと発表!
これが軟調相場の中でも好感されて一時700円を超える上昇を見せていたが、厚生労働大臣の承認を受け19年9月12日付けで希少疾病用医薬品として指定され、希少疾病用医薬品試験研究助成金の交付を受けているが、22年度も交付を受けることが決定したわけだが、同社の希少疾病用医薬品の成果があるからこそ、助成金をもらえる事を考えても、この材料は今後に期待がもてるだろう。
同社の今後のスケジュールを見ても、多数のイベントが控えている。
2022年前半HGFタンパク質の治験(ALS:日本)第二相終了予定
2022年後半HGFタンパク質の治験(脊髄損傷急性期:日本)2022 年後半に患者組入れ完了を目指す
※米国とアジアは提携パートナーによる開発で日本より少し遅れそう
→販売承認されたら2024年10月~2025年9月以降、恒常的な製品売上により黒字化達成を目指す
2022年後半HGFタンパク質の治験(声帯瘢痕:日本)第三相開始予定
2023年前半HGFタンパク質の治験(脊髄損傷急性期:日本)2023 年前半に最終症例の経過観察終了を目指す
イベドリの買いも期待がもてるだけに注目といえるだろう。
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