仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄

国策銘柄とは、株の格言に「国策に売りなし」とあるように、国を挙げて実行される政策によって恩恵を受けるであろう銘柄について書いていきます。日本が国家予算を組んでその分野を成長発達させていくので、株価もそれらを織り込もうとする流れから急速に株価を上昇させる流れがあります。マイナンバーや国土強靭化、オリンピック開催やインバウンド関連、サイバーセキュリティーなど多くの関連する銘柄が株価を上げています。

【2376】サイネックス

(国策銘柄・地方創生・ふるさと納税関連)

ふるさと納税一括業務代行を請負うサイネックス社に注目してみよう。
株価は、長らく下降トレンドであったが、ここ最近は底を打って反転してきているように見える。
第一四半期の決算も発表済みであり、増収減益という内容であったが株価はもう織り込むだろう。

最近ふるさと納税に関する話をしている人が都内ではかなり多く、地方自治体との親密な関係にある同社には好機に見える。
全共同発行自治体一覧を見れば、パートナーシップを結んでいる自治体の多さに驚く。
地域の魅力を全国に発信する“シティプロモーション”に関する包括的事業提携を【7912】大日本印刷とも結んでいる。地方創生関連銘柄で小型株を狙うのであればPER11倍、PBR0.8倍の同社には割安感と、同テーマ株物色なら急伸も期待できそうだ。
しかしながら出来高の少なさが目立つので、その点は割切らないとだな。

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【8830】住友不動産

(国策・オリンピック関連銘柄・決算発表)

デイトレ・スキャル銘柄としてアベノミクス相場では大きく取引されていた値嵩株の住友不動産社。
本日は第一四半期の決算を発表した訳だが、増収増益の達成。前年同期比で営業収益は2,665億円(前年同期比+51.3%)、営業利益は534億円(同+29.4%)とかなり良い数字になっている。
反面、全体相場の崩れから株価は下降トレンドとなっている。
リオ五輪が閉幕すると、いよいよ次は東京オリンピックの番で再注目される事もありそうな気がする。
大手ゼネコンが好業績なことから見直し買いが入って上昇トレンドを描いているものが多いのだが、不動産も全体的に好業績であれば見直しが入らないだろうか。
まあ、今は不動産セクター自体が下降トレンドなので、反転してきてからが良さそう。

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【6879】イマジカ・ロボット ホールディングス

(VR関連・AR関連・教育×ICT関連銘柄)

本日引け後に材料を出したイマジカロボットHDを見てみよう。
世界初の4K HDR放送のオープニング番組をスカパーJSATと共同制作
世界初というタイトルは材料の大きさを期待させる訳だが、実際内容を見てみると大きな材料ではなさそうと窺える。

一週間前はポケモンのアニメ制作会社として爆発的な株価急騰を演じていて同社であるが、その後の急落によって現在の株価は急騰前の水準に近づいてきている。
ただしその前にVRへの参入を発表もしているので帳消しは無さそうな感じはするな。
チャートも急騰を演じたことによって移動平均線は上向き、売られすぎの指標も出始めている。

個人的に期待している点は、ポケモンGOによってARというものにみんなが触れて知った。
あれはまだまだ出始めのARな訳で、今後もっと発達していくだろう。
そうなってきた時に映像技術がもの凄く高いイマジカロボット社はVRだけでなくARでも急成長を迎えそうな気がする。
東京オリンピックでも活躍の場が沢山ありそうだ。
実際の建造物などに映像を投影するプロジェクションマッピングは同社の得意分野でオリンピックでも拡張現実の世界でも大活躍な予感がしてならない。
仮にVR=仮想現実・AR=拡張現実というものが流行したら、必ず至る処に広告が出てくるだろう。インターネットは流行っているって次元じゃなくなってきているが、広告の量は半端じゃないよな。
そんな広告をビル、建物全体に投影したら非常にマッチして面白いと思う。
VRもARも将来的にはウェアラブル端末のメガネになるって話だし、歩いているだけでIoTで色々ネットに繋がるだろう。広告は必ず広告主が予算上限を決める形になると思うので、出てくる広告もビックデータから個々にマッチしそうなものだけを配信するような仕組みだろうね。近未来を創造すると色々面白いな!

【6428】オーイズミ

(カジノ関連銘柄・国策関連銘柄)

昨日20日から明日22日まで東京ビッグサイト(東京国際展示場)で行われる訪日観光に関するセミナー・展示会「インバウンド・ジャパン2016」のオープニング・セッションに菅義偉内閣官房長官が登壇。
安倍政権の観光政策について講演した中で、「日本を観光先進国にする為に、出来ることは全てやりたい」と発言したことから、カジノが経済対策の一つとして出てくるのではとの思惑が広がったようだ。
参院選でカジノ法案成立に前向きな自民党とおおさか維新の会が議席を伸ばしたことや、東京都知事選でやや優勢なのではとの見方が強まっている小池百合子元防衛相がカジノ推進派と目されていることも期待感に繋がっているもよう。
先月6月20日に公表となった「総合政策集2016 J-ファイル」に観光立国の推進の施策として、カジノを含む統合型リゾート(IR)の推進、誘致が盛り込まれているが、秋の臨時国会で提出・成立となるものだろうか。
「政府は新たにまとめる経済対策の事業規模を20兆円超で調整している」といった報道が出ているが、この金額でカジノ以外の経済対策というと何になるんだろって気もする。
メダル計数機最大手のオーイズミや、貨幣処理機大手の【6418】日本金銭機械や、巨大カジノの運営実績がある【6425】ユニバーサルエンターテインメントがストップ高、パチンコホール運営大手のマルハンを筆頭株主に持つ【1847】イチケンや、パチンコ周辺機器が主力の【7991】マミヤ・オーピーなどが大幅高と、カジノ関連銘柄の株価が一気に上昇。
今後の報道でまたテーマ性を強めてきそうな気がするので、国策銘柄として改めて注目しておきたい。

【1815】鉄建

(リニア中央新幹線関連銘柄・国策関連銘柄)

昨日12日午後、安倍首相が石原経済財政再生相らにデフレ脱却・経済再生へ向けた経済対策の検討を支持。
事業規模は10兆円を超える見通し、財政投融資を活用し、大阪延伸計画を最大8年前通しするなどと伝わる。
報道を受け、地下資源工事用掘削機械大手の【6297】鉱研工業や、土木建設資材の販売・施工を行う【3420】ケー・エフ・シーなど、リニア中央新幹線関連とされる銘柄への物色が強まったが、7月中にまとめ8月初旬に閣議決定となる流れだとすれば、またテーマ性を強めてくるかもしれないな。
鉄建は土木大手、鉄道で首位級。
北海道新幹線や北陸新幹線などの整備も前倒しするとすれば、新幹線整備関連銘柄としても面白そうだ。
あと関連銘柄の中では時価総額が42億ほどと低めの【6397】郷鉄工所あたりもマークしておきたいところだろうか。
民泊関連、介護関連、農業関連などと併せ、リニア中央新幹線関連銘柄も国策関連銘柄として注目しておきたい。

【4528】小野薬品工業

(がん・IPS細胞・バイオ関連銘柄・材料株/IR)

久しぶりに小野薬品工業社に注目してみる。
本日引け後にIRを発表している。

ベルギーのセリアド社が欧米で開発中のナチュラルキラー細胞受容体を用いた他家細胞の独占開発、商業化に関するライセンス契約を締結とある。
よくわからん内容だが、小野薬品は一時金として12.5憶を支払う。また、売上高の目標達成に応じたマイルストンとして、合計で最大300.75億円を支払う。
この数字をどう見るか。最大300億も投資して回収出来るのかよってな。

17年3月期の予想は売上高2800億、純利益632億。現在時価総額 28,642億円。最大300億なら、ヘッチャラ感があるな。
そんで、意味わからん「他家細胞の独占開発、商業化」って部分だが、他家細胞ってのは経済産業省が平成27年5月に原料細胞が国内で入手が難しいと発表した再生医療の製造原料だ。
日本は国策として再生医療を掲げていて、課題として原料の安定入手をすることとも書かれている。

すぐすぐ売上に繋がるとは思えない内容だが、開発に重要な原材料を独占的かつ安定的に入手できるようになった訳だ。
資産や売上、ライセンス、技術を多く持つ小野薬品工業社が再生医療やIPS細胞に本格参入するならば、新興のバイオ関連株に比べ将来性が際立つ。
んー、株価的にどっちとは言えないが、チャートも週足では反発するかどうかの正念場。
最近の地合いによって株価もかなり安くなっているので面白そうだぞ。

【2929】ファーマフーズ

(バイオテクノロジー関連銘柄・第5次産業革命関連銘柄)

6月初旬に決定となった成長戦略で、政府は人工知能(AI)やロボット、IoT関連市場の拡大を目指す「第4次産業革命」の実現を柱に据えたが、その戦略づくりで中心となった経済産業省は、早くも「第5次産業革命」の実現に向けて動き始めているもよう。
次はバイオテクノロジーだと言われているようなので関連銘柄をいくつか見てみたが、直近で戻し下落前6月10日高値495円を突破してきているファーマフーズに注目してみたい。
昨年10月に「慶大の工藤千恵専任講師とファーマフーズの研究チームが、がん細胞が免疫の働きを抑える仕組みを解除する手法をみつけた」と報じられ急騰した経緯がある銘柄だが、がん免疫療法の新手法への期待感は根強そうな気がする。
がん細胞を減少させたり転移を防げたりする抗体に関する新たなIRなり報道なりが出れば話は早そうだが、今日も地合いが悪い中で下げ渋り、大引けにかけ戻していたので、今後の推移も追ってみたい。

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