仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

材料/IR:上方修正

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【3288】オープンハウス

(キャッシュリッチ関連銘柄・ポスト新型コロナ関連銘柄)

オープンハウスは首都圏を中心に不動産業を行う会社だ。不動産の仕入れ、建築請負、引き渡しまで一貫して行う事に強みを持っている。また、狭小住宅に的を絞る事により、高騰マンション価格に手が届かない層や戸建て住宅にこだわる層の訴求し業績を伸ばしている。

同社の躍進については大手不動産・デベロッパー層と客層を分けた事は重要な要素の一つだが、もう一つはその営業力にあるといえるだろう。いわゆるオーナーワンマン経営の徹底した軍隊営業だ。オープンハウスのサンドイッチマンと呼ばれる人が広告を掲げるものを見ない駅はないだろう。この強い営業力により売上を拡大してきた。

最近では関西地盤でマンション販売に強みを持つ、同じくオーナー系企業だったプレサンスコーポレーション(3254)を傘下に収めた。オーナーの逮捕により体力が低下したところを救済した形だが、戸建て・関東中心のオープンハウスとマンション・関西中心のプレサンスは補完関係になりやすい。

今後、ポストコロナの間には不動産価格の低下などが見込まれるがひとまずこれまでの業績は堅調であり、本日中間決算を発表した。

2020年9月期 第2四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)

通期業績予想の修正(親会社株主に帰属する当期純利益の上方修正)に関するお知らせ

業績などはご覧の通りであり、特に記載はしないが、一つ注目したい点がある。同社はコロナによる業績の悪化は既に織り込んでいるのだが、「弊社は手持ち現金が豊富であり体力がある。他社が疲弊したのなら買う」と言っているのだ。

つまり、新型コロナウイルス感染症により売上が低迷し不動産が処分されるようであればそれは好機であると考えているのだ。ピンチはチャンス、そして人の不幸は私の幸せという事を堂々と表明しているその社風に私は一票を投じたい。

20200515オープンハウス

不動産営業はもろに社風がでる。この社風がある限り、強い営業力が続くだろう。東京のマンション・不動産価格が下がらないようであれば、株価は思わぬ高値まで戻るかもしれない。

 

【1431】リブワーク

(上方修正)

九州地盤の注文住宅メーカーだ。1974年に創業。注文住宅の企画、設計から販売まで手掛けている。主要顧客は25~44歳の第1次住宅取得層。設計自由度が高い注文住宅が主力商品となっている。ネットによる集客に特色があり、それを自社の住宅見学会に繋げる営業方式から、住宅展示場への出店も併用され、常設展示場数も増えている。2016年の熊本地震は地元に大きな打撃を与え、住宅メーカーも混乱を余儀なくされたが、復興需要に応える過程で業績も伸長した。18年に現社名に変更。営業エリアや事業の幅の拡大に取り組んでいる

2月3日発表の中間決算はでは上方修正を発表。20年6月期第2四半期累計(7-12月)の経常利益(非連結)を従来予想の2.5億円→3.2億円(前年同期は3億円)に26.2%上方修正し、一転して6.3%増益を見込み、3期連続で上期の過去最高益を更新とあります。1-6月期(下期)の経常利益は前年同期比40.1%増の3.7億円に拡大見通しとなっている。

株主優待の拡充も図っており、株主還元に積極的な姿勢も好感がもてる。コロナショックで軟調な相場つきのなか、3月に入り株価は反騰。25日移動平均線を超えてくるようであれば、一段高が見込めるだろう。

 

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【1443】技研ホールディングス

(上方修正関連銘柄)

【9764】技研興業が株式移転した会社。純粋持株会社で、法面保護や放射線防護、消波ブロックなどが主力となる。基本的に公共工事が意識される会社だ。

同社は、今夏の台風被害からの復興関連銘柄として人気化し、12月には高値494円をつけた。その後は、上昇一服となり400円前後での推移が続いている。決算発表予定はバレンタインとなる2月14日。

さて、その決算発表だが、同社の会社予想に対する業績の進捗率はかなりの高水準である。前期が減益予想から一転し増益となった事で、下期の経常利益が前年同期比58%減で通期予想達成となる。

つまり、ほぼ上方修正は出されるだろうという事がわかる。もちろん、突発的な損や台風による施工の遅れなどが響く可能性はある。

とは言え、現状のPERは10倍台であり、会社想定通りの水準だとしても割高感はない。今後の行方については、注視しておきたい銘柄だ。

 

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【1840】土屋HD

(上方修正・増担保解除狙い)

北海道地盤の住宅会社。在来工法ではトップであり、北海道での売上が7割を占める。地元密着の会社といえるだろう。気候的な要因から高断熱で気密性に優れた住宅に強みを持っている。

同社は、11月28日に2019年10月期の決算の上方修正を発表。前期赤字から、2.7億円の黒字予想だったものを3.5億円まで引き上げた。

これにより、一時的な損益の改善ではなく利益構造がしっかりしているとの認識から株価は大幅高となった。

土屋HD(1840)チャート画像

しかし、その後は株価の加熱感から増担保規制となり株価は下落している。

ただし、行って来いではなくある程度の水準で株価は下げとまりを見せており、本日終値245円となった事でこの増担保規制が解除された。

明日は、増担保規制解除からの一段高を狙った買いが入る可能性が高い。12月16日高値の256円を終値で超えるような事があれば一段高もしかりだ。

一方で、私のようなところにも回ってきている情報というものがある。本日も期待先行で増担保規制解除となるギリギリの245円まで買われている事を考えれば、明日は利食い売が優先となり寄天となる可能性も大いに考慮しなければならない。

自分がどのスタンスで売買をしているのかをしっかり思い返しての投資が必要であろう。

増担保規制解除の翌日に買いが集まる事を想定してのエントリーであるならば、「明日高ければ利食い優先」

増担保規制解除によって、日足ベースで一段高を目指す事を想定しているならば「明日の安いところでエントリー」

自身の投資スタンスとリスク許容度によって、同じ銘柄の同じ材料を感じながらも売買の判断は異なってくる。そこには注意をされたし。

一番リスクを取りたくないのであれば、今日までに拾っておいて増担保規制解除で明日の寄り付きで買いが集まってくるようなら利確してしまう事だろう。

 

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【3465】ケイアイスター不動産

(マイナス金利の恩恵・先読み作戦・好決算・増配)

3月中旬に決算発表をしたケイアイスター不動産を見てみよう。
昨年末に新規上場した銘柄だが、PERは6倍、PBR1.3倍、配当利回りは4.5%。
マンション竣工という大型案件がなくても営業利益を21億円から27億円(前期比78.8%増)、純利益を12億5000万円から16億円(同2.6倍)に上方修正。
2014年上場した3300】AMBITIONを彷彿させる。
アンビション社は「民泊」参入をきっかけに株価は急騰した訳だが、ケイアイスター不動産社も何かしらの材料とテーマが合えば急騰しそうな予感。
何せ浮動株が0.1%しかない。
業績も良く、先読み作戦指令室でも見通し明るいと記事に。
株価は上方修正時に値を伸ばしたが、今は調整ムード。25日線にタッチしたところなので拾いどころと言えばそう見えなくもない。
【8925】アルデプロなんかもチャート的には正念場だが東証2部低位株で面白そうではある。

【8091】ニチモウ

(仕手株・低位株・好業績・配当利回り)

3Q連結決算で利益が通期予想を既に達成されている好業績銘柄のニチモウ社に注目してみたい。
25日線も奪還済みで短期ゴールデンクロスを形成。25日線も下降トレンドから上昇トレンドへの転換を示しそうだ。
さらに配当利回りが良く、今の株価の水準では3月の配当取りもあり目先のリスクは大きくないように感じる。
11月に窓開け急落しており、その窓埋めもまだ済んでいない。
25日線が上向き、その上の50日線も突破出来れば窓埋めも現実的に。
マイナス金利の影響で低位株高配当銘柄ってのは買われる気がするな。

【6342】太平製作所

(仕手株・低位株・好業績・配当利回り)

同じく好業績で配当利回りの良い太平製作所も。
出来高や売買代金を見ると、かなり板が薄くて心配になるが、PER12倍、PBR0.6倍、配当2,5%といい感じ。
チャートはニチモウとほぼ一緒の年末窓開け急落。アベノミクス分を吹き飛ばす程株価は続落している。
だからこそ妙味がありそうだ。3Q決算ではこちらも営業利益と経常利益が通期予想を既に上回っている。
去年も東証2部低位株、好業績高配当銘柄がたびたび短期筋に仕掛けられたが、同銘柄もそのリストに入っていそうだな。

【1869】名工建設

(黒田バズーカ・リニア関連銘柄・上方修正)

今回は旬なテーマ株から少し逸れて名工建設に注目してみたい。
リニア関連銘柄として何度か取りあげたことはあるが、実際その受注をこなして数字に反映してきている。
「通期業績予想は、営業利益を27億円から46億円(前期比1.26倍)へ、純利益を17億円から30億円(同1.24倍)に引き上げた。おもに完成工事高が予想より微増することと、作業効率等による工事利益率の改善が寄与した。同時に発表した16年3月期第3四半期(15年4-12月)連結業績は、営業利益33億8200万円(前年同期比2.54倍)、純利益23億9900万円(同2.45倍)だった。  」とある。
チャートも上抜けてきて、週足月足で見ると、この日経暴落時に下髭を付けていい形に。
相場が安定してくればこういう好業績銘柄は買われるのではないかと思う。

ただし今回の上方修正で日足窓開け上昇を見せている為、一旦落ち着いてからで良さそうである。
また時価総額が小さく、出来高も多い銘柄では無いため注意が必要だ。

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