チャートは大底!強い反発の期待がもてる半導体関連の小型【6721】ウインテスト
情報公開日:2022年8月24日
【6721】ウインテスト
(半導体関連銘柄,半導体検査装置,中国関連銘柄)
東証スタンダード上場、高精度高速半導体検査装置の技術開発型企業として、イメージセンサ、ディスプレイドライバーIC向け検査装置を開発・設計・製造・販売。半導体計測(CCD及びCMOSイメージセンサー)、DDIC(ディスプレイドライバーIC)、有機EL、低温・高温ポリシリコン液晶、LCOS、ミックスドシグナルデバイス等の計測技術に長け、国内半導体企業。
同社は時価総額50億程度の企業だが、イメージセンサー及びポリシリコンパネル主要メーカー約20社、中国・台湾 LCDドライバー主要メーカー各社に納入。2022年12月期売上高が前期比6.5倍増の20億円、最終利益が2億400万円黒字転換予想。予想EPS6.2円と業績は好調。
同社のここ最近の材料を見ても4月4日に、TAOS研究所及び奈良県立大学と共同開発のIoTセンサーを活用したセルフヘルスケア製品の完成と販売開始を発表。
3月28日に、イメージセンサー検査向けの高速映像信号を取込みできるMIPI D-PHY 2.5Gbps高速キャプチャーボード開発が完了したと発表。
3月25日に、開発中のマルチプラットフォーム半導体検査装置を使った先端イメージセンサー検査装置用新光源装置「WLS-150」の開発完了と販売開始を発表。
3月24日に、慶應義塾大学の森田准教授と共同研究開発を進めている「自重補償機構」技術を用いたロボットアーム型重量キャンセル搬送装置の製品版プロトタイプを完成したと発表。
と材料豊富、直近のハイテク株売りの流れから一旦調整色を強めているがチャートは底を打った動き。反発局面だけに注目と見る。
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