大口も注目!原発関連の急騰候補株【7711】助川電気工業
情報公開日:2022年8月25日
【7711】助川電気工業
(原発関連銘柄)
東証スタンダード上場、コア技術の特殊ゲーブルを温度センサや半導体・FPD製造装置向け熱機器に展開。溶解金属機器や原子力関連製品等も手掛ける企業
岸田総理が遂に改めて原発再稼働を明言したが、再稼働した10基に加え、7基の原発について来夏以降に再稼働を進める方針を示した。GX(グリーン・トランスフォーメーション)実行会議で表明したが、これにより【9501】東京電力を筆頭に原発関連銘柄が急騰となった。
電力需給逼迫が続いている事や、ウクライナ情勢も終わりの見えない状況、原発が1基再稼働すれば、液化天然ガス(LNG)が約100万トン節約できる。今後を考えても原発再稼働はもはややるしかないという状況だったが、いよいよ政府は本腰を入れた。
その原発関連で、兜町情報通が注目している銘柄が【7711】助川電機だ。時価総額75億円と小型ながら同社は液面計や制御装置などの原子力関連機器を多数手がけている。
業績面を見ても22年9月期第3四半期累計(21年10月-22年6月)の経常利益(非連結)は前年同期比81.4%増の3億9900万円に拡大し、通期計画の4億7400万円に対する進捗率は84.2%と安定しているが、原発再稼働からも同社の需要は高まる見込みは高い。大口も同銘柄に注目しているとの事。
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