仕手株・国策銘柄 【3858】ユビキタス
情報公開日:2015年4月14日
株価が低迷中だったが、昨日の上方修正と赤字幅縮小発表によって今日の株価は高くなったユビキタス社。
下げ止まりのタイミングで、と同銘柄に関しては何度か書いたことがあるが、やっと底打ちだろうか。
ユビキタス社は2013年時点で2億を超えるライセンスを保持しており、IoTやMtoM関連の特許技術が凄い。
今後は「第二の妖怪ウォッチ」関連銘柄として注目を集めそうだ。
「第二の妖怪ウォッチ」とは「スナックワールド」という任天堂DSとスマホアプリで展開されるRPGゲームで、漫画やアニメ化、映画化も既に決定している。
【スナックワールド】
http://www.snack-world.jp/
また任天堂のインターネット通信技術はユビキタスの独壇場と思える。これまでにすれ違い通信システムやWi-Fiコネクションなどが採用されているようだ。
一時は3DSが売れればユビキタスの株価も騰がるといった状態であった。
任天堂と言えば、【2432】DeNAとスマホアプリへの参入を発表したばかりだ。
この時、ご存じの通り両社の株価は急上昇した訳だが、このスナックワールドは任天堂スマホアプリの大本命にならないだろうか。
制作も妖怪ウォッチやドラクエのレベルファイブ社である。
スナックワールドでは、ゲームの主人公たちが装備アイテムを「ジャラ」(キーホルダー)にして持ち歩く。
このキーホルダーは実際玩具としてタカラトミーが販売するのだが、キーホルダーにはNFCチップが付いている。
NFCチップは【6981】村田製作所(ユビキタスと資本業務提携)。
NFCチップをスマホや3DSにかざしたり、店頭の端末との連携させたり…。という感じらしい。
子供が欲しがること請合いである。
通信システムはIoTやMtoMに強く、任天堂と取引のあるユビキタス社を狙っていきたい。
極め付けは、北川精機やアンビションをドンズバのF氏がスナックワールドに大注目している点。
【7867】タカラトミーを推奨しているが、気付いたら値がすっ飛びそうなユビキタス社も良さそうである。
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