秋はバイオ銘柄に注目すべし!ファンド関係者が注目する【4592】サンバイオ
情報公開日:2021年9月15日
【4592】サンバイオ
(明日の注目銘柄・バイオ関連銘柄)
東証マザーズ、時価総額695億円、再生細胞薬を研究開発するバイオベンチャーで、パイプラインは「SB623」(適応疾患は慢性期外傷性脳損傷、慢性期脳梗塞、慢性期脳出血、加齢黄斑変性、網膜色素変性、パーキンソン病、脊髄損傷、アルツハイマー病)、「SB618」(末梢神経障害など)、「SB308」(筋ジストロフィーなど)、「MSC1」(がん疾患)、「MSC2」(炎症性疾患)。
日米両国で研究開発のための提携研究機関、大学病院、研究/製造受託機関、アドバイザーとのネットワークを構築している同社だが、
中枢神経系疾患に対する治療薬として開発している再生細胞薬「SB623」の慢性期外傷性脳損傷プログラムを、再生医療等製品として21年中をみこんでいる。
秋の学会シーズンでバイオセクターの総物色が発生しやすいため、妙味はある。
9月14日の決算発表では、上期最終は赤字縮小で上振れ着地の発表。22年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結最終損益は21.3億円の赤字(前年同期は32億円の赤字)に赤字幅が縮小。
従来の35.5億円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地とのことです。直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結最終損益は12.7億円の赤字(前年同期は17億円の赤字)に赤字幅が縮小となっている
決算を通過した事で、ここからは期待の新薬発表に向けての買いが入りやすい、ファンド関係者も同銘柄に含みを持たせる発言も多く注目と言える。。
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