JR東日本、KDDIと大手と提携!キャッシュレス決済関連【3696】サインポスト
情報公開日:2021年10月18日
【3696】サインポスト
(キャッシュレス決済、フィンテック、人工知能、AI)
東証1部、時価総額191億円、銀行・証券・カード会社などの金融機関や中央官庁や地方自治体など、公共機関に向けたコンサルティングが収益柱とする企業だ。
ICT技術活用の金融、公共向けシステムコンサル、ソリューション事業。AI決済システムに注力しているが、企業向けバッチ処理高速化サービスなど行うソリューション事業から新規事業に人員シフト。
20年春にJR東日本子会社と合弁でJR高輪ゲートウェイ駅で無人店舗「スーパーワンダーレジ」、無人AI決済店舗の実店舗1号店をオープンしている。
業績面は、10月12日の決算は、22年2月期第2四半期累計(3-8月)の最終損益(非連結)は3億7800万円の赤字と今一つとなっているが、JR東日本スタートアップとの合弁会社TOUCH TO GOが、KDDI傘下のKDDI OPEN Innovation Fond3号から資金調達を実施したと発表。自動決算、非接触の無人AI決済は、コロナの影響から需要は拡大する見込みが高い。
チャートは10月15日に1616円まで上昇してから利益確定売りがでているが、5日線近辺までの押し目と反発の期待が高まる位置。
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