急反発の期待!ドコモの通信鉄塔、最大6002基を最大1062億円で【4485】JTOWERが譲渡!
情報公開日:2022年3月28日
【4485】JTOWER
(5G関連銘柄,IT関連銘柄,通信工事関連,通信インフラ関連)
東証マザーズ、2012年に設立され、国内における通信インフラシェアリングのパイオニア、各種携帯キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天)の屋内インフラ共用化サービスを展開する企業だ。
5G移動通信システムは都心部では普及されているが、まだまだ世界で見ても出遅れている状況。通信インフラシェアリングによる効率的な通信ネットワーク整備の重要性がこれまで以上に必要となっていくわけだが、同社は通信事業者が保有する既存通信鉄塔の買い取りと、当該鉄塔への事業者誘致・シェアリング促進(カーブアウト)を主力としている。
内容としては競合が少なく魅力的な事業からも2019年上場から人気化となり2021年には株価は13210円まで到達、その後は先行投資が多く高PER銘柄からも売り込まれて株価は急落2022年3月15日には2190円まで下落となった。
だが、その見る影もなくなった同社が好材料を発表!!
既存鉄塔のインフラシェアリング推進を目的とし、ドコモが保有する通信鉄塔、最大6002基を最大1062億円でJTOWERへ譲渡!!ドコモがJTOWERから同鉄塔を借り受ける取引に関する基本契約の締結を決定したのだ!
この好材料からSTOP高となっているが、材料の内容からも同社がここから強い反発となる可能性は高いだけに注目と見る!
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