超割安でテーマも再浮上!【7003】三井E&Sは年末に向けて再び相場の顔役となる可能性も!
情報公開日:2024年8月27日
【7003】三井E&S
(兜町情報通,割安株,話題のテーマ株)
東証プライム上場、旧三井造船、船舶用エンジン国内首位。港湾クレーンも世界シェア上位、船舶用推進と港湾物流事業を展開する企業だ。
同社はバイデン元大統領が港湾施設や設備に関するサイバーセキュリティー対策を強化する大統領令を出したことから、同社のアメリカ子会社がクレーンの同国内生産を再開する方針を示したと報じられて年明けにさくらインターネットと年初の顔役となった銘柄だが、その後は信用買いの多さもあり売りが殺到、トランプ元大統領が大統領候補優勢となったという部分もあり売り込まれていたが、遂に底打ち反転という動きを見せている。
信用買いも直近の暴落で軽くなったというのもあるが、港湾用クレーン産業は世界で中国製品のシェアが高まり安全保障上の懸念が出ており、米政権では中国製追い出しを念頭にしていいる。再び3兆円規模の港湾インフラ投資を決めているとの期待もだが改めてPER3.8倍、PBR0.82倍という超絶割安という部分からも見直し買いが入ってきている。仕手株というわけではないが、これはテーマ的にも面白く強いリバウンドがまだ続く可能性は高いと当方は見る。
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