仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【1605】国際石油開発帝石

(ロシア関連銘柄・石油関連銘柄・OPEC関連銘柄)

12/01(木)は石油関連銘柄が大幅に株価を上げた。特に目立った上昇となったのは国際石油開発帝石ではないだろうか。

石油関連銘柄の買い材料は11/30に行われたOPEC(石油輸出国機構)の総会で、8年ぶりの原油減産で合意に至った件だろう。原油減産により原油価格が上昇することが見込まれる。現に30日の原油相場は9%も上昇した模様。原油価格が上がることによってメリットを受ける銘柄として国際石油開発帝石は物色人気を集めた模様。

また、国際石油開発帝石だけでなく石油関連銘柄の昭和シェル石油、東燃ゼネラル石油、出光興産、石油資源開発なども大きく株価を上げている。引き続き石油関連銘柄には注目だ。

【2266】六甲バター

(TPP関連銘柄・国策銘柄)

六甲バターに注目だ。政府は09/13にも臨時国会を召集し、大規模な経済対策を裏付ける第二次補正予算案やTPP承認案などの成立を目指すとしている。TPPが妥結されれば六甲バターにとっては主力である乳製品の調達価格が下がるなどメリットがある。目前にした臨時国会を前にTPP関連銘柄が物色される可能性もあるか?!

現在の株価は25日線からやや乖離しているが、押し目がくるなら…といったところか。

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【6192】ハイアス・アンド・カンパニー

(直近IPO銘柄・住宅関連銘柄)

今年4月6日に公募価格950円から+1,800円(+189.47%)となる2,750円で初値形成となった【6192】ハイアス・アンド・カンパニーだが、上場後は株価を下げてきている。
液状化対応工法として「HySPEED工法」を住宅会社に提供していることから、熊本県での地震発生時に関連銘柄としての見方が強まったようだが、その後は目新しい材料に欠けジリ安基調。
しかしながら、来月14日に発表を控えている決算への期待感が強まってくれば面白そうな気がするな。
【6192】ハイアス・アンド・カンパニーは住関連産業(建築・土木・不動産)に特化した「業種特化型」ソリューション提供等のコンサルティングを展開している会社だが、ストック型の収益モデルを構築して中長期的な成長を期待出来そうな銘柄だ。
今日27日終値でのPERは22.8倍ほどだが、決算内容次第でPERが低下し割安感が強まることも考えられる。
見直し買いが強まってくるのを期待して今後の取引に注目してみたい。

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【3665】エニグモ

(越境EC関連銘柄・円安の恩恵銘柄)

ブランジスタを筆頭にこのところ資金が向かっているEC関連だが、その中でも国境をまたぐ越境EC関連銘柄に注目したい。
若い子達に人気の海外ブランド品を安く買えるネット通販サイトバイマを運営する同社。輸入を基本とするバイマの性質上、間接的な円安恩恵銘柄でもあり伸びしろに期待したい。

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【4216】旭有機材工業

(資源関連銘柄・低位株・高配当)

資源が大変安くなっているのは皆さんご存じの通りだと思うが、長らく言われてきた「底打ち」も近いようだと関係者。
確かに原油も一時期の投げ売りは止んでいるし注意深く見ておいても良さそうだ。
実際資源を多く扱う商社の相次ぐ赤字転落ニュースも悪材料出尽くしだと言わんばかりに反転の様相。
旭有機材工業はプラスチックバルブで市場独占。樹脂なんかも強化していくようだ。原料安効果もあり業績面も心配なさそう。

旭化成クリーン化学株式会社の水処理事業を取得しており水処理・資源開発にも注力。
配当利回りは3%弱と魅力的。
出来高は薄いので注意が必要だが、資源関連などに注目が集まれば…と言ったところ。

【1820】西松建設

(好決算・国土強靭化関連銘柄)

準ゼネコン西松建設の利益率大幅改善が凄い。
もちろん売上高も上がっているのだが…。
アベノミクス前の5年前と比較してみると、営業利益が約5倍、経常利益約7倍、純利益約9倍といった改善率。

今後も建物の老朽化改修案件やリニア関連の案件、オリンピック開催に向けての案件等盛り沢山。
国策でもある国土強靭化に関しては、現状あまり人気ではないテーマだが、同社は素材や技術の開発も抜かりない。

・コンクリートに混ぜるとコンクリート製造時におけるCO2 排出量を70%程度削減することができ、更に温度ひび割れ発生リスクが低い素材「低炭素型のコンクリート『スラグリート』を開発。

・あと施工せん断補強「サイトフィットネイリングバー」工法の建設技術審査証明取得。
「サイトフィットネイリングバー」は地中構造物(ボックスカルバートや擁壁など)のRC部材の片面からの補強施工に適用できるものであり、容易かつ迅速な施工が可能である、と。
良くわからないが、杭打ち問題があった建物を容易に補強できたりするのん?

といった日本を誇る技術力向上というか企業努力IRも頻繁に出していて凄い。
官公庁向け案件も多く獲得しているので直ぐに業績悪化することは考えづらい。

株価も5年前に比べたら4倍程度になっているが、業績や投資指標をみれば割高感もなく、むしろPER10倍割れは平均以下。長期トレンドで見ればチャートも大崩れしておらず、日経平均が再度上を目指すと読むならば好業績の中堅ゼネコンは良いような気がしてきた。

【2038】原油ダブル・ブル

(指標連動証券・ENT)

原油価格の丁半博打と言えば、原油ダブルブル。
商品、農産物等は先物というイメージがあるが、指数に連動した上場商品で普通に売買することが出来る。
ETFみたいなもんだ。
原油の急落は世界経済の混乱を招いているが、下がり方が凄過ぎて底値を探る展開に。
最悪20ドルまで落ちるという専門家もいるが、ここにきてバフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが米フィリップス66(原油などを取扱うエネルギー会社)の買い増しを行っていることも最近話題に。
長期目線で見ればまだ下落余地はあるものの、株と一緒で安い時に買って高くなったら売るで良い気がする。
もちろん今全力で買うのではなく、あくまでも打診買いで本当に20ドル割れ近辺まできたら沢山買おうかなーなんて個人的に思っている。
併せてヘッジとしてETF商品の【1326SPDRゴールド・シェアを持ちたい。
原油や個別株が下がっている時にゴールドは買われ、原油が底打ちした頃にゴールドを売って原油買えば大コケ無さそう。利回りの良いリートもポートフォリオに加えておきたいところ。
材料株で日計りが出来れば尚良しだな。

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