【4884】クリングル
(バイオ関連銘柄)
東証グロース上場、HGFタンパク質を用いた難治性疾患の治療薬の研究開発を手掛ける企業だ。
同社は9月にも記載している銘柄だが、遂に1000円を射程圏内に捉える動きとなっているな。
前回記載時、時価総額25億円の小型の有望バイオ株として記載したわけだが、週末に決算通過して本日は寄り付き後から一気に急伸して954円のSTOP高張り付きとなっている。
同社は慢性期完全脊髄損傷の複合治療(慶應義塾大学が保有するiPS細胞由来神経幹・前駆細胞とクリングルファーマが開発する組換えヒトHGFタンパク質及びスキャフォールドの併用療法で、脊髄の神経線維を切断した完全脊髄損傷モデル動物の慢性期に新たな神経回路の構築による運動機能と排尿機能の回復)に、世界で初めての成功!これは投資家人気となるのは当然だが、ここにきて一気にきたな。
相場は軟調な展開ではあるが、バイオ株に資金が集まってきているだけに、1000円~1300円くらいまでの上昇は期待できるだけに注目と見る。
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