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国策銘柄:バイオ関連銘柄

IPS細胞やSTAP細胞,癌ワクチンやHIV特効薬など、アベノミクスと言えばバイオ関連株が何倍何十倍と株価を上昇させました。今は下火となっていますが、実際に実用的になったり、順調に研究開発が進めば相場は再びあるという方も多い国策カテゴリーです。政府の予算もIPS細胞の実用化研究に1100億円を投じるようだ。 バイオ関連銘柄はアベノミクス株高の象徴!2012年~2013年の間に関連銘柄の株価は数十倍が当たり前となりました。国策銘柄の先駆け的な存在です。しかし、その後の急落を受けて個人投資家は痛手を負ったことから、バイオ株は触らないという人も多い。

【4884】クリングル

(バイオ関連銘柄

東証グロース上場、HGFタンパク質を用いた難治性疾患の治療薬の研究開発を手掛ける企業だ。

同社は9月にも記載している銘柄だが、遂に1000円を射程圏内に捉える動きとなっているな。

底値から大幅反発の期待!兜町関係者注目のバイオ株【4884】クリングル

前回記載時、時価総額25億円の小型の有望バイオ株として記載したわけだが、週末に決算通過して本日は寄り付き後から一気に急伸して954円のSTOP高張り付きとなっている。

同社は慢性期完全脊髄損傷の複合治療(慶應義塾大学が保有するiPS細胞由来神経幹・前駆細胞とクリングルファーマが開発する組換えヒトHGFタンパク質及びスキャフォールドの併用療法で、脊髄の神経線維を切断した完全脊髄損傷モデル動物の慢性期に新たな神経回路の構築による運動機能と排尿機能の回復)に、世界で初めての成功!これは投資家人気となるのは当然だが、ここにきて一気にきたな。

相場は軟調な展開ではあるが、バイオ株に資金が集まってきているだけに、1000円~1300円くらいまでの上昇は期待できるだけに注目と見る。

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【4587】ペプチドリーム

(バイオ関連銘柄,創薬関連銘柄,癌治療)

東証プライム上場、菅裕明・東京大学教授の技術を基盤として設立されたバイオ創薬ベンチャー、特殊環状ペプチドを創製する独自技術であるPDPSを用いて医薬品候補物質を探索。国内外の製薬企業との医薬品候補物質の共同開発のほか、2014年からはPDPS技術のライセンス供与も開始するバイオ関連企業だ。

直近で株価急騰となっているが米イーライ・リリーと新規のペプチド-薬物複合体(PDC)の創製・開発に関する共同研究およびライセンス契約を締結、これが好感されて株価急騰となっている。

今回のライセンス契約により、イーライリリーから契約一時金を受領するほか、今後開発、承認、販売マイルストーンフィーとして総額で最大約1630億円を受け取る可能性がある。また、製品化後の売上高に応じたロイヤリティを受領する権利を有するとの事だが、1630億円とかなりの金額だけに2000円超えの期待も高まるとの事だけに注目と見る。

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【4507】塩野義製薬

(製薬会社,バイオ関連銘柄,創薬関連銘柄,新型コロナウイルス治療薬

東証プライム上場、大阪府大阪市中央区道修町に本社を置く、日本国内の大手製薬企業であり、処方箋医薬品と一般用医薬品を主とする製薬企業だ。

製薬会社としては「武田薬品工業、アステラス製薬、大塚ホールディングス、中外製薬」と並ぶ大手だが、先日同社が開発していた新型コロナウイルス経口薬「ゾコーパ」が再審議され評価項目を満たした事から承認となった。国内初の新型コロナ経口薬からもニュースでも報道され承認を好感して株価は上昇となった。だが今回の塩野義製薬の緊急承認はある程度織り込まれていた内容からも材料出尽くしという形となり株価は材料ゴールという形となり下落した。

下落とはなったが塩野義製薬のゾコーパは本格的供給を28日から開始するとしており、今後海外などでもゾコーパの供給という流れを考えても同社はまだ材料も多いと言えるだけに株価上昇余地は高いと見る。兜町関係者も7000円を割り込んだらチャンスとの声も多いぞ。

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【4507】塩野義製薬

(バイオ関連銘柄,新型コロナ治療薬,新型コロナウイルス関連銘柄

東証プライム上場、大手医療用医薬品メーカー。感染症や疼痛・神経、代謝疾患向け医薬品、がんペプチドワクチンなどを手掛ける、国内では初となる新型コロナ治療薬の期待されている企業だ。

塩野義製薬の新型コロナウイルス治療薬「ゾコーバ」が22日に再審議!!

新型コロナウイルスは国内で第8波に突入となっているが、国内感染者は再び急拡大となっている。東京都内だけでも1万人規模となっており第8波が到来しても政府も行動制限をするというまでにはいかないだろう。

何よりもインバウンドを再開して国内で止めようにも海外から感染者が訪日する状況、これでコロナを止めると言っても無理がある。ファイザーやモデルナといったワクチンでしか対策がないというのが現状ではあるが、塩野義製薬の開発中の新薬「ゾコーバ」は経口薬だ!

注射ではなく重症化リスクが低い人も軽症の段階で使える飲み薬だけに承認されれば期待から株価急騰は間違いないと言えるだろう。

だた厚労省はそう簡単には承認はしないという見方が優勢ではあるが、第8波が広がっている中で二度目の審議だけに可能性は70%以上あると見る。材料期待のギャンブルではあるが日本の厚労省が認めた経口薬となれば世界でも採用される見込みは高い。xdayとなる22日まで思惑も入るだけに注目銘柄と言えるぞ。

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【4523】エーザイ

(バイオ関連,医薬品関連,アルツハイマー関連銘柄

東証プライム上場、国内医薬品大手企業、神経系と消化器系がん関連に強みを持ち、アルツハイマー認知症薬分野で有望視される企業。

同社だが、アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」のグローバル第3相臨床試験で、統計学的に高度に有意な臨床症状の悪化抑制を示し、主要評価項目を達成した事からこれが材料視され上昇しているが、野村証券がレーティング「Buy」継続とし、目標株価を1万2,000円に引き上げている。

この引き上げはアルツハイマー型認知症の著名研究者のコメントを精査した結果、当初想定よりも承認・保険償還の確率は高まったと考え、「レカネマブ」の成功確率を60→70%に引き上げたとの事。さらに11月29日にアルツハイマー病臨床試験会議が開催される予定からも、様々な思惑、期待が入り上昇していく見込みが高いだけに注目の銘柄として記載する。

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【4575】キャンバス

(バイオ関連銘柄,創薬関連銘柄,注目銘柄,ノーベル賞

東証グロース上場、2000年設立の創薬ベンチャー。抗がん剤開発に特化。製薬企業との提携を成立させることでライセンス収益の獲得と財務基盤の安定・強化を目指すビジネスモデルとする企業だ。

同社だが、主要パイプラインのすい臓がん3次治療薬CBP501は臨床第2相試験ステージ1について、3剤併用投与群の一つが良好な成果を示し、ステージ2を実施せず第3相試験へ進むことが濃厚と発表した。

これにより「ステージ2をスキップして第3相試験実施」か「1-2群のステージ2を実施してから第3相試験実施」となったが、時価総額102億円のバイオ株、さらに癌治療の中でも最も難しいと言われるすい臓がんでの進展は世界でも殆どなく、ノーベル賞シーズンでバイオ株が盛り上がりやすい局面だけに注目と見る。

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【4884】クリングル

(バイオ関連銘柄

東証グロース上場、HGFタンパク質を用いた難治性疾患の治療薬の研究開発を手掛ける企業だ。

時価総額25億円とかなりの小型の株だが、昨日、慶應義塾大学医学部生理学教室 岡野栄之教授及び同大学医学部整形外科学教室 中村雅也教授と、新規の脊髄損傷治療に関する共同研究を進めているが、本共同研究の成果の一つとして、慢性期完全脊髄損傷モデル動物に対して、iPS 細胞由来神経幹/前駆細胞と HGF 及びスキャフォールド(足場基材)を併用することにより機能回復が得られることを見出した事から共同で特許出願を発表した。

HGF 及び iPS 細胞由来神経幹、前駆細胞の単独治療は既にヒトでの臨床段階に進んでおり、両者の併用治療は、急性期及び亜急性期の脊髄損傷に対 する次世代複合治療法として早期の実用化が期待できるとの事。

関係者からは直近で新薬の結果が今一つから投げ売りがでていたが、売り物も落ち着いたタイミングこの材料。秋口はバイオ株もノーベル賞で盛り上がっていく傾向がある事からも注目との事だ。

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