仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

国策銘柄:バイオ関連銘柄

IPS細胞やSTAP細胞,癌ワクチンやHIV特効薬など、アベノミクスと言えばバイオ関連株が何倍何十倍と株価を上昇させました。今は下火となっていますが、実際に実用的になったり、順調に研究開発が進めば相場は再びあるという方も多い国策カテゴリーです。政府の予算もIPS細胞の実用化研究に1100億円を投じるようだ。 バイオ関連銘柄はアベノミクス株高の象徴!2012年~2013年の間に関連銘柄の株価は数十倍が当たり前となりました。国策銘柄の先駆け的な存在です。しかし、その後の急落を受けて個人投資家は痛手を負ったことから、バイオ株は触らないという人も多い。

【2929】ファーマフーズ

(バイオテクノロジー関連銘柄・第5次産業革命関連銘柄)

6月初旬に決定となった成長戦略で、政府は人工知能(AI)やロボット、IoT関連市場の拡大を目指す「第4次産業革命」の実現を柱に据えたが、その戦略づくりで中心となった経済産業省は、早くも「第5次産業革命」の実現に向けて動き始めているもよう。
次はバイオテクノロジーだと言われているようなので関連銘柄をいくつか見てみたが、直近で戻し下落前6月10日高値495円を突破してきているファーマフーズに注目してみたい。
昨年10月に「慶大の工藤千恵専任講師とファーマフーズの研究チームが、がん細胞が免疫の働きを抑える仕組みを解除する手法をみつけた」と報じられ急騰した経緯がある銘柄だが、がん免疫療法の新手法への期待感は根強そうな気がする。
がん細胞を減少させたり転移を防げたりする抗体に関する新たなIRなり報道なりが出れば話は早そうだが、今日も地合いが悪い中で下げ渋り、大引けにかけ戻していたので、今後の推移も追ってみたい。

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【8095】イワキ

(医薬品・バイオ関連・先読み作戦指令室)

イワキは医薬品や医薬原料を扱う商社だ。傘下にジェネリック薬やメッキ製造の子会社も持つ。
同社は12日の大引け後に決算を発表しており、第1四半期営業利益78%増となり、同時に自社株買いを発表。これらが好感され翌日から急動意している。長い下降トレンドを形成していた銘柄だが、これを機に反転上昇なるか?!

ここ最近は多数のバイオ関連銘柄が物色されていることも同社には追い風となれば。現状のチャートでは上値抵抗線として意識される26週移動平均線を超えられていないが、目下これを超えられればさらに上値を追う可能性も。イワキは19日の先読み作戦指令室で取り上げられていた銘柄でもある。

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【7932】ニッピ

(バイオ関連銘柄・再生医療関連銘柄)

【4565】そーせいグループ【4579】ラクオリア創薬【4572】カルナバイオサイエンスなど、バイオ関連の一角が調整を重ねつつ株価を上げてきているので、バイオ関連の中でも出遅れ感がある【7932】ニッピに注目してみたい。
来月13日に決算発表を控えているが、2月3日に発表となった16年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比1.8%増の14.6億円という内容。
直近3ヵ月の実績である10-12月期の連結経常利益は前年同期比26.0%増の5.4億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の4.2%から5.7%と改善している。
業績面で大きな心配があるようには見えず、再生医療、iPS細胞、アンチエイジング、ペプタイド、土地持ちと、何かとネタがあるように思うが、なぜここまで長く下降トレンドが続いているものだろうか。
賃貸・不動産業も行っていて面白そうな銘柄に見えるが、も一つ魅力に欠けるという感じなのだろうか。

PER8.0倍、PBR0.35倍と割安感を強め、バイオ関連出遅れ銘柄として見直し買いが強まってきても良さそうな気がするが…注目が集まれば…と言ったところか。

【4572】カルナバイオサイエンス

(抗がん・がん関連・バイオ関連銘柄)

本日先読み作戦指令室に掲載されて株価はストップ高に。年初来高値を更新してチャートも良い形に。
このカルナバイオサイエンス社、筆頭株主が4528小野薬品工業だ。
がん関連の中でも小野薬品の「オプシーボ」は金になると業界関係者は口を揃えていることからも、それが株価に反映している形に。
カルナバイオ社と抗がん分野で網羅的に協調していくだろうとのこと。現に小野薬品との大規模委受託契約を締結している。
このところバイオ・創薬関連でがん関連の銘柄にテーマが移っているような感覚もある。4974タカラバイオも窓開け急騰をしている。

バイオ関連銘柄や創薬ベンチャーは赤字企業が多いが、その中でも同社は前期黒字転換して今期も黒字予想。
そう考えるとカルナバイオは高値とは言えまだ面白いかもしれないな。

【4583】カイオム・バイオサイエンス

(特許・材料・創薬バイオ関連銘柄・がん関連銘柄)

本日材料を出したカイオムバイオサイエンス社。

「ヒト化抗 DLK抗体に関する米国特許付与決定についてのお知らせ」

四季報にも書いてある通り、財務状況は良くない。新規契約を取れなければ数字には反映してこない。今回のIRは契約云々等のものではないが、特許を取ったということは今後契約に繋がってきそうだ。ライセンス収入に繋がっていくのだろう。そうなればバイオ株や創薬ベンチャーは財務が真っ赤という状況も改善してくる。

日経平均は酷いし、個別株で強い銘柄勝負をしていくしか無い。
無理に買い向かうのではなく、休んだ方が良いとはわかっていながらも、俺みたいな株中毒者は相場を休めないw

そういう人って意外と多いんじゃないかな?

ではどんな株に乗れば良いかっていうと、テーマ株なども一巡し、新たな物色対象のない今はやはり個別材料株。
特にバイオ株は外部環境の影響を株価に受ける事が少ないとの意味合いもあって資金が流入するケースが最近多いようだ。

そこでカイオムの特許材料はお休み中の投資家さんもスキャルピングしたくなる。
後場の始まりからわずか4分5分でストップ高となってしまったが、俺は会議があったので500円でならと買い指しを入れておきました。結果会議が終わったらストップ高貼り付きに。勿論手仕舞い済みだ。

【IR最速取得システム】

前に適時開示に乗らないIR情報やプレスリリースを誰よりも早く手に入れるシステムを開発するぞ!なんて書いたことがあるが、それも着々と進んでいる。
流石に上場全銘柄は無理だが、材料によって値がビンビン動くまずは新興銘柄のみ超高速に取得する。

開発費がかなりかかってしまっているので、誰かカンパして!w

ちなみに昨日書いた3753】フライトホールディングスも本日ストップ高に。
下方修正で叩き売られたら…なんて書いたがPTSをしっかり見ていた人は居るかな?
完全に材料(アップルペイ関連)よりも下方修正だけ見て投げた投資家がいる。
PTSでは更に値を下げて250円で買えた株が今日350円以上売れたのだ。

材料相場は今後も継続していくだろう。

【4528】小野薬品工業

(癌関連銘柄)

久しぶりに小野薬品工業に注目してみる。
厚生労働省は未承認のがん新薬治療の患者負担が少なくなるよう、国の保険を適用する考えだ。
小野薬品工業といえば、同社の「オプジーボ」に期待が高まり、売上高の通期予想は35億円から55億円に増額された。
1単元300万円超えを目指すなんて話も出て株価は堅調であったが、ここにきて日経平均暴落とバークレイズ証券のレーティング格下げによって大きく下落。目標株価は16200円と引き上げたものの、現株価よりも下に。
しかし新薬治療の保険適用などがあり、日経平均次第ではあるが一旦落ち付けば再度狙える銘柄になるのではなかろうか。
チャート的にも75日線が下値抵抗線となって割り込んでいない。
ここで踏ん張れるかどうか見物である。

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【4528】小野薬品工業

(がん関連銘柄)

小野薬品工業社の新高値更新が続いている。
市場関係者間で回っている情報によると、オプシーボの将来的売上高を考慮すれば、株価3万円以上と予測できるというもので、実際にその資料は見せてもらった。それらを見て当仕手株まとめサイトで取り上げた際は13000円だったのでかなり皆さん期待して買い込んでいる。
また関係者間では「夢の新薬が現実となる相場」と同銘柄を称している。
ここまで強い動きを見せられると、現実的に30000円も射程圏内なのではないかと思わせる。
何度も書いた銘柄なので言わずもがなだが、大きく全体相場が下落した時は押し目狙いが面白いと思うぞ。

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