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【3765】ガンホー・オンライン・エンターテイメント

(スマホゲーム関連銘柄)

3/12(火)はガンホーが上昇している。

同社は2018年10月~12月期の連結営業利益で前年同期比50%増と業績好調だったようで、株価は約10か月ぶりの高水準となっている。ガンホーといえばスマホゲーム「パズル&ドラゴン」を連想する方が多いだろうが、実は今業績を牽引しているのが「ラグナロクM」のタイトルだ。

「ラグナロクM」は2017年3月に中国市場へ投入し、香港や韓国、続いて2018年には東南アジアでサービスを開始し、全世界で2200万ダウンロードを超え、インドネシアやラオスなど12地域で売上1位を獲得している。

ラグナロクシリーズはガンホーが買収したグラビティが2002年に開発したPCゲームが第1作目となるタイトルで、PCゲーム文化が根強い東南アジアで大ヒットとなる素養があったと言える。現在、グラビティの売上高は111億円とガンホー全体の37%を占めている。ラグナロクMの貢献度は相当高いようだ。

日本のスマホゲーム業界は勢いに陰りが見え始めているのは確かだが、その中でガンホーの孤軍奮闘ぶりが目立っている。18年12月期の連結売上高は921億円で、パズドラが絶好調だった2014年12月期の半分強まで盛り返して来た。「ラグナロクM」は年内に日本でも投入予定となっており、次の覇権ゲームとして大きな注目を集めている。期待したいところだ。

 

【3765】ガンホー・オンライン・エンターテイメント

(スマホゲーム関連銘柄)

9/25(火)はガンホーに大きな注目が集まっている。
今年の東京ゲームショウは任天堂が初出展するなど話題性も高く、相当な盛り上がりを見せたようだ。

ゲームに関連した銘柄といえば、その任天堂の「ポケモンGO」の急騰や、中国市場でスマホゲームの配信を行ったエクストリームの急騰など、株の投資対象としても決して無視出来ない存在だ。

ガンホー・オンライン・エンターテイメントはスマホゲーム「パズル&ドラゴンズ」の大ヒットで躍進した企業だが、最近は利用者の減少などで勢いを落としていた。しかし、ここに来て再度注目を集めているらしい。その起爆剤となりそうなのが「妖怪ウォッチワールド」というスマホゲームだ。

2018年6月に「妖怪ウォッチワールド」が配信されてからは累計200万ダウンロードを達成、位置ゲームで大ヒットした「ポケモンGO」と似た内容から「第二のポケモンGO」としての期待も集中しているようだ。

元々、ポケモンの後継と呼ばれる程「妖怪ウォッチ」は世界でも人気のあったコンテンツだけに、今後利用者が増加すれば大きな注目を集める事になるかもしれない。スマホゲーム関連銘柄は材料があれば急騰し易い傾向にもあるし、「妖怪ウォッチワールド」の今後の動向と併せて業界の情報にはある程度アンテナを張っておいた方が良さそうだ。

 

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