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【3668】コロプラ

(スマホゲーム関連銘柄・思惑銘柄)

思惑銘柄として記載したコロプラが急騰した。利益確定された方はおめでとうございます。

当サイトの考えがバッチリとハマった動きとなった。今後もこのような銘柄を提供していきたいと思っているので、是非参考にして欲しい。

コロプラ狙いの前回の記事はコチラ

コロプラのチャート

前回の記事で記載の通り、25日移動平均線との乖離埋めからの信用規制の一部解除。それによる売り方の踏み上げと見るのが良いだろう。

実際、ドラクエウォークの売上は好調なようで月間の売上は推定で100億にせまる規模だ。(コロプラの売上ではない事に注意)業績期待の買いが入ればますます売り方は苦しくなるだろう。

ここからの投資方針としては、日々公表される信用残高を見ながら需給を読む事が必要になる。そこのチェックを怠るようでは、投資をすべきではない。

当サイトの目論見通り1600円までの反発は確認できた。ここで利益確定した人はそれで良いと思う。次に記載するのはここからの投資方針だ。

  • 再度25日移動平均線に株価が下落するような場合、二匹目のドジョウを狙ったリバウンド狙いは厳禁。
  • 株価が本日の上髭を食う動きを見せるようなら上値を目指す。
  • 素直に上昇するようなら新値まで付いていく。

つまり、コロプラにここから投資をしたい人は始値が高く始まりそうならエントリー。素直に上昇とならなくとも、本日の上髭圏内で終わるようなら保有継続となる。

間違っても深押しした場合のリバウンド狙いはしない事だ。

この記事で紹介している銘柄

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【3668】コロプラ

(スマホゲーム関連銘柄・思惑銘柄)

以前紹介したコロプラ。(以前掲載したコロプラの記事はコチラ

ドラクエウォーク画像

同社はスマートフォン向けゲームアプリ「白猫プロジェクト」「黒猫と魔法使いのウィズ」を手掛けるなど、この分野の代表格でもあるが、スクウェア・エニックスHDと共同展開する「ドラクエウォーク」が好調なようだという事で掲載した。

一方で「但し、連日の急騰でコロプラ株は過熱気味にも見える。マネーゲームの様相となっているだけに、火傷しないように注意はしたいところだ。」と注意を促していたが、掲載翌日の10月1日には長い上髭をつけて目先天井をつけている。

コロプラ(3668)チャート画像

※コロプラの株価チャート。下段は25日移動平均線との乖離率

当サイトで指摘するまでもなく、25日移動平均線との乖離が100%を超えるような自体というのは過熱以外の何者でもないだろう。この下落は当然と言える。

確かに最近、スマホを見ながら歩いている人が増えたように感じる。画面を覗けば「ドラクエウォーク」をプレイしている人が多いようだ。

さて、株価の動きとは違いドラクエウォーク自体の売上状況は好調なようだ。サービス開始から30日感で、8,600万ドルを売り上げたとの報道がある。1ドル108円計算として、92億8,800万円の売上となる。この規模は世界的なブームとなっているポケモンGOの7割の規模感という事だから相当なものだと言っても良いだろう。

今後気になるのはこの売上に対し何%が開発元であるコロプラの収入になるのか?という事だ。この契約のパーセンテージは通常なら公開される事はない。つまり、11月6日に発表される決算内容から推測するしかない訳だ。

ただいずれせよ現在PER429倍を正当化するほどの金額をコロプラが手にする事はないと当サイトでは考えている。

ではコロプラの相場はこのまま終わるのか?といえば、そう簡単な話でもない。

当サイトでは確かに現状の株価を正当化するほどの売上はないと考える。しかし、人間は弱いもので「もしかしたら上方修正が」などと考えるものであり、そこに思惑が生まれるものだ。決算発表の11月16日までまだ一ヶ月ある事も影響する。そこまでは相場が続くのではないか?と考えるせいだ。

そこに加えて需給面が改善する事も影響する。現在、コロプラは日々公表銘柄となっており売長となっている事が確認されている。つまり、信用取引において買い手より売り手が多いのだ。結果、今後の売り手の買い戻しが起こると、株価は上昇する事になる。

さらに、現在増担保70%となっている信用規制が解除される可能性がある。株価の急激な変化などがあると信用規制が起こる。その基準については「信用取引に係る委託保証金の率の引上げ措置等に関するガイドライン」を参考にして欲しいが、解除の条件を簡単にまとめる。

  • 終値で25日移動平均線との乖離が15%以内が5営業日続く
  • 信用売り残高の上場株式数比率が12%を下回る状態が5営業日続く
  • 信用買い残高の上場株式数比率が24%を下回る状態が5営業日続く

信用の残高に対してはすでにクリアしている状態であり、25日移動平均線との乖離については今日クリアで三日目となる。つまり、来週水曜日にも規制が解除される可能性がある。信用規制が解除され買い方が優勢となった場合、踏み上げ相場となりもう一相場来るのではという思惑が働くのだ。

テクニカル的にも急騰した後の実質初押しであり、半値押しからの戻りが期待できる水準である。

当サイトとしては、あくまでも売上などの数字の裏付けではなく需給面からの思惑で期待している事を考えると戻り1,600円程度を期待したい。

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【3668】コロプラ

(スマホゲーム関連銘柄)

コロプラが連日凄い勢いで上昇している。

同社はスマートフォン向けゲームアプリ「白猫プロジェクト」「黒猫と魔法使いのウィズ」を手掛けるなど、この分野の代表格でもあるが、スクウェア・エニックスHDと共同展開する「ドラクエウォーク」が好調なようだ。

「ドラクエウォーク」は9/12の配信開始から僅か1週間でダウンロード数が500万件を突破している。基本無料で始められるスマホゲームは「リセマラ」と呼ばれる、良いアイテムを入手する迄、繰り返しゲームをダウンロードする遊び方が主流な為、ダウンロード数と実際のプレイ人数は大きく相違があるのが一般的だ。だが、この「ドラクエウォーク」に関しては、実際に歩かなければアイテムを入手する事が出来ない仕組みの為、他のスマホゲームに比べて、より実際のプレイ人口に近いダウンロード数なのではないだろうか。

確かに最近、スマホを見ながら歩いている人が増えたように感じる。画面を覗けば「ドラクエウォーク」をプレイしている人が多いようだ。

また「ドラゴンクエスト」というタイトルは最初に発売されたから30年以上が経過しており、メインのプレイ年齢層も30代~40代が中心だ。世代的にも恐らく客単価も高いのではないだろうか。事実、「ドラクエウォーク」は連日セールスランキングトップを続けるなど大ヒットしており、これが投機資金の流入を促しているようだ。

但し、連日の急騰でコロプラ株は過熱気味にも見える。マネーゲームの様相となっているだけに、火傷しないように注意はしたいところだ。

 

【3935】エディア

(スマホアプリ関連銘柄・ソーシャルゲーム関連銘柄)

スマホアプリ関連銘柄のエディアに注目だ。エディアはアエリアは10/16に新たに女性をターゲットにした位置情報ゲームサービスの創出を目的に合弁会社の設立に合意したと発表している。この合弁会社の設立は11/01を予定しているとのことだ。

女性をターゲットにしたスマホアプリ・ソーシャルゲームといえば、これまでボルテージというイメージだったが、ボルテージの牙城に風穴を開けることができるだろうか。また位置情報ゲームといえばコロプラというイメージ。良い出来のゲームができれば面白そうだ。

いずれにせよ、スマホアプリ関連・ソーシャルゲーム関連の材料というのは個人投資家からの人気もあり、注目を集めやすい。短期的に物色される可能性に期待。

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