仕手株情報の嘘と真実、投資顧問の嘘と真実 仕手株情報と投資顧問情報のまとめ

【2191】テラ

(バイオテクノロジー関連銘柄・がん治療関連銘柄)

2019年2月はバイオ関連が人気のテーマ株だった。

2019年1月末にサンバイオが慢性期脳梗塞を対象とした再生細胞医薬品「SB623」の臨床試験で主要評価項目を達成出来なかった事を受けて、これまでサンバイオへ集まっていた資金が他のバイオ関連銘柄へ離散する形となったのかもしれない。この勢いはまだまだ続きそうだ。

2/28(木)はテラに大きな注目が集まっている。

テラは2/27取引終了後に学校法人慶応義塾から、細胞加工に掛かる業務を受託した事を発表している。同業務は、日本医療研究開発機構再生医療実用化研究事業の採択課題「進行性の子宮頸癌に対する腫瘍浸潤Tリンパ球輸注療法」の実施計画に基づいて実施される。

この治療法は、がん組織に浸潤しているリンパ球を抽出し、そのがん組織に対して殺傷能力の高いリンパ球へと誘導し、体内に戻す治療法だ。研究開発代表者である慶應義塾大学の川上 裕氏らは腫瘍浸潤Tリンパ球輸注療法を先進医療として実施することを目指す方針となる。

テラはこの度の業務委託により、研究グループのプロトコールに基づいてTILを製造するそうだ。2019年に入ってから「がん治療」に関する話題が増加したように思う。がん克服は人類の悲願だけに、引き続き注目しておきたい。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

【2191】テラ

(バイオテクノロジー関連銘柄・がん医療関連銘柄)

2/20(水)はテラに大きな注目が集まっている。

同社は大学発のバイオベンチャーだが、がん免疫療法に注力している企業だ。2/19の取引終了後に、業務提携先である台湾のベクトライト・バイオメディカル(VB)社が、テラの技術とノウハウを用いた「がん治療用免疫細胞」の加工を開始した事を発表、これが刺激材料になっているようだ。

テラはVB社と18年9月に業務提携を締結しているが、台湾では、再生・細胞医療の発展を推進するために関連する法律の整備や規制緩和が進められている。特に2018年9月の法改正で、リスクが低い一部の再生・細胞医療については医療機関での提供が可能となった。

テラはVB社との業務提携契約に基づき、VB社への技術移転を行い既に完了しており、VB社で加工された細胞は、現地の複数医療機関でがん患者に提供される予定となっている。尚、VB社がテラの技術及びノウハウを実施すると、実施件数うに応じたロイヤリティが発生する契約となっているようだ。

昨日は1980年代にトップアイドルとして活躍した堀ちえみさんが舌がんを患っていることを公表し、大きな話題となっているが、近年は有名人のがん疾患が多く感じている方も多いのではないだろうか。がん治療は現代人にとって、夢の治療薬である事に間違いなく、がんの免疫療法が実際に台湾でどれほど効果が出るのか、注目が集まる。興味深く見守りたいところだ。

 

この記事で紹介している銘柄

この記事の関連銘柄一覧

仕手株まとめ ブログ村ランキングお願いします。

仕手株まとめサイトに関して

当サイトは、市場関係者、ファンド、ブログ、投資顧問、2ch、Yahoo掲示板、株式投資セミナー等の情報や噂の中から、動きのあった短期急騰株(仕手株含む)や流行りのテーマ株(○○関連銘柄)などを無料で公開するサイトとなります。

※当ブログが公開する銘柄は、今後の注目銘柄としてご参考程度にお願いします。信憑性について保証できるものでは御座いませんので、実際の株式売買は、自己責任にて行って下さい。

仕手株まとめ カテゴリー別銘柄

投資顧問会社への最新クチコミ

仕手株まとめツイッター

相互リンクについて

お問い合わせ

当サイトのお問い合わせはコチラ
info@sitekabu.net

広告掲載等に関するお問い合わせはコチラ
steadylinkdb@gmail.com