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【3981】ビーグリー

(思惑関連銘柄・巣ごもり関連銘柄)

ビーグリーは「まんが王国」を運営する会社だ。電子書籍関連の銘柄であり、コミックや小説などを配信している。出版社と直接契約する所に強みがある他、オリジナルコンテンツも拡充している。

その成果もあって、5月15日に発表された第1四半期決算は増収増益となってる。得に経常利益は前年同期比で約2.5倍の4億円と急拡大している。

同社としては「コミックを中心とする電子書籍市場は、ユーザーの拡大及びユーザー平均購入量の増加が続いており、今後も電子書籍及び電子コミック市場の拡大が続くことが予想されております。中略 さらに、新型コロナウィルス感染症の影響で巣ごもり消費も促されており、足元では堅調に推移していると考えられます」と表現しており、この好調な事業環境は続くものと考えているようだ。

問題は、同社も指摘するようにどこで電子書籍関連の市場が飽和するかだが、毎四半期ごとの同業他社などの売上を見ていくしかないのだがその対策としてオリジナルコンテンツの拡充に乗り出しており、利益率が高まっている点からみるに、しばらくは同社の利益は安泰であると考える。

さて、株価を見てみると決算発表後に窓を開けて上昇。その後、飛びついた人たちがそのまま投げる展開になっている。好決算なだけにこの動きは仕方のない所だが、75日移動平均線で下げ止まっている。概ね同線は新型コロナを除きサポートとして機能しているように見られる。

PERは14倍台。第1四半期時点で既に通期見通しの進捗が50%ほどである事を考えると、今後の上方修正の期待も込めて、この水準は割安ではないだろうか。

また、ビーグリーについては思惑もある。どこぞのだれそれが、どうとか、大口がとかの噂も聞こえてくる。真偽は勿論不明だが、火のないところに煙は立たないなんて事もあるだろう。

思惑、噂については会員の方に連絡しておく。

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【3678】メディアドゥホールディングス

(電子書籍関連銘柄・漫画村関連銘柄)

04/12(木)は電子書籍関連銘柄が大きな値動きを見せたようだ。WEB上の漫画海賊版サイトである「漫画村」が11日からアクセス出来ない事が話題となり、まんがなどの著作物の取次業務を手掛ける同社にとって大きな追い風になったようだ。特に同社株は今年に入り株価水準が底値圏だった事もあり、買いが入り易い状況だったと言える

漫画村は月間で約30万人ものユーザーが利用しているという調査結果が出るなど大きな社会問題となっていたが、いよいよ政府も本腰を入れて動く模様。音楽の著作物と同じく、漫画などの著作権についても海賊版サイトは接続を強制的に遮断する措置を検討する方向で動きだしているという。今後、漫画村だけでなくその他の海賊版サイトも強制遮断措置を取られるとすれば、電子書籍や関連サービスを手掛ける企業にはさらに大きな動きがあるかもしれないとの思惑も働きそうだ。

今や漫画は日本を代表する文化の一端を担う存在であり目が離せない。同じ電子書籍関連銘柄からはやや出遅れ気味の銘柄として【3641】パピレス、【3981】ビーグリーも今後の値動きに注視しておきたい。

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