【1822】大豊建設
久々登場の大豊建設。
同社の注目点はやはりトンネル関連プロジェクトに関してだろう。
リニア中央新幹線、三陸復興道路、外郭環状道路など同社が関わるであろう国策は多く、総額10兆円にも上るプロジェクトだとか。
但し株価は新高値を取りに行くかと思いきや短期一服ムードであり、信用買い残が減少していると共に、空売りが入ってきている。
貸借倍率3.81倍なので、一旦反発を繰り返してきた20日平均線あたりまで売り込まれるならば打診買いをし、
再度ボリンジャー+2σに沿う上昇基調になればいいかなと希望的観測。
【3891】ニッポン高度紙工業
トヨタが単独で保有する燃料電池車(FCV)関連の特許すべての無償提供と報道。
トヨタが特許をライバル会社に無償提供とは、異例中の異例のことであり、国と大企業が全力で水素社会をつくろうとしている。
水素関連と言えば、まず水素ステーションの 【8088】岩谷産業が出てくるが、時価総額2,151億円と株価は重そうだ。
ニッポン高度紙工業は時価総額127億円で浮動株10%と、本日のような水素系材料でグングン値を伸ばす可能性が高い。
それに、経済産業省の「水素・燃料電池戦略ロードマップ」では、まだフェーズ1の段階で、今後次々に水素系材料が出ると予想される。
安値は積極的に拾っていきたい銘柄だ。
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