【6719】富士通コンポーネント
(EV関連銘柄)
02/22(木)は富士通コンポーネントが大きく反発し、後場でストップ高となったようだ。これはEV関連銘柄としてのテーマ性により再物色されたという見方が強いようだ。
富士通コンポーネントは電気回路をコントロールする「リレー」と呼ばれる部品を手掛ける大手メーカーで、富士通コンポーネントは自動車のEV化の流れにより大きく需要を伸ばす可能性が高いとされている。富士通コンポーネントは1月の下旬以降、全般相場の軟調さもあり大きく株価を調整していたが、ここにきて株価が1000円を割れたことで値ごろ感が意識され大きく反発。テクニカル面でも上値抵抗線として意識されるラインを大きく上抜けしている。1月下旬の高値水準まで株価を戻してくるか見ものだ。
また富士通コンポーネントが株価を戻す展開となれば、その他のEV関連銘柄にも物色が波及する可能性もあるかもしれない。引き続きEV関連銘柄には注目だ。
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